歴代ボス
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ボンゴレI世(ボンゴレ・プリーモ / 初代) 声 - 浪川大輔 名前はGiotto(ジョット)。髪の色は金色。ボンゴレの前身である自警団を結成した。「大空」と謳われ、歴代最強とされている。リボーン曰く自身が気に入った人物は誰であろうと受け入れ、初代ファミリーのメンバーは「国王」「ライバルマフィア」「宗教家」などなんでもありだったとされる。 手の甲にIが刻まれた特殊なグローブを武器として使い、「死ぬ気の零地点突破」を使いこなしたと伝えられていることから、リボーンはツナがグローブと零地点突破の修行をする際に、I世の修行方法を参考にした。早々に引退して日本に渡り沢田家の祖となり、その際に「沢田家康」と改名している。綱吉の曽曽曽祖父にあたる。ハイパー死ぬ気モードのツナと瓜二つ。 ユニによれば、白蘭がマーレリングに選ばれたのと同じように、ボンゴレリングに選ばれた適応者とのこと。 ゲーム『禁断の闇のデルタ』『フレイムランブルXX』では、プレイヤーキャラクターの一人として登場する。【未来編】 ツナのボンゴレの覚悟を受け継ぐ試練に現れた。ツナと白蘭の戦いの最中に大空のボンゴレリングから突如現れ、ボンゴレリングの枷を外して原型のボンゴレリングに戻した。 【I世ファミリー編】 アルコバレーノのおしゃぶりとユニの祈りの力で、ボンゴレリングからその姿を現し、認定試験のことをツナ達に告げた。 嵐の認定試験では、獄寺に化けたGの正体を見破られないように、ツナの超直感を封じた。 霧の認定試験後に黒曜に現れ、暴走気味ではあったものの認定試験を行ったデイモンを評価すると共に、これまでの認定試験の間、常に仲間のことを考えていたツナの、ファミリーを守ろうとする強い覚悟を認め、その場で継承を行った。その後は、初代守護者たちと共にリングに戻っていった。また、霧の認定試験の最中、デイモンによってI世隠居の真実が判明した。 I世と初代守護者達は、ボンゴレの紋様が入った同じ形の時計を所持している。針に死ぬ気の炎が燈っており、どれも同じ時間で止まっている。 【継承式編】 復讐者が残した記憶のアイテムの、過去の回想で登場。ボンゴレ創世より以前の若き頃に、幼馴染のGと共に初代シモン=コザァートに出会う。後にコザァートの提案で、理不尽な暴力から街の住民を守るために自警団を結成する(この自警団が、後のボンゴレファミリーの原型)。シモンファミリーを壊滅させようとするデイモンの策略に逸早く気付き、Gを始めとする守護者達をコザァート達の救出に向かわせた。 ボンゴレII世(ボンゴレ・セコーンド / 2代目) 声 - 岡部涼音 トマゾファミリーの2代目とファミリー同士の殺し合いを繰り広げ、ボンゴレファミリーが後世まで築く基礎を作ったと伝えられている。死ぬ気の炎は「憤怒の炎」と呼ばれる極めて珍しい光球状であったと伝えられており、歴代ボスの中で唯一武器を持たず戦ったとされる。XANXUSと瓜二つ。 ボンゴレIII世(ボンゴレ・テールツォ / 3代目) 髪の毛を一部だけ残した、スキンヘッドの男。武器はナイフ。 ボンゴレIV世(ボンゴレ・クアールト / 4代目) 声 - 根本正勝 髭を蓄えた、厳つい風貌の老人。武器は食事用フォーク。 ボンゴレV世(ボンゴレ・クイーント / 5代目) 声 - 松本忍 おでこに刺青をした若い男。武器はジュル(jur、ジャマダハルに似た中近東生まれの刀剣)。 ボンゴレVI世(ボンゴレ・セースト / 6代目) 名前はSimora(シモーラ)。片眼鏡をかけた初老の男。武器はブーメラン。 ボンゴレVII世(ボンゴレ・セッティモ / 7代目) 名前はFabio(ファビオ)。シルクハットとタキシードを着た紳士風の男。武器は自身が改良した二丁拳銃。死ぬ気の炎自体は弱かったものの、死ぬ気弾が死ぬ気の炎を蓄積する性質に着目し、炎を蓄積して一気に解放する戦法を編み出した。その破壊力は凄まじく、どのような敵でも仕留めるほどであり、単純に攻撃力でいえば歴代ボス有数であったという。 ボンゴレVIII世(ボンゴレ・オッターヴォ / 8代目) 名前はDaniela(ダニエラ)。武器はボウガン。ボンゴレ唯一の女性ボス。黒髪のポニーテールで、顔には蔦花の刺青を施している。面影がハルによく似ていたと言われているが、その件に対してツナは否定している。ジャンニーニ曰く若い頃は手のつけられないお転婆だったらしいが、一旦戦闘になるとギリシャ神話のアテナのように勇敢だったとされている。9代目のボス就任時の様子を描いた1コマでは後ろ姿が描かれていたが、その時点でかなり高齢であったことがうかがえる。 ボンゴレIX世(ボンゴレ・ノーノ / 9代目) 声 - 屋良有作 名前はTimoteo(ティモッテオ)。ツナを次期ボンゴレボスにするために、リボーンをツナの家庭教師として送り込んだ張本人。歴代ボスの中でも典型的な穏健派で知られ、その決断は神の采配と謳われる。4月17日生まれの牡羊座。70歳。A型。身長167cm、体重60kg。フェニーチェという専用ジェット機を所有している。日本を訪れたことがあり、幼少期のツナとも面識があった。獄寺のツナに対する忠誠心をテストしたこともある。 武器は杖。I世の使った「死ぬ気の零地点突破」も習得しており、8年前に息子XANXUS(血縁関係は無い、義理の息子)が起こしたクーデター「ゆりかご」ではXANXUSを氷付けにしている。【VS黒曜編】 六道骸と2名の脱獄囚を捕らえるよう、ツナに指令を与えている。 【VSヴァリアー編】 XANXUSによりゴーラ・モスカの中に監禁されており、ボンゴレ本部には偽者が用意されていた。急遽XANXUSを後継者に指名し、ツナと後継者の座を賭けたボンゴレリング争奪戦を行うよう指示したと装われ、本人もゴーラ・モスカに幽閉されたまま争奪戦に巻き込まれた。雲の守護者による争奪戦の末、暴走したゴーラ・モスカからツナによって救い出されるが瀕死の重傷を負ってしまう。その後、ディーノの指示で病院に搬送され、一命を取り留めた。 【未来編】 10年後の世界では、ミルフィオーレファミリーの襲撃によって行方不明となったとされたが、原作標的226の時点で既に故人となっている。 【継承式編】 ツナ達の未来での戦いを知って、ツナに正式にボンゴレボスの座を継がせる決意をし、継承式を執り行うため、部下を引き連れて来日。ツナを正式に10代目に指名する。シモンとの戦いではツナ達の申し出によりこの一件を彼らに一任し、リボーンに戦いへの手出しを一切しないよう命じた。ツナ達をシモンの聖地に送った後、聖地の近海で待機していた時に守護者達にシモンファミリーの経歴について調査させ、「血の洪水事件」の真相に近づく。
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歴代ボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 09:30 UTC 版)
この園では第1位のオスヒグマのをボスと認定して発表しており、ボスがいれば群れが安定すると説明されている。1964年の初代ボスを「タロウ」として、2010年までに19代までのボスが数えられており、16代目の「マツ」は9年間、6代目の「ゴンゾー」は6年間の連続認定記録を持っている。特に1970年から1976年まで選ばれていた「ゴンゾー」はボスとしての資質が備わっていたと伝えられている。その他、2代目イシマツ(兄)と3代目イシマツ(弟)は力を合わせたボスであったとされ、17、19代目のサチオは小熊の時代に猫に襲われていたものが保護され、ボスと認定されるまでに成長した個体である。園では2011年からボスが不在であり、報道では「24年ぶり2度目の珍事」と報じられていた。2013年からは「ダイキチ」が20代目のボスとして認定されている。 クマ牧場における「ボス」に関する説明は『クマ牧場』を参照。
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歴代ボス
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1931年 - 1946年 チャールズ・"ラッキー"・ルチアーノ(ボス。1936年収監され、1946年イタリアへ強制送還) 1936年 - 1946年 フランク・"フランキー・ザ・プライムミニスター"・コステロ(ボス代理) 1946年 - 1957年 フランク・"フランキー・ザ・プライムミニスター"・コステロ(ボス。引退) 1957年 - 1969年 ヴィト・"ドン・ヴィト"・ジェノヴェーゼ(ボス。1959年収監される。1969年刑務所内にて死亡) 1969年 - 1981年 フィリップ・"ベニー・スクイント"・ロンバルド(引退) 1981年 - 2005年 ヴィンセント・"チン"・ジガンテ(ボス。1997年収監される。2005年12月19日、心不全により刑務所内で死亡) 2010年 - 現在 リボリオ・ベロモ
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