世界卓球殿堂
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世界卓球殿堂(せかいたっきゅうでんどう、The ITTF Hall of Fame)は国際卓球連盟による名誉の殿堂。1991年当時国際卓球連盟会長だった荻村伊智朗に提案され1993年に設立された[1]。選手の場合世界卓球選手権とオリンピックで合計5個の金メダルを獲得していることが条件となる[1]。これまでの46人の選手と3人の役員が殿堂入りを果たしている[1]。殿堂の選考は1993年から2005年まで、2年ごとに世界卓球選手権にあわせた会議によって行われた[1]。2010年、5年ぶりに選考が行われた。
- 1 世界卓球殿堂とは
- 2 世界卓球殿堂の概要
- 3 選手以外
世界卓球殿堂
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世界卓球殿堂は、国際卓球連盟による殿堂である。1991年当時会長だった荻村伊智朗に提案され1993年に設立された。選手の場合世界選手権とオリンピックで合計5個の金メダルを獲得していることが条件となる。日本はこれまで6人が殿堂入りを果たしている。 世界選手権とオリンピックの金メダル獲得者 金名前大会出場年シングルスダブルス団体殿堂入り男子女子混合12 荻村伊智朗 世界選手権 1954,1955,1956,1957,1959,1961 2 2 3 5 1997 6 江口冨士枝 世界選手権 1954,1957,1959 1 2 3 1997 5 松崎キミ代 世界選手権 1959,1961,1963 2 1 2 1997 5 田中利明 世界選手権 1955,1956,1957 2 3 1997 5 長谷川信彦 世界選手権 1967,1969,1971 1 2 2 2001 5 山泉和子 世界選手権 1959,1961,1963 1 1 3 2010 4 木村興治 世界選手権 1961,1963,1965,1967 1 2 1 4 関正子 世界選手権 1961,1963,1965 1 1 2 4 富田芳雄 世界選手権 1954,1955,1956 1 3 3 森沢幸子 世界選手権 1967 1 1 1 3 大川とみ 世界選手権 1956,1957,1961 1 2 3 河野満 世界選手権 1967,1969,1977 1 2 3 難波多慧子 世界選手権 1957,1959 1 2 3 山中教子 世界選手権 1963,1967 1 2 2 深津尚子 世界選手権 1965,1967 1 1 2 小和田敏子 世界選手権 1969,1971 1 1 2 伊藤繁雄 世界選手権 1969 1 1 2 西村登美江 世界選手権 1952 1 1 2 楢原静 世界選手権 1952 1 1 2 村上輝夫 世界選手権 1959 1 1 2 星野展弥 世界選手権 1959,1961 1 1 2 広田佐枝子 世界選手権 1967 1 1 2 今野安子 世界選手権 1969,1971 1 1 2 田舛吉二 世界選手権 1954,1955 2 2 渡辺妃生子 世界選手権 1954,1955 2 2 角田啓輔 世界選手権 1956,1957 2 1 佐藤博治 世界選手権 1952 1 1 小野誠治 世界選手権 1979 1 1 藤井則和 世界選手権 1952 1 1 林忠明 世界選手権 1952 1 1 濱田美穂 世界選手権 1973 1 1 高橋省子 世界選手権 1975 1 1 吉村真晴 世界選手権 2017 1 1 石川佳純 世界選手権 2017 1 1 川井一男 世界選手権 1954 1 1 田中良子 世界選手権 1954 1 1 後藤英子 世界選手権 1954 1 1 宮田俊彦 世界選手権 1957 1 1 成田静司 世界選手権 1959 1 1 鍵本肇 世界選手権 1967 1 1 河原智 世界選手権 1967 1 1 井上哲夫 世界選手権 1969 1 1 笠井賢二 世界選手権 1969 1 1 大関行江 世界選手権 1971 1 1 大場恵美子 世界選手権 1971 1
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