『アカツキ電光戦記』から登場したキャラクターとは? わかりやすく解説

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『アカツキ電光戦記』から登場したキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:32 UTC 版)

アカツキ電光戦記」の記事における「『アカツキ電光戦記』から登場したキャラクター」の解説

マリリン・スー[Marilyn Sueキャッチコピー魅惑殺人姫 声 - かるまぐ 大陸最大国際マフィア黒手会(ブラックハンズ)」に所属する職業兇手殺し屋)で、劈掛拳ベースにした暗殺拳の使い手黒孩子であり、黒手会の大当家であるインフーに拾われる前は娼婦をしていたらしい黒手会の乗っ取りのためとミュカレの依頼報酬に目がくらみ、インフーを殺害。そして勢力拡大のため、アカツキ追い電光機関を奪うことを企む一見陽気でお茶目口調性格をしているが、欲望忠実冷酷かつ攻撃的な本性持っている自分目的のため恩人裏切ったことを魏から罵られても全く気にしておらず、本作では珍しい人間臭い汚さ持った人物である。 手数の多いコンボキャラであり、スピード活かした攻撃繰り出すガード判定付き突進技を持つ。 魏(ウェイ)[Weiキャッチコピー復讐心意六合拳 声 - 土方総司 / 松本忍 凄腕職業兇手殺し屋)で黒手会の幹部心意六合拳使い手で、大陸最強呼ばれている。フルネームはウェイ・イェ・ルゥ。恩人であるインフーが何者かに殺されたので、張本人を捜す。義に篤い性格で、裏社会の人間にしては比較常識的な感性持ち主マリリンに対して性格違いなどからあまりいい印象持っておらず、インフー暗殺犯が彼女だと知った時も「やはりお前か」と言う程に敵対している。 ミュカレやムラクモ会った事で真実知りムラクモ倒した後はムラクモ世界各地送り込んだ複製體達を抹殺する旅に出た強力な突進技を使うパワーキャラだが、自らを強化する技も使う。 アノニムAnonymキャッチコピー武装異端審問官 声 - すとれんじ へけ 宗教結社神聖クラブ」に所属する異端審問官フルネームはアノニム・メレル・ランバスだが、アノニムは「匿名」といった意味を持つ言葉であるため本名かは不明拳銃と体術を合わせたランバス式銃術を使う。ゲゼルシャフト支援する異端・ペルフェクティ教団壊滅、また教団が持つとされる復活秘蹟奪取のため派遣される秘蹟奪取成功した者には「あらゆる罪の放免」が教皇猊下から約束されているとのこと辛辣な言動が目立つ強気な性格であり、暴力に訴えることを辞さない狂信的側面も持つ。完全者ミュカレを魔女忌み嫌っているが、自身エンディングでは体を彼女に乗っ取られてしまう。 リボルバー拳銃使った飛び道具豊富だが6発の弾数制限があり、こまめにリロードしながら戦っていく必要がある。3ゲージ技は自動発動復活技。防御力は最低クラス。 エレクトロゾルダート[Elektrosoldat] キャッチコピー第三帝国悪夢 声 - 天崎響介 / 滝野洋平 秘密結社ゲゼルシャフト私兵。その正体アドラーオリジナルとするゲゼルシャフトクローン兵士である。「エレクトロゾルダート」はドイツ語で「電気兵士」を意味する無個性見られがちだが個体ごとにわずかに違い有るらしく、中にはふとしたことがきっかけで強い個性芽生える個体もいる模様プレイヤーが操る個体シナリオでは、アカツキからオリギナールを奪取した辺りから自らのオリジナルであるアドラー似た野心家性格になっていき、最終的にドイツ人ではないムラクモ総統であることに反発しゲゼルシャフト乗っ取り企むうになる電光機関の『適合者以外が使用する寿命が縮む』という欠点を補う対策一つとして大量生産されたクローンで、量産型電光機関を体に埋め込まれている。人間爆弾特攻兵器といえる存在であり、戦うたびに命が削られていく。エンディングではムラクモを倒すものの、直後自身電光機関使いすぎで吐血死亡してしまう。そして倒したムラクモ転生により復活するというバッドエンド迎える。 必殺技はタメコマンドの飛び道具対空技のみというスタンダードなタメキャラ。使用技の性能全体的に高く堅実な戦い方が可能。 アドラー[Adler] キャッチコピーアーネンエルベ死神 声 - 天崎響介 / 長瀬ゲゼルシャフト武装親衛隊長。エレクトロゾルダートのオリギナール(オリジナル)にあたる人物で、上司でもある。冬眠制御現代に甦った者の一人で、かつてはナチスドイツ研究機関アーネンエルベ」に所属していた士官だった。チベット古代遺跡発掘従事中、古代都市アガルタ発見する野心家で、己が野望のために電光機関独占しようとしている。冷酷かつ常に他人見下したような態度を取るが、それ相応実力を誇る上に、電光機関原理自力推察する頭脳をも持っている。実は密かに転生の法」を身に着けていた。 初期バージョンではエレクトロゾルダートの色違いCPU専用キャラクターだったが、ver.1.1.0 SP1 Beta差別化が行われ、使用可能になった。 エレクトロゾルダートと同名の技を使うが、こちらはコマンドキャラとなっており技性能全て異なっている。癖のあるバランスキャラであり、壁になる飛び道具変則的な突進技を持つ。 電光戦車[Blitztank] キャッチコピー禁断決戦兵器 電光機関搭載している巨大戦車で、ゲゼルシャフト秘密兵器一般的な戦車砲塔の代わりにクレーン状の首の先端髑髏のような頭が載った物が付いている。大戦末期開発中止されていたはずだったが、ゲゼルシャフトにより復元された。複数戦傷者動力源自立制御装置として使っている非人道的兵器であるが、自我取り戻して暴走する個体少なからず発生している模様。その意識通常動力源とされた人々のものが混濁している。 戦車のためビームマインなどの飛び道具豊富に持つ他、単発の弱い攻撃でのけぞらない特性持っている。ただし体が非常に大きいため攻撃を受けやすく切り返しも弱いと防御面にかなり難がある総じて扱いが非常に難し上級者向けキャラ。 なお、AC版のみ場に電光戦車が居る際の戦闘開始イントロが「対戦車用意」という特殊なものになる。 ムラクモMurakumoキャッチコピー現人神降臨 声 - 土方総司 / 松本忍 本作最終ボス。前大戦時に遣独軍視察団立案実行した駐独陸軍武官その時にペルフェクティ教団接触しゲゼルシャフト立ち上げたベルリン陥落時に死亡したかに思われたが、冬眠制御及び完全者の秘蹟転生の法」によって生き長らえ現代降り立った転生の法に加え確立されクローン技術電光機関ノウハウを手にした事で、「天が自分支配者として選んだ」と確信現代降り立った彼は 「増えすぎた人類殺してでも減らすべき」 という考え至っており、人が人を減らせないのならば、神たる自分恩寵与えるという思想の下、全世界最終戦争仕掛けようとする。また、世界自分意のままするべく世界中要人達を自分の息の掛かった複製體にすり替えたり、予備肉体でもある自らの複製體を政治経済裏社会要職就けたりしていた。黒手会の大当家インフーも複製體の一人であり、シナリオによっては彼の身体転生している。 かつてのアカツキの上官でもあり、当時は「アカツキ號」というコードネーム持っていた。電光機関独占目論んでアカツキらを抹殺するために北極航路送り出したが、その際生還者が出ることを考慮していなかったなど詰めが甘い部分がある(作中でもミュカレに指摘されている)。 圧倒的な速度の前歩きシステム上は歩きだが、特徴的なモーションで走る)や軌道の鋭いジャンプを持つ高機キャラリーチ長い通常技や高性能設置技に加えワープ分身といった相手攪乱する技も持つ。 完全者[Perfecti] キャッチコピー真理を知る者 声 - 内海慶子電光戦記』ではミュカレの色違いCPU専用キャラクターだったが、『AC』で差別化が行われ、使用可能になった。ムラクモ使用時は彼女がラスボスになる。 ペルフェクティ教団教祖ミュカレの真の姿。「完全者」とは尋常ならざる教義真理達した者が転生繰り返した存在である。身の丈以上もあるのような銃剣持ち、黒い軍服着た少女の姿をしている。なお、Perfectiの読みは「ペルフェクティ」である。使用している銃剣の銘は「魔剣ダインスレイヴ」、しゃがみモーション勝利モーションなどで出てくる椅子は「玉座フリズスキャールヴ」。 ミュカレと同じく必殺技全て飛び道具だが、こちらはボタン溜め技であるビーム主体とし、銃剣によるリーチ長い攻撃駆使して相手寄せ付けない戦い方を得意とするまた、投げを使うと自分体力少しだけ回復できる一方で最低クラス防御力切り返し手段乏しさから、懐に潜られる事を苦手とする。また、溜め攻撃のためには投げか攻性防禦犠牲にする必要があるため、扱い難しい。

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