慧能とは? わかりやすく解説

えのう〔ヱノウ〕【慧能】

読み方:えのう

[638〜713中国唐代の僧。禅宗第六祖。漸悟(ぜんご)を尊ぶ神秀(じんしゅう)の北宗(ほくしゅう)禅に対し頓悟(とんご)を尊び南宗(なんしゅう)禅の開祖となった。遺録「六祖壇経(だんきょう)」。曹渓(そうけい)大師


えのう 【慧能】

中国唐代禅宗第六祖。広東新興の人。貧家から五祖弘忍門に入り同学抜いて弘忍印可得たため、摩擦避けて南方去り、禅を弘め、その流れ南宗禅とか祖師禅という。曹溪大師大鑑禅師とも。遺録『六祖壇経』あり。(六三八~七一三)→ 禅宗

慧能

作者水上勉

収載図書清富
出版社新潮社
刊行年月1995.1

収載図書代表作時代小説 42(平成8年度)
出版社光風出版
刊行年月1996.5

収載図書新編 水上勉全集 第5巻
出版社中央公論社
刊行年月1996.9

収載図書清富
出版社新潮社
刊行年月1998.2
シリーズ名新潮文庫

収載図書紅葉谷から剣鬼が来る―時代小説傑作選
出版社講談社
刊行年月2002.9
シリーズ名講談社文庫


慧能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/07 03:26 UTC 版)

慧能(えのう、638年2月27日貞観12年2月8日) - 713年8月28日先天2年8月3日))は、中国禅宗南宗)の六祖。大鑒真空普覚圓明禅師范陽郡涿県(河北省保定市涿州市)の范陽盧氏の出身。曹渓大師とも呼ばれる。




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