カット主戦型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 02:06 UTC 版)
カット主戦型(カットしゅせんがた)は、卓球において相手の攻撃(ドライブ 、スマッシュなど)を下回転(バックスピン)で相手に返す、卓球の戦型の中でも独特な戦型である。日本ではカットマンとも呼ばれる。ちなみに、この意味でのカットは和製英語であり、英語では "chop"(チョップ)といい、カットマンを "chopper" (チョッパー)という。カット主戦型は世界的に活躍する選手の中では少数派である。
- ^ a b 前原(2015)p.106
- 1 カット主戦型とは
- 2 カット主戦型の概要
- 3 外部リンク
カット主戦型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:14 UTC 版)
卓球台から離れた位置で、相手の強打に対して強い下回転をかけたボールで対応しながら、チャンスと見ると一気に前に出て反撃するダイナミックな戦型。守備的な戦型と思われがちだが、シェークハンド自体ミドルに弱く守備的なスタイルが無理なので、実際はカットも使う攻撃的な戦型である。ドライブ主戦型や前陣速攻型の技術に加えて、動作範囲の広いフットワークとねばり強いカットの技術、そして攻めに転じたときのパワーとスピードが要求されるため、専ら上級者向けである。(上記は『みるみる上達スポーツ練習メニュー5卓球』106ページより。)
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