ドライブ主戦型とは? わかりやすく解説

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ドライブ主戦型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 02:46 UTC 版)

ドライブ主戦型(ドライブしゅせんがた)とは、卓球において主に前・中陣でのドライブで攻撃する戦型である。シェークハンドペンホルダーあわせて最も多い戦型である。

概要

普通、スピードの出るラケットに裏ソフトラバーを貼る。ペンホルダーは角型が遠心力がでるため適している。また、カットマンに対してドライブマンということがある。近年は、ドライブ主戦型であっても前陣で捌くのが理想的なプレースタイルとされている為、以前と比べ、前陣速攻型との差は無くなってきている。

ドライブ主戦型の用具の特徴は以下の通り。

シェークハンド
弾みのよいラケットに、テンション系裏ソフトを両面に貼る。ラケットの硬さ、ラバーの硬さは選手によってそれぞれ異なる。
ペンホルダー
日本式では、檜単板の角型ペンがよく用いられ、ラバーもテンション系裏ソフトが用いられることが多い。
中国式では、裏面打法を用いるために、粘着テンションラバー(あるいは粘着系ラバー)とテンション系ラバーを併用することが多い。ラケットは基本的にブレード厚が薄く、弾みがよく、しなりのあるものが良いとされる。

ドライブ主戦型の主な選手

関連項目

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