ぶくぶく茶とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 方言 > 沖縄大百科 > ぶくぶく茶の意味・解説 

ぶくぶく茶

読み方ぶくぶくちゃ

沖縄独自の茶道。炒った米を煎じた湯と茶湯(さんぴん茶)を大きな鉢に入れ茶筅立てた泡を茶器盛り砕いたピーナッツふりかけて楽しむ。昔は祝い事などに飲まれたという。なお硬水でないと泡が立たないという。

ブクブク茶

(ぶくぶく茶 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 14:33 UTC 版)

ブクブク茶(ブクブクちゃ)は、沖縄県で飲まれる振り茶。煎り米を煮だした湯と茶湯を混ぜて泡立て、そのを茶湯と赤飯の上に盛って飲む[1]。特徴的な泡が、名称の由来である。


  1. ^ 大槻 (2009: 293)
  2. ^ a b c d e f 大槻 (2009: 296)
  3. ^ 池田 (2007: 120)
  4. ^ a b c 大槻 (2009: 299)
  5. ^ a b 大槻 (2009: 297)
  6. ^ a b c 大槻 (2009: 295)
  7. ^ 公益財団法人みらいファンド沖縄 沖縄伝統ブクブクー茶保存会
  8. ^ サンライズ出版「仏桑花の会「茶会」」2008年 4月 13日、「ひめゆり学徒隊が避難した沖縄・糸満市の壕で慰霊祭 壕を見つけた遺骨収集関係者が祈り捧げる」『琉球新報』2019年7月7日 15:12


「ブクブク茶」の続きの解説一覧

ぶくぶく茶(ぶくぶくちゃ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 09:42 UTC 版)

茶柱倶楽部」の記事における「ぶくぶく茶(ぶくぶくちゃ)」の解説

琉球文化伝統茶。炒った玄米・炒った白米それぞれ別に煮た湯で、さんぴん茶沖縄県産)を点てて淹れる。鈴たちが沖縄滞在したときに、飲んでいた。いくつか説があり(上間夏子談)、「琉球王朝伝来那覇の上家庭祝い」で、「いずれにしても本島ぜいたくなとのこと

※この「ぶくぶく茶(ぶくぶくちゃ)」の解説は、「茶柱倶楽部」の解説の一部です。
「ぶくぶく茶(ぶくぶくちゃ)」を含む「茶柱倶楽部」の記事については、「茶柱倶楽部」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ぶくぶく茶」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ぶくぶく茶」の関連用語

ぶくぶく茶のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ぶくぶく茶のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウルマックスウルマックス
©2024 Local Information Agent Co,Ltd
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのブクブク茶 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの茶柱倶楽部 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS