春日 局とは? わかりやすく解説

かすが‐の‐つぼね【春日局】

読み方:かすがのつぼね

[一][1579~1643]江戸前期大奥女中徳川3代将軍家光の乳母稲葉正成の妻。名は福。家光将軍継嗣になるのに功績があり、大奥任せられ権勢振るった

[二]歌舞伎時代物。5幕。明治24年(1891)東京歌舞伎座初演演劇改良論者福地桜痴書き9世市川団十郎演じた活歴物代表作

[三]杉本苑子短編歴史小説同作表題作とする作品集昭和45年1970刊行で、ほかに「女形の歯」「耳塚のすみれ」などを収録


春日局

作者杉本苑子

収載図書春日局
出版社集英社
刊行年月1986.8
シリーズ名集英社文庫

収載図書春日局
出版社学陽書房
刊行年月2001.8
シリーズ名人物文庫

収載図書大奥伝―歴史・時代アンソロジー
出版社角川書店
刊行年月2006.11
シリーズ名角川文庫


春日局

作者近松秋江

収載図書近松秋江全集 第8巻
出版社八木書店
刊行年月1994.4


春日局

作者安西篤子

収載図書時代小説人物日本の歴史 江戸編
出版社小学館
刊行年月2004.5
シリーズ名小学館文庫


春日局

読み方:カスガノツボネ(kasuganotsubone)

初演 明治24.6(東京歌舞伎座)


春日局

読み方:カスガノツボネ(kasuganotsubone)

作者 近松秋江

初出 昭和10年

ジャンル 小説


春日局

読み方:カスガノツボネ(kasuganotsubone)

作者 福地桜痴

初出 明治24年

ジャンル 歌舞伎


春日局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/22 09:17 UTC 版)

春日局斎藤福(かすが の つぼね/さいとう ふく、天正7年〈1579年〉 - 寛永20年9月14日1643年10月26日〉)は、安土桃山時代から江戸時代前期の江戸幕府3代将軍徳川家光乳母。「春日局」とは朝廷から賜った称号である。


注釈

  1. ^ 外祖父である一鉄の妻は三条西公条の娘であり、三条西家は母方の祖母の実家にあたる。
  2. ^ 通説では彼女の出身地である但馬国春日郷にちなんだ命名とされる。なお、春日局の名を下賜した事績については池上ほか (1995, p. 506)に詳しい。
  3. ^ 旗本豊島信満
  4. ^ 井上正就徳川秀忠の乳兄弟であり、大御所として秀忠が健在だった寛永5年(1628年)当時の春日局にそれほどの権勢があったのか、通説を疑問視する見方もある
  5. ^ ただし、当時の乳母の位置づけは重要であり、池田恒興が信長の乳兄弟であったように、乳母の子は最も近い側近となりうる存在だった。また、大坂冬の陣では、家康は使者として送り出された淀殿乳母大蔵卿局に面会している。

出典

  1. ^ a b 宮本 1988.
  2. ^ 宮本 2010, pp. 204–205.
  3. ^ 宮本 2010, p. 206.
  4. ^ 『国史大辞典』 第二巻、吉川弘文館、1980年、913 - 914頁。 
  5. ^ 「徳川幕府家譜 乾(家光)」 『徳川諸家系譜』 第一、続群書類従完成会、1970年、45頁。 
  6. ^ 「幕府祚胤伝 四(家光妾)」 『徳川諸家系譜』 第二、続群書類従完成会、1970年、78頁。 
  7. ^ 下重清 『幕閣譜代藩の政治構造』岩田書院、2006年、203-204頁。 
  8. ^ ブリタニカ百科事典
  9. ^ 小学百科大辞典 きっずジャポニカ
  10. ^ “春日局、実は部下思い? 西本願寺で自筆の手紙”. 日本経済新聞. (2012年11月30日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK3003O_Q2A131C1000000/ 2013年7月24日閲覧。 
  11. ^ 大河ドラマ 春日局 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
  12. ^ https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/kasuganotsubone/isetsu.html
  13. ^ https://www.sankei.com/article/20191026-NXRWG5JEKNKF7DB2QUDXZ3KPWA/


「春日局」の続きの解説一覧

春日局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 13:55 UTC 版)

江戸もの」の記事における「春日局」の解説

秀忠茶飲み友達通称:大奥妖怪美少年美男子狂い自己顕示欲強くお気に入りの谷風無視した絵島をいじめるようになる戦闘では妖怪相手真価を発揮する

※この「春日局」の解説は、「江戸もの」の解説の一部です。
「春日局」を含む「江戸もの」の記事については、「江戸もの」の概要を参照ください。


春日局(かすがのつぼね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/18 13:59 UTC 版)

忍びの卍」の記事における「春日局(かすがのつぼね)」の解説

家光乳母大奥支配者である。同作者の甲賀忍法帖と同様権勢欲の強い俗物として描かれている。

※この「春日局(かすがのつぼね)」の解説は、「忍びの卍」の解説の一部です。
「春日局(かすがのつぼね)」を含む「忍びの卍」の記事については、「忍びの卍」の概要を参照ください。


春日局(藤間紫)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:36 UTC 版)

女忍かげろう組」の記事における「春日局(藤間紫)」の解説

徳川家光乳母であり大奥創設者かげろう組直属の上司。大名家撮りそうとする伊豆守とは対立しており、かげろう組使って大名家守っている。

※この「春日局(藤間紫)」の解説は、「女忍かげろう組」の解説の一部です。
「春日局(藤間紫)」を含む「女忍かげろう組」の記事については、「女忍かげろう組」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「春日 局」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「春日 局」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



春日 局と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「春日 局」の関連用語

春日 局のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



春日 局のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの春日局 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの江戸もの (改訂履歴)、忍びの卍 (改訂履歴)、女忍かげろう組 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2022 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2022 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS