コンパクトステレオシステムとは? わかりやすく解説

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コンパクトステレオシステム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 06:55 UTC 版)

D-dock」の記事における「コンパクトステレオシステム」の解説

ハイクオリティとコンパクト両立したスタイリッシュモデル。 HDD内蔵2008年モデル2008年9月発売前後ウーハー配置されクリアボーカル実現し低音増幅させるパッシブラジエーター配置している。iPod専用USB端子付き3.5カラー液晶SDカード写真データ表示できる。HC7では、2007年HDDモデルSX950に比べ本体容積は約1/2、スピーカーは約1/5のサイズ小型化されている。 SC-HC5 (80GB) 1,500曲(LPCMモード時、AAC LPモード場合39,000曲)ウーハー/リアウーハー 5cm×2 コーン型ツィータ 2.5cm バランスドーム型、パッシブラジエーター 8cm 厚さ10cmのスリムタイプ。振動キラー技術採用している為、机上設置も可能。 SC-HC7 (80GB) 1,500曲(LPCMモード時、AAC LPモード場合39,000曲)ウーハー/リアウーハー 5cm×2 コーン型ツィータ 2.5cm バランスドーム型、パッシブラジエーター 8cm×2 コンパクト高音質両立。フローティングデザインを採用いずれも実用最大出力 40W、パッシブラジエーター型の3Wayスピーカー搭載する2009年モデル2009年4月発売iPodとのダイレクトドッキングに対応。対応機種であればiPod本体収納でき、iPod液晶画面を見ながらのリモコン操作iPod充電が可能。また、オープン時にセット外側出ない左右電動スライドドア搭載しACコードサイドから引き出せるように配慮放熱性能を高めた為、壁寄せ設置が可能となった同年11月新色ブルー追加しHC3が2色、HC4が4色展開となった。 SC-HC3CD、AM/FMのみに絞ったシンプルモデル SC-HC4HC3の上機種SDカードスロット搭載ドッキング対応のD-snapとのダイレクトドッキングには非対応)。CDSD高速ダビング最大8倍速)対応。ディスプレイカナ表示対応。 いずれも実用最大出力 40W、バッシブラジエーター型の1Way 1スピーカー搭載2010年モデル2010年3月発売専用端子装備により従来からのiPod加えiPhoneもダイレクトドッキング可能にまた、HC40ではiPhoneハンズフリー応答機能搭載しており、本体リモコン付いた通話キー」を押すだけで内蔵マイクによりドッキングしたまま通話できる上、再度通話キー」を押してiPhone取り出して通話も可能。また、繊維羽毛プラスして密度4倍に上げ剛性上げた新竹繊維振動板スピーカー振動版にエッジ差し込む「インサートゴムエッジ」の採用臨場感のあるクリアボーカル再現。HC40ではこれにネオジウムマグネットを追加したダブルマグネット構造にしたことで豊かな低音まで実現した。 AM/FMアンテナ端子は(2009年モデルまでの)後面から(正面から見て左側面に移設され、付属AMループアンテナ線は(2009年モデルまでの)アース付き3線式からアース無し2線式改められた。 SC-HC30CD・AM/FMのみに絞ったシンプルモデル SC-HC40HC30の上機種SDカードスロットBluetooth搭載SDXCカード及びCDSD高速ダビング最大8倍速)対応。パナソニック製SDミニコンポとしては最終モデルいずれも実用最大出力 40W、パッシブラジエーター型の1Way 1スピーカー搭載2011年モデル2011年3月 - 4月発売本年以降モデルより(SC-HC40を最後にSDミニコンポ生産より撤退したため全機SDオーディオ搭載。AM/FM外部アンテナ端子前作HC30/HC40の側面から後面移設下向き取り付け)。更に、HC05とHC55にはコンパクトステレオシステムで初のソフトドームツイーターを搭載している他に、Bluetoothリ・マスター搭載している。また、iPod,iPhone,CD音楽をフルデジタル伝送をすることが可能となり、これまでの機種より音質向上している。 SC-HC05実用最大出力40W パッシブラジエーター型の2Way 2スピーカー搭載 iPhone利用中心CD保有しない若年層対応したiPod/iPhone再生専用モデルCDプレーヤーやAM/FMチューナーは非搭載。なお、対応のiPod touch/iPhoneであればBluetoothによるワイヤレス音楽再生インターネットラジオ対応する。 SC-HC35実用最大出力40W パッシブラジエーター型の1Way 1スピーカー搭載 HC30の後継モデルで、CDプレーヤーやAM/FMチューナー搭載したモデルインターネットラジオ非対応。 SC-HC55実用最大出力40W パッシブラジエーター型の2Way 2スピーカー搭載 HC35の上モデルで、ハンズフリー応答機能インターネットラジオ対応、タッチフリーセンサードア(リモコン本体開閉ボタンを押さなくてもセンサー部に手をかざして動かすだけでiPodCDプレーヤー部の扉が開閉可能)を搭載ヘッドホン端子アナログ音声入力端子いずれも3.5mmステレオミニ)は後面から上蓋内に移設された(HC35も同様)2012年モデル2012年3月発売音の歪み演算理によって取り除き濁り少なサウンド実現する「ピュアダイレクトサウンド」を搭載また、HC37/HC57では軽さ硬さ両立する繊維使用することで剛性アップしクリア臨場感のある音を実現する「新ナノバンブースピーカー」とクリアボーカル立体的な音場感味わえるサウランドシステム「ダイレクトボーカルサラウンド」を搭載。さらにスライドドア開けると手前方向台座せり出す「新ローティングメカ」も搭載されドッキング取出しがよりスムーズになった。なおアナログ音声入力AUX-IN端子はこの代および2013年モデルでは廃止されている。 SC-HC27実用最大出力10W バスレフ型1Way 1スピーカー搭載 SC-HC37実用最大出力40W パッシブラジエーター型の1Way 1スピーカー搭載 HC35の後継モデル新たに2種類のラジオアプリ(radiko.jp・vTuner for Panasonic)に対応した使用の際は事前にiPhone/iPod Touchから専用アプリダウンロードする必要がある)。 SC-HC57実用最大出力40W パッシブラジエーター型の1Way 1スピーカー搭載 HC55の後継モデルで、新たに無線LANルーターを介してiPhoneiTunesプリインストールしたパソコンワイヤレス接続し高音質再生ができるAirPlay対応しているほか、専用アプリPanasonic Stereo System Remote 2012」を事前にインストールすることでiPhone/iPadをリモコンとして使用することができる。

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コンパクトステレオシステム

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D-dock」の記事における「コンパクトステレオシステム」の解説

ラインナップはHC27/HC37/HC57から引き継がれるが、2013年モデルでは「D-dock」を名乗らなくなり本体右下記されていた「D-dockロゴなくなっている。また、iPod/iPhoneとはドッキングだけでなく、対応機器付属USBケーブル接続して再生充電させることができ、同様の方法iPadでも再生充電できる。HC38/HC58はBluetooth対応したことでスマートフォンなどのBluetooth対応機器内の音楽ワイヤレス再生できるようになり、さらに、伝送時の信号圧縮失われた高域信号演算補正し原音再現するBluetooth リ・マスター」の搭載により、高音質実現している。 2014年モデルはHC28とHC38をモデルチェンジし、歪み少な低音効果的に再生するXBS」に、低域部分仮想再生する「H.BASS」と「帯域分割DRC」を組み合わせたXBS Master」を搭載。さらにHC29は実用最大出力をHC28の2倍となり、新たにBluetoothに対応、HC39は後述のSC-PMX9に搭載されている「LincsD-Amp」を改良し、「歪み補正PWMモジュレータ」に新アルゴリズム導入したことで歪み補正精度高めた「LincsD-Amp II」を搭載したほか、ナノサイズに微細化した竹繊維加えたことで剛性高めた「ナノバンブースピーカー」とダイナミックな重低音響かせる「Wパッシブラジエーター」を搭載し、スリムサイズながらハイクオリティなサウンド実現した。なお、この2014年モデルよりアナログ音声入力AUX-IN端子復活しているが代わりにヘッドホン端子廃止となっている。 2015年モデル追加モデルとしてALL5CDを発売搭載されているWi-Fi利用して家庭内複数機器同時に音楽再生する技術AllPlay」に対応しており、同じネットワーク接続されスマートフォンパソコン、他の「AllPlay対応機種連携し、それらの機器保存されている音源本機種でアクティブスピーカーとして使用することができるだけでなく、インターネットラジオ音楽配信サービス音声聴くことも、本機種で再生しているCDなどの音を他の「AllPlay対応機種送信することも可能である。また、非圧縮伝送するため高音質実現するとともに最初にWi-Fi接続設定済ませておけば、次回以降設定操作不要使用できる音質面も強化しSampling Rate Converter新たな制御アルゴリズム導入することでクロック再生成やジッター補正高精度化し歪み補正ノイズシェーパのアルゴリズム最適化によって広帯域にわたり歪み特性改善する「LincsD-Amp III」を搭載したほか、HC39同様に、「ナノバンブースピーカー」と「XBS Master」も搭載した2016年モデル新たにNFC近距離無線通信)に対応したことで、NFC対応スマートフォンならタッチ操作のみでBluetooth接続完了できるほか、圧縮音源によって失われた高域信号演算処理(DSP処理)によって補正するMP3 リ.マスター」と、音楽ジャンルラジオ放送に応じて音質設定できる「マイサウンド設定」を搭載また、FM放送でAMラジオ番組聴取可能なワイドFMFM補完放送)に対応した2017年モデル追加モデルとしてHC1000を発売長さ225mmの曲線状のポート「ツイステッドポート」を採用するとともにスピーカー容積効率化マグネット強化行ったことで奥行102mm、横幅420mmのコンパクト・スリムボディながら高音質再現が可能。また、4GBの内蔵メモリー搭載しており、5つの「お気に入りボタン」に各1枚分ずつ・最大5分のアルバム録音し、ワンボタンで録音したアルバム再生可能なデジタル5チェンジャー」を搭載内蔵メモリー再生することでCDドライブ駆動音やモータノイズなどの不要な雑音排除されるので、CDサウンドがより高音質になるメリットがある。また、「サウンドジャンプリンク」や「Spotify」に対応しており、ディーガ保存した音楽ストリーミング配信音楽再生する際のアクティブスピーカーとして使用することができ、ALL5CD同様にAllPlay」にも対応している同年10月には、HC395の後継となる中位機種HC400を追加ワイヤレス再生機能で「サウンドジャンプリンク」・「Spotify」・「AllPlay」が非対応となり、Bluetoothの対応のみとなる点、カラーバリエーション異なる点(HC1000はブラックシルバー対し、HC400はブラック・ホワイト・レッド)を除き主要機能はHC1000と同等である。 2018年モデルはHC1000の後継モデルとなるHC2000を発売。「Chromecast built-in」や「Googleアシスタント」に対応したことで、各種音楽ストリーミングアプリから高音質保ったまま直接キャストすることが可能となり、「Googleアシスタント built-in」に対応製品からの音声操作対応した2019年モデルはHC400の後継モデルとなるHC410を発売設置場所合わせてFREE周辺何もない)・NEAR WALL壁際設置)・CORNERコーナー設置)の3つのプリセット切替可能な設置スタイルEQ」が搭載された。 2021年モデルはHC410の後継機種となるHC420とHC320の2モデル発売。2モデル共に、USBメモリー再生加えてラジオ・CD外部入力からUSBメモリーへの録音も可能となり、タイマー録音も可能。HC420はカラーバリエーション刷新され、HC410のブラウンホワイトからブラックシルバーとなった。HC320は横幅409mm・高さ198mmのコンパクト設計で、スピーカーネットにメタル素材採用本体メモリー内蔵していないため「デジタル5チェンジジャー」が非搭載となるほか、実用最大出力は20Wとなり、HC420に搭載されている「設置スタイルEQ」や「クリアサウランド」は非搭載となる。また、リモコンもHC420用に比べてボタン数が少な小型タイプとなる。 2013年モデル2013年4月発売) SC-HC28実用最大出力10W バスレフ型1Way 1スピーカー搭載 本機種ではiPad miniともドッキングができる SC-HC38実用最大出力40W パッシブラジエーター型の1Way 1スピーカー搭載 SC-HC58実用最大出力40W パッシブラジエーター型の1Way 1スピーカー搭載 本機種では前機種のHC57同様に非圧縮伝送するAirPlayにも対応 2014年モデル2014年5月発売) SC-HC29実用最大出力20W コーン型1Wayスピーカー搭載 SC-HC39実用最大出力40W ナノバンブースピーカー+Wパッシブラジエーター搭載 2015年モデル2015年7月発売) SC-ALL5CD実用最大出力40W ナノバンブースピーカー+Wパッシブラジエーター搭載 2016年モデル2016年2月発売) SC-HC295実用最大出力20W コーン型1Wayスピーカー搭載 SC-HC395実用最大出力40W ナノバンブースピーカー+Wパッシブラジエーター搭載 2017年モデル2017年5月10月発売) SC-HC400実用最大出力40W コーン型1Wayスピーカー搭載 SC-HC1000実用最大出力40W コーン型1Wayスピーカー搭載 2018年モデル2018年6月発売) SC-HC2000☆実用最大出力40W コーン型1Wayスピーカー搭載 2019年モデル2019年5月発売) SC-HC410実用最大出力40W コーン型1Wayスピーカー搭載 2021年モデル2021年3月発売) SC-HC320☆実用最大出力20W コーン型1Wayスピーカー搭載 SC-HC420☆実用最大出力40W コーン型1Wayスピーカー搭載

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