陸軍武官とは? わかりやすく解説

陸軍武官

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 14:37 UTC 版)

駐在武官」の記事における「陸軍武官」の解説

寺内正毅 1882年明治15年)に駐仏公使館付武官としてフランス留学する。後に元帥陸軍大将内閣総理大臣神尾光臣 明治25年4月28日清国公使館附。後に陸軍大将大迫尚道陸士旧2期) 明治24年12月-明治26年7月の間、ドイツ公使館付(砲兵少佐)。後に陸軍大将柴五郎陸士3期1900年明治33年)に駐清公使館付武官陸軍中佐)となる。義和団の乱時の北京駐在武官公使館篭城戦指導する。後に陸軍大将明石元二郎陸士6期日露戦争直前1902年明治35年)にロシア公使館付武官となる。駐仏公使館付武官経験する。後に陸軍大将宇都宮太郎陸士旧7期) 明治34年1月-明治39年イギリス大使館武官現地少佐赴任し中佐経て大佐まで昇任した)。後に陸軍大将山梨半造陸士8期) 駐墺公使館付武官経て駐独大使館付武官となる。後に陸軍大将久松定謨陸士11期相当) 明治35年8月フランス公使館附武官代理大尉)、同年9月に同武官心得大尉)、明治36年11月から明治39年まで駐在武官少佐)。最終階級陸軍中将伊地知幸介陸士2期駐英公使館附。明治33年参謀本部第一部長になる。最終階級陸軍中将渡辺錠太郎陸士8期1907年明治40年)にドイツ駐在陸軍大尉)。1909年明治42年)に駐独大使館付武官補佐官陸軍少佐)。1917年大正6年)に駐大使館付武官陸軍大佐)となる。後に陸軍大将本庄繁陸士9期大正14年5月支那在勤帝国公使館附陸軍武官(陸軍少将)。後に陸軍大将松井石根陸士9期恩賜陸大19恩賜駐清公使館付武官となって以降支那畑を歩む。後に陸軍大将香椎浩平陸士12期陸大21期1921年大正10年)に駐独大使館付武官駐スウェーデン公使館付武官となる。後に陸軍中将杉山元陸士12期1915年インド駐在武官になる。後に元帥陸軍大将畑俊六陸士12期陸大22期駐独大使館付武官補佐官となる。後に元帥陸軍大将梅津美治郎陸士15期首席陸大23期首席) 1933年昭和8年11月1日に駐スイス公使館武官となる。太平洋戦争降伏文書調印式に、大本営全権として重光葵と共に出席磯谷廉介陸士16期) 昭和10年参謀本部第二部長から駐華大使館付武官陸軍少将)になる。 板垣征四郎陸士16期・陸大28期) 駐武官補佐官。駐満大使館付武官関東軍参謀副長。後に陸軍大将岡村寧次陸士16期) 昭和8年2月から満州帝国駐箚陸軍武官。後に陸軍大将小畑敏四郎陸士16期) 駐ソ大使館付武官。後に陸軍中将藤田進陸士16期) フランス・チリ駐在経て大正10年4月20日に駐チリ公使館附武官となる。大正11年12月28日帰国。後に陸軍中将永田鉄山陸士16期首席・陸大23恩賜1920年大正9年)に駐スイス武官となる。 前田利為陸士17期・陸大23恩賜1927年昭和2年7月26日-1930年昭和5年8月1日駐英大使館附武官となる。後に陸軍大将東條英機陸士17期・陸大27期) 1919年大正8年8月に駐スイス武官となる。後に陸軍大将内閣総理大臣大島浩陸士18期恩賜陸大27期) 駐墺・駐ハンガリー陸軍武官経験する。駐独陸軍武官となっている間に、陸軍大佐から陸軍中将まで昇進する。後に駐独大使になる。 山下奉文陸士18期陸大28恩賜) 駐スイス公使館武官補佐官経験する1927年昭和2年)に駐墺大使館兼駐ハンガリー公使館付武官陸軍中佐)となる。後に陸軍大将マニラ軍事裁判にて戦犯とされ刑死今村均陸士19期) 1918年10月-駐在武官補としてイギリス派遣大尉)、1927年4月-駐在武官としてインド派遣。後に陸軍大将熊谷敬一陸士19期) 大正11年12月12日-大正13年10月14日駐米大使館付武官補佐官陸軍歩兵大尉)。後に陸軍中将田中静壱陸士19期) 駐米陸軍武官。後に陸軍大将石原莞爾陸士21期陸大30恩賜1938年昭和13年)に駐満大使館付陸軍武官となる。後に陸軍中将樋口季一郎陸士21期陸大30期) 駐ポーランド陸軍武官。この時代欧州におけるユダヤ人処遇見聞したことが後に迫害されていたユダヤ人保護へとつながる。最終階級陸軍中将鈴木貞一陸士22期) 駐支那公使館付武官補佐官。後に陸軍中将企画院総裁貴族院議員橋本欣五郎陸士23期) 駐トルコ公使館付武官となる。後に陸軍砲兵大佐予備役編入河辺虎四郎陸士24期・陸大33恩賜1932年昭和7年)に駐ソ大使館付武官となる。 櫛淵鍹一陸士24期) 大正14年9月-イギリス駐在を命ぜられる(騎兵大尉)。昭和3年3月-12月イギリス大使館武官補佐官騎兵少佐)。 酒井康陸士24期) 昭和6年1月9日-駐伊大使館附陸軍武官。最終階級陸軍中将井上靖陸士26期) 昭和4年4月12日-同年12月中華民国在勤帝国大使館附武官補佐官中国通で後に興亜院華北連絡次長ともなる。最終階級陸軍少将栗林忠道陸士26期) 1927年昭和2年駐米大使館付武官補佐官陸軍騎兵大尉)としてワシントン駐在1931年-8月カナダ公使館付武官陸軍騎兵少佐)となる。後に硫黄島の戦いにて戦死陸軍大将となる。 有末精三陸士29恩賜陸大36期恩賜) 駐伊武官となる。最終階級陸軍中将本間雅晴陸士19期・陸大27恩賜駐英武官となる。最終階級陸軍中将マニラ軍事裁判にて刑死今井武夫陸士30期) 1935年昭和10年12月 中華民国在勤帝國大使館付武官補佐官北平)。1944年昭和19年9月 中華民国在勤帝國大使館付武官南京)。最終階級陸軍少将小野寺信陸士31期) 1940年昭和15年11月駐スウェーデン公使館付武官となる。後に、ナチス・ドイツヴァルター・シェレンベルク親衛隊少将とともにスウェーデン王室との間で和平工作を行うも、失敗に終わる。階級陸軍少将

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