エアポート'02とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > エアポート'02の意味・解説 

エアポート'02

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/22 18:17 UTC 版)

エアポート'02
Rough Air: Danger on Flight 534
監督 ジョン・カッサー
脚本 ジム・マキチャック
製作 メアリー・パンテリディス
出演者 エリック・ロバーツ
アレクサンドラ・ポール
ケヴィン・ジュビンヴィル
マーク・ラッツ
アン・オープンショー
ラッセル・ユエン
音楽 マーティ・サイモン
撮影 デリック・V・ウンダーシュルツ
公開 (制作年)2001年
上映時間 86分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

エアポート'02』(Rough Air: Danger on Flight 534)は、2001年に制作されたテレビ映画パニック映画)である。日本では、アルバトロス株式会社よりVHSソフトおよびDVDが発売された[1]WOWOWでは、『エアポート2002』のタイトルで放映された。

あらすじ

以前起こした事故からトラウマを抱えていた操縦士のホーガンは、別の乗務員の代わりに、副操縦士として旅客機534便に乗ることになった。だが、航空機のコンピュータのトラブルから離陸が遅れ、「定刻通り」を優先する機長は、焦りから貨物室のドアがしっかり閉まっていなかったことを見落としてしまった。

そして飛行中、突然貨物室のドアが吹き飛び、客室の与圧が低下、同時に吹き飛んだドアが尾翼を破損させてしまう。さらにそのときの衝撃で、機長は頭を強く打ち、気絶してしまった。

機長に代わって操縦桿を握ったホーガンは、乗客の協力のもと、必死に着陸を試みる。

スタッフ

  • 監督:ジョン・カッサー
  • 製作:メアリー・パンテリディス
  • 脚本:ジム・マキチャック
  • 撮影:デリック・V・ウンダーシュルツ
  • 音楽:マーティ・サイモン

キャスト

  • マイク・ホーガン:エリック・ロバーツ
  • ケイティ・フィリップス:アレクサンドラ・ポール
  • ジャック・ブルックス:ケヴィン・ジュビンヴィル
  • タイ・コナー:マーク・ラッツ
  • トレイシー・ニコルズ:アン・オープンショー
  • ロジャー・リー:ラッセル・ユエン
  • ブライス:ディーン・マクダーモット
  • マシューズ:カルロ・ロタ

吹き替え

[ヘルプ]
  1. ^ この作品は、『大空港』に始まる「エアポート・シリーズ」とは関係がない。また、アルバトロス株式会社は、他にもエアポートを冠したタイトルでソフトを発売しているが、それらの作品とも制作上直接の関係はない。

その他

VHSソフト、DVDのカバーはイリューシンIl-96がクラッシュランディングしているが、作中ではIl-96機ではなくエアバスA300機が舞台である。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エアポート'02」の関連用語

エアポート'02のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エアポート'02のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエアポート'02 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS