テロ実行犯としての生活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/12 08:55 UTC 版)
「モハメド・サイフラ・オザキ」の記事における「テロ実行犯としての生活」の解説
2015年に日本人の妻と子供達とともに日本からブルガリア経由でシリア入りし、オザキはイスラム国に合流した。その後、バングラデシュ支部の指導者となったオザキはテロ攻撃のための組織作りに着手、実行メンバーをリクルートし、リーダーを指名、2015年9月にはダッカでイタリア人を殺害するという最初の作戦を実行、10月3日にはロングプールでバングラデシュで農業に従事していた66歳の日本人男性が三輪自転車タクシー「リキシャ」に乗っていたところを、バイクに乗った3人組に銃撃され死亡した事件に関与したとされる。 2016年7月1日にダッカで日本人7人を含む22人が死亡したレストラン襲撃人質テロ事件では実行犯らを過激派に勧誘した疑いがある。
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