卓球部団体戦メンバーとは? わかりやすく解説

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卓球部団体戦メンバー(レギュラー陣)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 19:57 UTC 版)

灼熱の卓球娘」の記事における「卓球部団体戦メンバー(レギュラー陣)」の解説

旋風 こより(つむじかぜ こより) 声 - 花守ゆみり 誕生日7月24日 / 利き手:右 / ラケットシェークハンド / ラバー:裏裏 / プレースタイルオールラウンド 主人公中学2年生。雀が原中学に転校し卓球部に入る。転入後のクラス2年3組で、あがり、ハナビとはクラスメイトになる。左右側頭部白いリボン短く纏めた赤い髪が特徴で(興奮したときなどに髪が「まげ まげ」と跳ね描写がある)、ハナビいじられ遊ばれていることも多い。「ドキドキする」が口癖高所恐怖症コスプレ「わん子」のグッズ集めることが趣味右手リストバンド練習用シャツ、ラケットケースもわん子のマーク入り)。 卓球実力本物で、前の学校では県ベスト4入賞したこともある。苦戦していても笑顔で楽しみ、相手あわせて柔軟なプレーしながら打てば打つほど威力が増すスマッシュで、試合後半から追い上げるオールラウンドプレーヤー勝敗に関係なく卓球を楽しむことを考えていたが、あがりの「全国目指す」という言葉影響され全国強者と「もっとドキドキする試合をしたいと、あがりと共に全国に行くことを望むようになる大会直前部内ランキングでは2位団体戦ではシングルス4に出場卓球のことにおいては冷静な観察眼などを発揮することもあり、体も柔らかいが、卓球以外の運動勉強行事は苦手で、忘れ物多くどんくさい普段おどおどしており人見知り激しく初対面相手と目を合わせて話すことができないが、卓球のことになると急激に態度変わり積極的になる。あがりと出会い入部直後助けてもらってからは特に彼女になつくようになり、よくあがりの服の袖や裾などを摑んでいる。出身地過去については不明アニメ公式サイトによると使用ラケットNittakuのフライアットカーボン(FL)。 上矢 あがり(かみや あがり) 声 - 田中美海 誕生日7月24日 / 利き手:右 / ラケットシェークハンド / ラバー:裏裏 / プレースタイルドライブ主戦型 こよりのクラスメイトで準主人公中学2年生髪型紫色ツインテールで、上向き矢印髪留めをしている。またきのこグッズ集め趣味で、幼い頃にきのこ柄の服を着ていたり、きのこの本を読んでいたり珍しいきのこを見て興奮したりしている様子があるほか、アニメでは自室にきのこのぬいぐるみなど置いてある。自宅で「お姉ちゃん」と呼ばれる場面があり、弟か妹が居るらしい。 こよりが入部するまでは部内ナンバーワン実力持ち、都ベスト8経験あり。幼い頃から勝ち気負けず嫌いだったが、何をやっても凡庸でなかなか自分が一番になるものに出会えなかったところ、自分と適正のあった卓球のめり込むようになった真面目で努力家であり、卓球で一番になるための練習などは欠かさなかった。だが、こよりの出現により部で後輩注目奪われプライドを傷つけられてしまう。ランク1位を賭けたこよりとの最初部内試合では、激しラリー応酬結果敗北喫するが、その対戦の中、勝敗にこだわるあまり忘れていた卓球楽しさ思い出すことでプレーの幅を広げ一歩成長する以降もこよりをライバル認め度々対戦しているが、勝率はほぼ五分。また相手にも真剣勝負求めタイプであり、スランプ状態のこよりに対して喝を入れたアドバイスしたしたことがあるほか、地区大会決勝対戦した紅真深にも本気を出すよう求めている。アニメでは練習試合での「(負けたけど)上出来」「気楽にいこう」というキルカ発言ネガティブ捉え怒ったところも描かれている。 「ドライブ四天王一角」「北のドライブマン」の異名があるほど、ドライブ戦法を得意とし、ループドライブからのバックハンドスマッシュ決め技にしている。一方でスマッシュ打撃力に劣るバックハンドのみにし、失敗率が高かったフォアハンド封じていたため、決定力に欠けるという弱点持っていた。だが、こよりに負けた日から、苦手だが好きだったフォアハンドスマッシュを練習して使えるようになり、以後状況応じフォアバック使い分けるようになっている。 それでもフォアハンドスマッシュの威力不足を指摘されていたが、非常に強力なループドライブ相手ボール高く浮かせその時間のうちに助走をつけてスマッシュ叩き込むという強化スマッシュ通称100%あがり」)を練習し続け大会で紅真深との試合中完成させた。 大会直前部内ランキングでは1位。団体戦ではシングルス3に出場普段優しく友人部活仲間思いで、面倒見良い性格転入してきたこよりとクラスメイトになった後、卓球以外のことでは失敗が多いこよりの面倒をよく見ており、母親のように振る舞うこともある。だが友情親切心といった本音言葉表せず、すぐ照れて誤魔化そうとする、いわゆるツンデレアニメ公式サイトによると使用ラケットNittakuルデアック(FL)。 天下 ハナビ(てんか ハナビ声 - 高麻里誕生日8月8日 / 利き手:右 / ラケット日本式ペンホルダー / ラバー:裏 / プレースタイル前陣速攻型 部員2年生。こより・あがりのクラスメイト跳ねた黄色の髪を後ろ2つ結んでおり、「チクチクする」「刺さる」と言われるほど剛毛八重歯があり、ボーイッシュ外見で、サバサバしていつも明るくハイテンション雰囲気素直な性格で、友情など思ったことをストレートに口や態度に出す。こよりのことを(結んだ髪の毛ちょんまげ見立て)「まげまげ」と呼び、こよりには自分のことを「ハナちゃん」と呼ばせている。ほくととは幼なじみの親友で、彼女の実家卓球ショップアルバイトをしている。他人の髪で遊ぶのが好きで、こよりやほくとの髪をいじって遊ぶことが多い。 小学生5年生の時、いつも実家の手伝いをして他の子遊べなかったほくとの家の卓球店に通い、ほくとの手伝いしながら卓球興味を持つ当時病弱だったハナビだが、卓球くらいの運動なら大丈夫だろうと思ってハナビの母は許可出し本格的に卓球始めた。いつも首からお守り下げているが、これは病弱だった女に対して、ほくとが百度参りの後にあげたもの。 雀が原中レギュラー陣の中ではただひとシェークハンドではなくペンホルダー日本式)のラケット使用し多少ミス覚悟の上速度攻め前陣速攻型。その速さ部内トップクラスで、こよりの入部前はあがりに次ぐ部内ランク2位だった(キルカ当時休部中でランク外)。大会直前部内ランキングでは4位。団体戦ではシングルス1に出場作中ではレギュラー陣唯一勝利描写が無い。 アニメ公式サイトによると使用ラケットBUTTERFLYサイプレス JP III本作前身であり作者デビュー作でもある『卓球だいありー』では上矢あがりの立ち位置であり、性格もあがりに近かった出雲 ほくと(いつも ほくと) 声 - 桑原由気 誕生日3月13日 / 利き手:右 / ラケットシェークハンド / ラバー:裏裏 / プレースタイル:(やや速攻寄りの)前陣攻守部員2年生クラス2年4組水色ショートカットウサギが好きで、前髪ウサギイメージしたように纏めており、ニンジン髪留めをしている。尻尾にあたる、後ろ髪団子状纏めて白いカバー覆った部分は、よくハナビに「もふもふ」といじられている。クールな性格であまり表情変えないが、無表情に冗談を言うことも多い。また、特に親友ハナビのことになると熱くなることがあるものの、そういった面をなかなか表面出そうとしない。いつもジャージの襟やマフラーなどで口もとを隠し、「ほくほく」と擬音出している。 実家は「うさ耳卓球」という店名卓球ショップをしているため幼い頃から卓球触れており、客の好み合わせたラケットラバー提供できる特技がある。部員にも実家商品売ろうとすることがあり、あがりから「相変わらず守銭奴」と表現されている。また相手使用しているラバー見てプレースタイルなどだけではなく下着柄まで当てることもでき、こよりを「パンツ」ムネムネを「紐パン先輩」あがりを「白パンツ」などと呼んでいるが、ハナビだけは特別で、名前呼びしている。キルカのことも「部長」とだけ呼んでいる。 部内随一技術持ち主で、多種多様サーブ相手返球コントロールする戦法が得意。だが長いラリーはあまり得意ではない。また、サーブボールかけられる回転が弱いという弱点があったが、後にハイトスサーブでこれを補うようになっている大会直前部内ランキングでは5位。団体戦ではシングルス2に出場アニメ公式サイトによると使用ラケットはDONICのブルー フィーリング(FL)。 大宗 夢音(おおむね むね) / ムネムネ 声 - 今村彩夏 誕生日12月24日 / 利き手:左 / ラケットシェークハンド / ラバー:裏裏 / プレースタイルドライブ主戦型 副部長3年生通称「ムネムネ」。部内ランク表も「ムネムネ」としか書かれていない本名明らかになったのは原作では対燕女学園戦、アニメでは入部時の回想シーンアニメスタッフロールでも表記はムネムネ)。1年生時の入部直後より他の部員から「ムネムネ」と呼ばれ当初本名主張していたが、こよりの入部時には自ら「ムネムネ先輩だよ」と名乗るようになっている。 髪はピンク色で、ややウェーブの癖がかかったセミロング巨乳おっとりした性格後輩からまでその巨乳を「やわらかおっぱい」「パワフルおっぱい」などと言われからかわれ(ムネムネが出ているコマ大半には「ぱいーん」と擬音がつく)、また同学年キルカにはよく胸をにされており、恥ずかしがっていつも抗議しているが、温和なためあまり怒れない。 スマッシュ部内一の強打を誇るが、身体重くフットワーク難があることもあり、その他の技術については劣る。そのためシングルスではチャンスメイクが苦手で、ランキングレギュラーの中では低い方である。大会直前部内ランキングでは6位。キルカとは仲が良くダブルスペア組んでいて、団体戦でもキルカとのダブルス出場しキルカのチャンスメイクにより持ち前強打威力最大限発揮させるキルカペアを組むことを決めてから、それまで自分がつけていたヘアバンドを、キルカがつけていたカチューシャ交換してお互いにつけている。雀が原中レギュラー陣の中ではただひと左利きだが、箸を持つのは右手アニメ公式サイトによると使用ラケットBUTTERFLYのインナーフォース・レイヤー ALC-FL。 後手 キルカうしろで キルカ) 声 - 東城日沙子 誕生日4月1日 / 利き手:右 / ラケットシェークハンド / ラバー:裏裏 / プレースタイルカット主戦型 部長3年生黒色のかなり長いポニーテール糸目。「タイクツ退屈する・しない)」が口癖であり、暢気飄々とした性格普段シャツ制服などの襟元崩し肩を出しており、部員には罰ゲームとして猫耳着用などのコスプレ衣装強要することが多い。だが指導自体自分練習しっかりと行っている。 返球ネット引っかかりやすい回転ボールにかけたカット戦法を得意とし、相手ミス誘って得点することを基本戦術としている。機動力優れ卓球マシン2台を相手練習できるほどの広い守備範囲誇り、ムネムネとのダブルスにおいてもその鉄壁の守備活かす技術が高い反面戦い方は慎重であり強打が苦手で決定力には欠ける。小学生時に市大会で優勝したことがあるものの、雀が原中卓球部でその弱点思い知らされ、また先輩陰口聞き弱気になってしまうが、ムネムネに励まされたことにより、自分とムネムネでダブルス組み互い欠点補いあって全国大会目指すことを提案した。 こよりが転校してくる以前に脚を怪我し休部して、大会欠場。こよりの入部後に、卓球部復帰する部内ランキングでは、こより・あがりに次ぐ実力者であり、休部前はあがりと1位争い繰り広げていた。復帰直後も、あがり、こより以外の部員18人と連続勝負して全員から5点取り相手には1点取らせなかったほど(それでもムネムネは、キルカ本調子ではなかったと見ている)。大会直前部内ランキングでは3位。ムネムネと組んだダブルス試合では、大会で無敗記録作っている。 アニメ公式サイトによると使用ラケットはDONICのデフプレイセンゾー(FL)。

※この「卓球部団体戦メンバー(レギュラー陣)」の解説は、「灼熱の卓球娘」の解説の一部です。
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