代表的なラバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 22:05 UTC 版)
日本製、ドイツ製、中国製とラインナップが豊富なのが特徴で、現在は独自のIEラバーとテンション系が主力となっている。 IEラバー 合成ゴム比率を上げることにより高弾性を実現したラバーであり、同社ではテンション系には分類していない。レナノスシリーズ、ハモンドシリーズがこれにあたる。 ACラバー IEラバーに続いてニッタクが開発したラバー。天然ゴム比率を上げることにより、高いグリップ性能と長寿命を実現している。 テンション系ラバー すべてドイツ製。ナルクロスシリーズ、モリストシリーズがこれにあたる。 紅双喜シリーズ 中国の紅双喜と業務提携している関係で、紅双喜ラバーを販売している。ニッタクが販売しているものは輸入用に分類されている。また、日本製スポンジを組み合わせたプロシリーズもある。キョウヒョウシリーズ、テンキョクシリーズがこれにあたる。
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代表的なラバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:06 UTC 版)
バルセロナ五輪代表の仲村錦治郎が開発責任者となり、「弧線の高さ」「スピード」「ドライブの精度」「シートの強さ」「反発」の5つの指標で各ラバーの性能を示している。ドイツ製のラバーが多く、ラバー硬度はドイツ基準が採用されている。
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代表的なラバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 09:45 UTC 版)
選手向けのラバーは日本製。2015年から新しいパッケージデザインに統一された。ラバーのカタログ値は、スレイバーのスピードを10、タキネス CHOPのスピンを10としており、併せてスポンジ硬度を表示している。 スレイバー シリーズ 高弾性高摩擦ラバーの代表的ラバー。1967年に発売され、半世紀にわたって世界中で愛用され続けている。徐々にスポンジ硬度のバリエーションを増やし、スレイバーFX、スレイバーELなどが発売された。1990年代後半にハイテンションラバーが開発されるまでは、攻撃型ラバーの主流として数々のタイトルを獲得した。 タキネス シリーズ 1976年に発売された粘着性高摩擦ラバーのロングセラーで、商品ごとに性能が異なっている。回転に特化したタキネス CHOPと弾みのあるタキネス DRIVEの2枚看板で、長らくカット主戦型の中心的なラバーとなった。2006年にはタキネス CHOPを再設計したタキネス CHOP-IIが発売されている。また、後発の兄弟モデルとしてタキファイアシリーズがラインナップされている。 フェイント シリーズ ツブ高ラバーのシリーズ。フェイント ソフトやフェイント OXなどがカット主戦型の選手に長年支持され、1985年に変化幅を広げたフェイント ロングの発売で人気を不動のものとした、その後、ルール改正に伴って仕様を変更したフェイント ロングIIが発売され、変化幅を広げたフェイント ロングIIIが加わった。トップ選手向けの特注スポンジとして人気のあった超ゴクウスを定番化した。 ブライス シリーズ 世界初のハイテンションラバーとして1997年に発売されたブライスは、その後の卓球ラバーの方向性を大きく変えたラバーとなった。後にスポンジ硬度が異なるブライスFXなどが発売された。また、弾みを向上させたブライス スピードや、マイクロレイヤー搭載のブライス ハイスピードが発売されている。 テナジーシリーズ ブライスに次いでバタフライが開発したハイテンションラバー。商品名の末尾に付けられた数字は、シートの開発コード番号が由来となっている。最大の特長はスプリング スポンジで、大きな気泡を内包したスポンジがバネのように縮んでボールをはじき出す。2008年4月にテナジー05、2008年11月にテナジー25、2009年4月にテナジー64、2013年1月にテナジー80、2021年3月にテナジー19が発売された。それぞれスポンジを軟らかくしたFXと呼ばれる仕様の製品がある。 ディグニクス シリーズ テナジーで培った技術を基に開発したハイテンションラバーで、スポンジ・シートともにベースアップ。今回搭載されたスプリング スポンジXは反発弾性と変形のしやすさが向上し、打球の威力アップに貢献。新開発したシートは表面強度と球持ちを高めた。テナジーシリーズと同様にバリエーションを持たせ、商品名の末尾に数字が付けられている。2019年4月に第1弾のディグニクス05が発売され、2019年11月にディグニクス64とディグニクス80、2020年4月にディグニクス09cが発売された。
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