代表的なユニット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/31 16:10 UTC 版)
「エレクトロニック・ボディ・ミュージック」の記事における「代表的なユニット」の解説
このジャンル名は、1988年にPlay It Again Samからリリースされたコンピレーションアルバム「This Is Electronic Body Music」で世界的に共通認識を得た。以後、このアルバムに収録されていた筆頭ユニットであるFront 242をはじめ、Skinny Puppyなどが代表的なユニットとして語られることになる。つまり、ここに収録されたユニットと雰囲気が似ているものは、すべてEBMと呼ばれることになったともいえる。 前述したユニット以外で代表的なものは、かつて初期Skinny Puppyに在籍していたBill Leebが立ち上げたフロント・ライン・アッセンブリー(Front Line Assembly)、その当時まだエレクトロニックな雰囲気を持っていたMinistryやKMFDM、これらのユニットに刺激を受けたNine Inch Nails、サンプリングコラージュが際立っていたMy Life With The Thrill Kill Kultなどが挙げられる。もちろんこれ以外にも数多くのユニットがこのEBMという名の下に集約され、一大ムーブメントを築き上げた。
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