林忠明とは? わかりやすく解説

林忠明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/16 03:07 UTC 版)

林忠明
基本情報
生年月日 (1920-01-02) 1920年1月2日
没年月日 (2017-08-29) 2017年8月29日(97歳没)
国籍 日本
選手情報
段級位 9段
利き腕
グリップ ペンホルダー
戦型 攻撃型
ITTFサイト WTTプロフィール
世界卓球選手権戦歴
出場大会数 1
初-最終出場 1952
獲得メダル
日本
男子卓球
世界選手権
1952 ボンベイ 男子ダブルス
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

林 忠明(はやし ただあき、1920年1月2日 - 2017年8月29日)は、神奈川県秦野市出身の元卓球選手。

経歴

12歳のときに卓球を始めた。1940年に汎太平洋卓球大会の日本代表に選ばれて国際試合に出場したが、太平洋戦争の勃発で歩兵部隊の幹部として満州や南方戦線を転戦した[1]

復員後、1946年に全日本軟式で優勝[2]、1950年には全日本卓球選手権のシングルスで優勝、日本初参加となった1952年にインドのボンベイで行われた世界卓球選手権藤井則和とのペアで男子ダブルス優勝している[3]。このとき渡航費用として40万円がかかったが半分の20万円は自己負担したという[1]

晩年は荒川区で卓球用品の会社を経営していた[1]

2017年8月29日逝去[4]

主な戦績

プレースタイル

カット打ちの名手であった[3][5]

脚注

外部リンク


林 忠明(リン・チョンミン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 04:13 UTC 版)

白竜 (漫画)」の記事における「林 忠明(リン・チョンミン)」の解説

台湾探偵パイナップル社の買収事件一環として雇われた。時には暗殺にも手を染め身体中に無数の傷跡があるが、車椅子母親を高級老人ホーム預け旅行に連れて行くなど親孝行一面もある。依頼白竜を狙うも失敗最後白竜アーロン脅すために(「自身の命を狙ったから」という建前)殺害された。

※この「林 忠明(リン・チョンミン)」の解説は、「白竜 (漫画)」の解説の一部です。
「林 忠明(リン・チョンミン)」を含む「白竜 (漫画)」の記事については、「白竜 (漫画)」の概要を参照ください。

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