前陣速攻型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 23:10 UTC 版)
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前陣速攻型(ぜんじんそっこうがた)とは、卓球において、台から離れずに前陣に張り付いて、ピッチとスピードで攻める戦型である。一般的に女子選手に多い。 人によって定義が曖昧であり、馬琳など前陣でのラリーを中心とすることの多い中国選手はこちらに分類されることも多い。
概要
台から離れずに攻める戦型。素早く相手の球を打ち返せる反面、高い動体視力と反射神経が要求される。普通、ラケットのフォア面に裏ソフトラバー、バック側には表ソフトを貼ることが多い。最近では、女子選手もパワードライブなどのドライブ打法を多用するようになったり、ドライブ主戦型も好んで台から離れることはないため、それほど差はなくなってきている。
前陣速攻型の主な選手
関連項目
外部リンク
- 「戦型」について知ろう~みんなの卓球広場(ニッタク)
- 卓球の戦型の種類(卓球情報大百科)
前陣速攻型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:14 UTC 版)
その名のとおり、常に卓球台に近い位置でプレーする戦型。相手の打球の種類やコースを瞬時に見てとり、早いタイミングで攻撃を仕掛けていくプレースタイル。判断の速さと動体視力がもっとも必要とされる戦型といえ、小柄な選手でも強さを発揮することができるため、日本人でこの戦型をとるトップ選手も多い。
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