ビクトル・バルナとは? わかりやすく解説

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ビクトル・バルナ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/09 05:17 UTC 版)

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この項目では、印欧語族風に、名前を名姓順で表記していますが、ハンガリー語圏の慣習に従いバルナ・ヴィクトルと表記することもあります。
ビクトル・バルナ
基本情報
生年月日 1911年8月24日
没年月日 (1972-02-27) 1972年2月27日(60歳没)
国籍 ハンガリー王国
イギリス
出身地 ハンガリー王国 ブダペスト
選手情報
利き腕
グリップ シェークハンド
 
獲得メダル
世界卓球選手権
ハンガリー王国
1929 ブダペスト 男子ダブルス
1929 ブダペスト 男子団体
1930 ベルリン 男子シングルス
1930 ベルリン 男子ダブルス
1930 ベルリン 混合ダブルス
1930 ベルリン 男子団体
1931 ブダペスト 男子シングルス
1931 ブダペスト 男子ダブルス
1931 ブダペスト 混合ダブルス
1931 ブダペスト 男子団体
1932 プラハ 男子シングルス
1932 プラハ 男子ダブルス
1932 プラハ 混合ダブルス
1932 プラハ 男子団体
1933 バーデン 男子シングルス
1933 バーデン 男子ダブルス
1933 バーデン 混合ダブルス
1933 バーデン 男子団体
1934 パリ 男子シングルス
1934 パリ 男子ダブルス
1934 パリ 混合ダブルス
1934 パリ 男子団体
1935 ウェンブリー 男子シングルス
1935 ウェンブリー 男子ダブルス
1935 ウェンブリー 混合ダブルス
1935 ウェンブリー 男子団体
1936 プラハ 男子団体
1937 バーデン 男子団体
1938 ウェンブリー 男子シングルス
1938 ウェンブリー 男子ダブルス
1938 ウェンブリー 男子団体
イングランド
1939 カイロ 男子ダブルス
1947 パリ 男子ダブルス
1947 パリ 混合ダブルス
1948 ウェンブリー 男子ダブルス
1949 ストックホルム 男子団体
1952 ボンベイ 男子ダブルス
1952 ボンベイ 混合ダブルス
1953 ブカレスト 男子ダブルス
1954 ウェンブリー 男子ダブルス
1954 ウェンブリー 混合ダブルス
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

ビクトル・バルナ(Viktor Barna 1911年8月24日1972年2月27日)は、ハンガリー/イングランド卓球選手。ブダペスト出身。世界選手権にハンガリー時代(1929-1938年)とイングランド時代 (1939-1954年) を合わせて過去19回出場し、合計で41枚のメダルを獲得した世界チャンピオンで、世界選手権における獲得金メダル数22枚は男女を通じて史上最多である[1]。引退後はen:Dunlop Sportの代表を務めた。

彼の死後の1981年国際ユダヤ人スポーツ殿堂英語版入りを[2]、1993年に世界卓球殿堂入りを果たした。

エピソード

1935年5月、自動車事故に遭い重傷を負ったが、1939年の世界選手権カイロ大会ではリチャード・バーグマンと共に男子ダブルスで優勝を果たした[2]

栄誉

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Historical Statistics Archive”. ITTF museum. 2016年3月31日閲覧。
  2. ^ a b VIKTOR GYOZO BARNA (BRAUN)” (英語). International Jewish Sports Hall of Fame. 2020年2月15日閲覧。

外部リンク




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