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渋谷浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 12:52 UTC 版)

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渋谷浩
基本情報
ラテン文字
生年月日 1967年4月6日
選手情報
利き腕
グリップ シェークハンド
フォア面ラバー 裏ソフト(現在はテナジー05)
バック面ラバー フェイントロング2薄
戦型 カット主戦型
獲得メダル
男子卓球
日本
世界卓球選手権
1997 マンチェスター 男子ダブルス
2000 クアラルンプール 男子団体
アジア卓球選手権
1990 クアラルンプール 男子ダブルス
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

渋谷浩(しぶたに ひろし、1967年4月6日 - )は、福岡県出身の元卓球選手。同じカットマンの松下浩二と共に永年日本代表で活躍した。1999年の全日本卓球選手権大会偉関晴光を破り悲願の初優勝を遂げた。

略歴

武蔵野市立第三中学校熊谷商業高等学校明治大学出身。関東学生リーグでは史上最多タイの36勝をマークした。明治大学卒業後は、川崎製鉄の実業団チームでプレーした。廃部後は、日産自動車に所属し、陳龍燦、高志亮とともに常勝時代を築いた。また男子日本代表として世界卓球選手権に1987年から2000年までの7大会連続(1999年の個人戦と2000年の団体戦は1つの大会と数えた場合)出場した。オリンピックにもバルセロナオリンピックアトランタオリンピックシドニーオリンピックの3大会連続出場している。全日本卓球選手権大会では1999年に初優勝を飾った。レジスタード・プロ第3号でもある(現在ではレジスタード・プロ制度は廃止され、プロ選手とアマチュア選手の区別は撤廃されている)。現在はタマスに所属して、技術指導を中心に活動している。

父は、明治大学卓球部監督も務めた渋谷五郎

エピソード

  • 天才てれびくんの1998年のコーナー「卓球一直線」でコーチ役として出演する。
  • 2008年4月14日放送のSMAP×SMAPで、SMAPのメンバーが福原愛と対決する際に、コーチとして登場。中居正広から「肉まん先生」と命名される。

主な戦績

  • 全国中学校体育大会 男子シングルス優勝3連覇
  • インターハイ 男子学校対抗・男子シングルス・男子ダブルス優勝2連覇
1987年
1989年
1990年
1992年
1994年
1995年
1997年
1999年
2000年
2001年

関連項目

外部リンク


澁谷浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/13 16:53 UTC 版)

澁谷 浩(しぶや ひろし、1932年 - )は、日本の政治史・キリスト教学者、明治学院大学名誉教授。

来歴

岡山市生まれ。1965年早稲田大学大学院政治学研究科博士課程中退、70年「ピューリタン革命における平等派の政治理念」で政治学博士。明治学院大学助教授、教授、97年聖学院大学教授。2003年退職。『内村鑑三全集』の編纂にもあたる。

著書

  • ピューリタニズムの革命思想 キリスト教夜間講座出版部 1973、御茶の水書房 1978
  • 近代思想史における内村鑑三 政治・民族・無教会論 新地書房 1988.7
  • 保守政治の論理 北樹出版 1994.2
  • オリヴァー・クロムウェル 神の道具として生きる 聖学院大学出版会 1996.5
  • 思いやりの主イエスとともに 聖日講話集 聖学院大学出版会 2001.4
  • 渚の道 文藝書房 2004.7

編著

  • 政治学 演習ノート 法学書院 1982.7
  • 啓蒙政治思想の形成 成文堂 1984.3 (近代政治思想の研究
  • 政治思想史講義 藤原保信,白石正樹共編 早稲田大学出版部 1991

翻訳

  • ルカによる福音書 翻訳と註解 K.H.レングストルフ 泉治典共訳 NTD新約聖書註解刊行会 1976.7
  • 自由民への訴え ピューリタン革命文書選 早稲田大学出版部 1978.7
  • 保守的であること 政治的合理主義批判 マイケル・オークショット 共訳 昭和堂 1988.9
  • 民主主義 アンソニー・アーブラスター 中金聡共訳 昭和堂 1991.9
  • デモクラシーにおける討論の生誕 ピューリタン革命におけるパトニー討論 大澤麦共訳 聖学院大学出版会 1999.10



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