欧米の映画
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地球最後の日(1951年)- 1933年の同名小説の映画化。大小2つの星が地球に接近し、一つが地球に衝突する事が判明する。 博士の異常な愛情(1964年) - 核を管理する一人の軍人が狂ってミサイル発射したことで人類が全滅する。 大空港(1970年) - 猛吹雪のシカゴの空港においての群像劇。エアポート'75(1974年) - 小型機と衝突した旅客機をスチュワーデスが操縦する。 エアポート'77(1977年) - ハイジャックされた旅客機がバミューダ海域に不時着。 エアポート'80(1979年) - コンコルドにミサイル攻撃を仕掛ける。 激突!(1971年) - 顔の見えぬ運転手が動かすトレーラーにしつこく追われる。 ポセイドン・アドベンチャー(1972年) - 豪華客船の転覆。同タイトルのテレビ作品もあり。 タワーリング・インフェルノ(1974年) - 超高層ビルでの火災と、消防士の活躍。パニック映画の代表的な大作。 大地震(1974年) - ロサンゼルスの地震。 ヒンデンブルグ(1975年) - 実話の飛行船の爆発事故をもとに、爆発の真相を描いた。 カサンドラ・クロス(1976年) - ウイルスに冒された特急列車が、政府の命令で破損した古い鉄橋に迫る。 パニック・イン・スタジアム(1976年) - アメリカのあるスタジアムでアメフト試合が行われる中、謎のライフル魔に選手やファンや客席を狙い撃ちされ逃げ惑うパニックサスペンス。 メテオ(1979年) - 地球に接近する隕石を核ミサイルで破壊しようとする。 ポセイドン・アドベンチャー2(1979年) - 1972年の作品で転覆した豪華客船の中に潜入する窃盗犯の話。 暴走機関車(1985年) - 脱獄囚達の乗り込んだ4重連機関車が運転士の死によって暴走。実話をモチーフにしており原案は黒澤明。 沈黙の戦艦(1992年) - 戦艦ミズーリがテロリストにジャックされ、積んでいる核弾頭を強迫に世界が狙われる。セガール演じるライバックがそれを食い止める。 エアポートシリーズ - 1970年の「大空港」とは無関係のテレビ向けシリーズエアポート'98(1993年) - 計器が故障した軽飛行機のパイロットを、別の操縦機上から必死に無線指示で救おうとするジェット旅客機パイロットの実話。 エアポート'99(1998年) - 13歳の少女が墜落寸前の旅客機を操縦。 エアポート2000(1999年) - 旅客機の機内で原因不明の奇病に冒される人々と米政府の陰謀。 エアポート2001(2000年) - 民間人の愉快犯により、機内に爆弾が設置される。 エアポート'02(2001年) - 飛行中、突然貨物室のドアが吹き飛ぶ。 エアポート フライト323(2004年) - 事故原因を突き止めようとする国家運輸安全委員会の調査官の戦い。 エアポート'08(2007年) - 燃料漏れと火災防止装置が故障し、いつ爆発してもおかしくない状態となる。 生きてこそ(1993年) - ウルグアイの高校のラグビー選手団とその家族や知人を合わせた一行40名が、チリのサンティアゴでの試合に向かった途中に飛行機が墜落する。 スピード(1994年) - 路線バスに爆弾が仕掛けられ、一定の速度が落ちると爆発することが判明する。 アウトブレイク(1995年) - 未知の病原体に封鎖されたアメリカの地方都市を、科学者が救助に悪戦苦闘する。 暴走特急(1995年) - アメリカ横断鉄道がテロリストにジャックされ、最新鋭の衛星兵器を乗っ取られる。セガール演じるライバックがそれを食い止める。 インデペンデンス・デイ(1996年) - 地球へ集団で襲い掛かる宇宙人を撃退しようとする米軍の活躍。 デイライト(1996年) - マンハッタンの海底トンネルで産業廃棄物を積んだトラックと暴走車が接触して大爆発。閉じ込められた生存者を救うため、一人の元救助隊員が決死の潜入を試みる。 ツイスター(1996年) - ストームチェイサーやトルネードチェイサーなどアマチュアの竜巻研究者、また追っかけを描く映画のため、パニック映画とは趣旨が異なる。 エグゼクティブ・デシジョン(1996年) - ジャンボジェットの自爆テロを防ぐため、特殊部隊がステルス爆撃機で機内へ潜入する。 エグゼクティブ・コマンド(1997年) - 「エグゼクティブ・デシジョン」とほぼ同じ設定のサスペンス・アクション。 スピード2(1997年) - 1994年の映画の豪華客船版。 ボルケーノ(1997年) - ロサンゼルス市街中心部で火山が噴火。 ダンテズ・ピーク(1997年) - アメリカの田舎町で突如、火山が噴火する。 エアフォース・ワン(1997年) - ハイジャックされた米国大統領専用機を舞台に、大統領がテロリストと対決する。 乱気流/タービュランス(1997年) - ハイジャックされたジャンボ・ジェットが乱気流に飲み込まれる。 タイタニック(1997年) - 実話の豪華客船の沈没事故をもとに、そこで翻弄される人々を描いた。 ディープ・インパクト(1998年) - 地球に接近する隕石を破壊しようとする宇宙飛行士と、それを伝えるジャーナリスト。 アルマゲドン(1998年) - 地球に接近する隕石を破壊しようとする石油採掘技師達の活躍。 ファイアーストーム(1998年) - 山火事。 アトミック・トレイン(1999年) - 核兵器を搭載した貨物車が暴走。暴走機関車を彷彿とさせるような展開だが、前半のみで後半は大幅に異なる。 ザ・コア(2003年) - マントル対流の停止が招く全世界の異常現象を防ぐため、科学者が地球の内部に潜入する。 合衆国壊滅/M(マグニチュード)10.5(2004年) - サンアンドレアス断層で発生した大規模連鎖地震に立ち向かう人々を描く。 ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年) - ウイルスによって発生したゾンビが人々を襲い襲い始める。 デイ・アフター・トゥモロー(2004年) - 現代の氷河期。 サイレント・ワールド(2004年) - 現代の氷河期。 宇宙戦争(2005年) - 突如発生した火星人侵略に翻弄される家族を描く。 ポセイドン(2006年) - 1972年公開作のリメイク作品。 ドレスデン、運命の日(2006年) - 第二次世界大戦時ドイツによる都市ドレスデン爆撃を描く。 ミスト(2007年) - 霧に包まれた街で巻き起こる怪奇。 PARIS 2010 パリ大洪水(2007年) - 1910年にパリで実際に起きた大洪水を描く。 デイ・アフター 首都水没(2007年) - 暴風雨による高波と満潮が重なり、ロンドンに大洪水が起こる。 ブラインドネス(2008年) - 世界中が失明。 地球が静止する日(2008年) - 1951年の「地球の静止する日」をリメイク。宇宙人の襲来と説得。 ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2008年) - 人を襲うゾンビと混乱する社会を、映画学科の学生が撮影した映画という視点で描く。 ハプニング(2008年) - アメリカ各地で謎の自殺事件が多発し、人々は自殺を逃れる為逃げ惑う。 2012(2009年) - 地球内部の急加熱により天変地異が発生。国々は秘密裏に文明存続のための箱舟を建造する。 スカイライン -征服-(2010年) - 宇宙船が襲来し人々が船に吸い込まれる。第一波を逃れ高層マンションに隠れ潜む住人達の3日間を描く。 コンテイジョン(2011年) - 新興感染症のパンデミックが発生。その拡大と収束までを描く。 アイス・クエイク(2011年) - アラスカの永久凍土が溶け、地殻変動が発生。生物を死滅させる液化メタンの大噴出を阻止すべく、地質学者が奮闘。 ワールド・ウォーZ(2013年) - 世界各国でウイルスによって発生したゾンビが人々を襲い襲い始める。ブラッド・ピット演じる国連職員ジェリーが原因究明に世界各地に渡って奮闘する。 レフト・ビハインド(2014年) - 突如大勢の人間が消失し、社会は大混乱に陥る。 イントゥ・ザ・ストーム(2014年) - 竜巻に襲われる街の人々と、それを追う竜巻ハンター。そして超巨大竜巻が発生する。 カリフォルニア・ダウン(2015年) - カリフォルニアで巨大地震が発生し、レスキューヘリパイロットの主人公が家族を救おうとする。 ジオストーム(2017年) - 国際気象宇宙ステーションに不具合が発生し、世界の都市に異常気象が起きる。国際気象宇宙ステーション創設の主人公が世界を救おうとする。
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