第19回世界卓球選手権とは? わかりやすく解説

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第19回世界卓球選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/02 19:17 UTC 版)

第19回世界卓球選手権インドボンベイで1952年2月1日から2月10日にかけて開催された。

概要

第19回大会は初めてアジアでの開催となった世界選手権である。 また、日本代表が初めて参加した世界選手権であり、男女5人の日本人選手が出場し7種目中4種目で優勝する活躍を見せ世界に衝撃を与えた[1][2]

競技結果

種目
男子シングルス 佐藤博治 ヨージェフ・コチアン Rene Roothooft
Guy Amouretti
女子シングルス アンジェリカ・ロゼアヌ Gizella Farkas Ermelinde Wertl
Rosalind Rowe
男子ダブルス 藤井則和
林忠明
リチャード・バーグマン
ジョニー・リーチ
Douglas Cartland
Marty Reisman
ビクトル・バルナ
Adrian Haydon
女子ダブルス 西村登美江
楢原静
Diane Rowe
Rosalind Rowe
Helen Elliott
Ermelinde Wertl
Gizella Farkas
Edit Sagi
混合ダブルス フェレンツ・シド
アンジェリカ・ロゼアヌ
ジョニー・リーチ
Diane Rowe
ビクトル・バルナ
Rosalind Rowe
ヨージェフ・コチアン
Gizella Farkas
男子団体 ハンガリー イングランド 日本
イギリス領香港
女子団体 日本 ルーマニア イングランド

日本代表

男子代表は佐藤博治藤井則和林忠明の3名。

女子代表は西村登美江、楢原静の2名。

種目別代表

  • 男子シングルス(3名) 佐藤博治、藤井則和、林忠明
  • 女子シングルス(2名) 西村登美江、楢原静
  • 男子ダブルス(1組) 藤井則和/林忠明
  • 女子ダブルス(1組) 西村登美江/楢原静
  • 混合ダブルス(2組) 藤井則和/楢原静、佐藤博治/西村登美江

男子シングルス

  • 佐藤博治 優勝
  • 藤井則和 ベスト16
  • 林忠明 ベスト64

女子シングルス

  • 西村登美江 ベスト8
  • 楢原静 ベスト32

男子ダブルス

  • 藤井則和/林忠明 優勝

女子ダブルス

  • 西村登美江/楢原静 優勝

混合ダブルス

  • 藤井則和/楢原静 ベスト16
  • 佐藤博治/西村登美江 ベスト32

団体

  • 男子 銅メダル
  • 女子 優勝

脚注

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