第54回世界卓球選手権団体戦とは? わかりやすく解説

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第54回世界卓球選手権団体戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 08:58 UTC 版)

第54回世界卓球選手権団体戦
大会概要
英語 2018 World Team Table Tennis Championships
別名 2018年世界卓球選手権
開催期間 2018年4月29日~5月6日
主催 ITTF(国際卓球連盟
スポンサー リープヘル
開催国  スウェーデン
開催都市 ハルムスタッド
会場 ハルムスタッド・アリーナ
使用球 バタフライ スリースターボールA40+[1]
使用台 上海紅双喜[2]
中継放送局 テレビ東京,BSジャパン,Paravi,J SPORTS
サイト 大会サイト
優勝
世界卓球選手権
2020団体戦(中止)・2022団体戦
■テンプレート■ノート ■解説プロジェクト:卓球

第54回世界卓球選手権団体戦(だい54かいせかいたっきゅうせんしゅけんだんたいせん、: Liebherr 2018 World Team Table Tennis Championships)は、2018年4月29日から5月6日までスウェーデンハルムスタッドハルムスタッド・アリーナで開催された。

概要

第54回世界卓球選手権団体戦は、2018年4月26日から5月6日にかけてハルムスタッドで開催された大会である。2013年の世界選手権パリ大会開催中の国際卓球連盟総会で開催地が決定した[3]。 中国が男子(9大会連続21回目)、女子(4大会連続21回目)ともに優勝した。また、地元のスウェーデンは男子が17年ぶりにメダルを獲得した[4]

南北朝鮮合同チーム「コリア」

大会当初、韓国北朝鮮は別チームとして出場しており、両国の女子チームは勝ち上がり5月3日に準々決勝で対戦することになった。

しかし両国の卓球連盟は、4月27日に行われた南北首脳会談において両国首脳が発表した「板門店宣言」を受け、合同チームの結成を国際卓球連盟に打診した結果、試合当日に国際卓球連盟は両国が準々決勝で戦わずに翌日の準決勝に南北合同チーム「コリアとして進出することを発表した[5]。卓球で南北が合同チームを結成したのは1991年千葉大会以来のことであった[6]。翌日合同チームコリアは準決勝で日本と対戦し敗れた。

なお、合同チームを結成したのは女子チームのみであり、北朝鮮が決勝トーナメントに進出できなかった男子チームは別々のままであった。

出場資格

1部(24チーム)は、2016年クアラルンプール大会の1部成績上位14チームと2部上位2チームに加え、ITTFチーム世界ランキング上位8チームが属する。

選出理由 男子団体 女子団体
2016年1部
上位14チーム
2016年2部
上位2チーム
インド
ブラジル
インド
ルクセンブルク
世界ランク
上位8チーム
 チャイニーズタイペイ
ベルギー
ロシア
 エジプト
 ルーマニア
 ベラルーシ
シンガポール
スロベニア
ロシア
ポーランド
 エジプト
 ベラルーシ
ブラジル
 チェコ
アメリカ合衆国
 スウェーデン

ドロー

男子

A組 B組 C組 D組

ドイツ
 スウェーデン
香港
ギリシャ
 チェコ
 エジプト

中国
ブラジル
フランス
 デンマーク
マレーシア
北朝鮮

イングランド
日本
 チャイニーズタイペイ
ポーランド
 ベラルーシ
シンガポール

韓国
 オーストリア
ロシア
クロアチア
 ルーマニア
イタリア

女子

A組 B組 C組 D組

中国
シンガポール
ロシア
 スウェーデン
 ベラルーシ
インド

日本
 オーストリア
 ウクライナ
 ハンガリー
アメリカ合衆国
 エジプト

 ルーマニア
北朝鮮
 チャイニーズタイペイ
オランダ
ポーランド
 チェコ

韓国
香港
ドイツ
タイ
ルクセンブルク
ブラジル

大会日程

時間は中央ヨーロッパ夏時間(UTC+2)

本戦
決勝
種目 4月29日 4月30日 5月1日 5月2日 5月3日 5月4日 5月5日 5月6日
男子 GL GL GL GL T1 QF SF F
女子 GL GL GL T1 QF SF F

競技結果

男子

グループリーグ

A組
順位 チーム 勝点
1 ドイツ X ○3-0 ○3-1 ○3-0 ○3-2 ○3-2 5 0 10
2  スウェーデン ●0-3 X ○3-2 ○3-0 ○3-1 ○3-0 4 1 9
3 香港 ●1-3 ●2-3 X ○3-2 ○3-0 ○3-0 3 2 8
4  ルーマニア ●0-3 ●0-3 ●2-3 X ○3-1 ○3-0 2 3 7
5 スロベニア ●2-3 ●1-3 ●0-3 ●1-3 X ○3-1 1 4 6
6  エジプト ●2-3 ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●1-3 X 0 5 5
B組
順位 チーム 勝点
1 中国 X ○3-0 ○3-0 ○3-0 ○3-0 ○3-0 5 0 10
2 ブラジル ●0-3 X ○3-0 ○3-1 ○3-0 ○3-0 4 1 9
3 ポルトガル ●0-3 ●0-3 X ○3-1 ○3-0 ○3-0 3 2 8
4  チェコ ●0-3 ●1-3 ●1-3 X ○3-1 ○3-0 2 3 7
5 ロシア ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●1-3 X ○3-2 1 4 6
6 北朝鮮 ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●2-3 X 0 5 5
C組
順位 チーム 勝点
1 イングランド X ○3-1 ○3-1 ○3-1 ○3-0 ○3-0 5 0 10
2 日本 ●1-3 X ○3-0 ○3-0 ○3-0 ○3-0 4 1 9
3  チャイニーズタイペイ ●1-3 ●0-3 X ○3-0 ○3-2 ○3-0 3 2 8
4 ベルギー ●1-3 ●0-3 ●0-3 X ○3-2 ○3-2 2 3 7
5  ベラルーシ ●0-3 ●0-3 ●2-3 ●2-3 X ○3-0 1 4 6
6 シンガポール ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●2-3 ●0-3 X 0 5 5
D組
順位 チーム 勝点
1 韓国 X ○3-0 ●1-3 ○3-0 ○3-0 ○3-0 4 1 9
2  オーストリア ●0-3 X ●0-3 ○3-0 ○3-2 ○3-0 3 2 8
3 クロアチア ○3-1 ○3-0 X ●0-3 ●2-3 ○3-0 3 2 8
4 フランス ●0-3 ●0-3 ○3-0 X ○3-2 ○3-2 3 2 8
5 インド ●0-3 ●2-3 ○3-2 ●2-3 X ○3-2 2 3 7
6 ポーランド ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●2-3 X 0 5 5
2位から4位の当該間の勝敗試合差は全チーム同じ(0)。得失ゲーム差で2位オーストリア(+3)、3位クロアチア(+1)、4位フランス(-4)。

決勝トーナメント

 
1回戦準々決勝準決勝決勝
 
              
 
 
 
 
 
 
 
ドイツ3
 
 
 
ブラジル1
 
ブラジル3
 
 
 
クロアチア2
 
ドイツ3
 
 
 
韓国2
 
日本3
 
 
 
香港1
 
日本1
 
 
韓国3
 
 
 
 
 
ドイツ0
 
 
中国3
 
 
 
 
 
 スウェーデン3
 
 
 
イングランド0
 
 スウェーデン3
 
 
 
 チャイニーズタイペイ2
 
 スウェーデン0
 
 
 
中国3
 
 オーストリア3
 
 
 
ポルトガル2
 
 オーストリア0
 
 
中国3
 
 
 
 
1回戦
5月3日
19:00
結果 ブラジル 3–2 クロアチア
Score by game:
グスターボ・ツボイ 1–3 アンドレイ・ガチーナ
ウーゴ・カルデラノ 3–1 プカル
エリック・ヨウチ 2–3 コジッチ
ウーゴ・カルデラノ 3–2 アンドレイ・ガチーナ
グスターボ・ツボイ 3–2 プカル

5月3日
13:00
結果 日本 3–0 香港
Score by game:
張本智和 3–0 黄鎮廷
水谷隼 3–1 何鈞傑
丹羽孝希 3–0 林兆恒

5月3日
16:00
結果  スウェーデン 3–2  チャイニーズタイペイ
Score by game:
マティアス・カールソン 3–0 荘智淵
クリスチャン・カールソン 3–0 陳建安
ジョン・パーソン 2–3 林昀儒
クリスチャン・カールソン 1–3 荘智淵
マティアス・カールソン 3–1 陳建安

5月3日
19:00
結果  オーストリア 3–2 ポルトガル
Score by game:
ロベルト・ガルドシュ 1–3 ティアゴ・アポローニャ
ステファン・フェゲアル 1–3 マルコス・フレイタス
ダニエル・ハーベゾーン 3–0 ジョアン・モンテイロ
ステファン・フェゲアル 3–0 ティアゴ・アポローニャ
ロベルト・ガルドシュ 3–1 マルコス・フレイタス
準々決勝
5月4日
18:00
結果 ドイツ 3–1 ブラジル
Score by game:
バスティアン・シュテガー 1–3 ウーゴ・カルデラノ
ルーウェン・フィルス 3–0 エリック・ヨウチ
ドミトリ・オフチャロフ 3–1 グスターボ・ツボイ
ルーウェン・フィルス 3–2 ウーゴ・カルデラノ

5月4日
14:30
結果 韓国 3–1 日本
Score by game:
鄭栄植 3–2 張本智和
李尚洙 2–3 水谷隼
張禹珍 3–1 松平健太
鄭栄植 3–0 水谷隼

5月4日
18:00
結果  スウェーデン 3–0 イングランド
Score by game:
クリスチャン・カールソン 3–0 ポール・ドリンコール
マティアス・カールソン 3–2 リアム・ピッチフォード
ジョン・パーソン 3–0 サム・ウォーカー

5月4日
11:00
結果 中国 3–0  オーストリア
Score by game:
馬龍 3–2 ロベルト・ガルドシュ
許昕 3–0 ステファン・フェゲアル
樊振東 3–0 ダニエル・ハーベゾーン
準決勝
5月5日
18:00
結果 ドイツ 3–2 韓国
Score by game:
パトリック・フランチスカ 1–3 李尚洙
ティモ・ボル 3–1 鄭栄植
ドミトリ・オフチャロフ 0–3 張禹珍
ティモ・ボル 3–2 李尚洙
パトリック・フランチスカ 3–2 鄭栄植

5月5日
11:00
結果 中国 3–0  スウェーデン
Score by game:
馬龍 3–0 マティアス・カールソン
樊振東 3–1 クリスチャン・カールソン
許昕 3–0 ジョン・パーソン
決勝
5月6日
14:30
結果 中国 3–0 ドイツ
Score by game:
馬龍 3–0 ティモ・ボル
樊振東 3–0 ルーウェン・フィルス
許昕 3–1 パトリック・フランチスカ

13-24位決定トーナメント

 
1回戦準々決勝準決勝決勝
 
              
 
 
 
 
 
 
 
 ルーマニア3
 
 
 
スロベニア2
 
ポーランド1
 
 
 
スロベニア3
 
 ルーマニア1
 
 
 
インド3
 
インド3
 
 
 
シンガポール0
 
インド3
 
 
フランス2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 チェコ3
 
 
 
北朝鮮2
 
北朝鮮3
 
 
 
 ベラルーシ2
 
 チェコ3
 
 
 
ロシア2
 
ロシア3
 
 
 
 エジプト1
 
ロシア3
 
 
ベルギー2
 
 
 
 

女子

グループリーグ

A組
順位 チーム 勝点
1 中国 X ○3-1 ○3-0 ○3-0 ○3-0 ○3-0 5 0 10
2 シンガポール ●1-3 X ○3-0 ○3-2 ○3-0 ○3-0 4 1 9
3 ロシア ●0-3 ●0-3 X ○3-2 ○3-2 ○3-1 3 2 8
4  スウェーデン ●0-3 ●0-3 ●2-3 X ○3-1 ○3-1 2 3 7
5  ベラルーシ ●0-3 ●0-3 ●2-3 ●1-3 X ○3-0 1 4 6
6 インド ●0-3 ●0-3 ●1-3 ●1-3 ●0-3 X 0 5 5
B組
順位 チーム 勝点
1 日本 X ○3-0 ○3-0 ○3-0 ○3-0 ○3-0 5 0 10
2  オーストリア ●0-3 X ○3-0 ○3-1 ○3-0 ○3-0 4 1 9
3  ウクライナ ●0-3 ●0-3 X ○3-2 ○3-0 ○3-0 3 2 8
4  ハンガリー ●0-3 ●0-3 ●2-3 X ○3-2 ○3-0 2 3 7
5 アメリカ合衆国 ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●2-3 X ○3-0 1 4 6
6  エジプト ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●0-3 X 0 5 5
C組
順位 チーム 勝点
1  ルーマニア X ○3-1 ○3-0 ●1-3 ○3-1 ○3-1 4 1 9
2 北朝鮮 ●1-3 X ○3-2 ○3-1 ○3-0 ○3-0 4 1 9
3  チャイニーズタイペイ ●0-3 ●2-3 X ○3-1 ○3-1 ○3-1 3 2 8
4 オランダ ○3-1 ●1-3 ●1-3 X ○3-2 ●2-3 2 3 7
5 ポーランド ●1-3 ●0-3 ●1-3 ●2-3 X ○3-2 1 4 6
6  チェコ ●1-3 ●0-3 ●1-3 ○3-2 ●2-3 X 1 4 6
1位と2位、5位と6位は当該間の対戦結果で決定。
D組
順位 チーム 勝点
1 韓国 X ○3-1 ○3-2 ○3-1 ○3-0 ○3-0 5 0 10
2 香港 ●1-3 X ○3-1 ○3-1 ●2-3 ○3-0 3 2 8
3 ドイツ ●2-3 ●1-3 X ○3-1 ○3-0 ○3-0 3 2 8
4 タイ ●1-3 ●1-3 ●1-3 X ○3-2 ○3-1 2 3 7
5 ルクセンブルク ●0-3 ○3-2 ●0-3 ●2-3 X ○3-1 2 3 7
6 ブラジル ●0-3 ●0-3 ●0-3 ●1-3 ●1-3 X 0 5 5
2位と3位、4位と5位は当該間の対戦結果で決定。

決勝トーナメント

 
1回戦準々決勝準決勝決勝
 
              
 
 
 
 
 
 
 
中国3
 
 
 
 オーストリア0
 
 オーストリア3
 
 
 
ドイツ2
 
中国3
 
 
 
香港1
 
香港3
 
 
 
 チャイニーズタイペイ1
 
香港3
 
 
 ルーマニア0
 
 
 
 
 
中国3
 
 
日本1
 
 
 
 
 
韓国[注 1]
 
 
 
北朝鮮[注 1]
 
北朝鮮3
 
 
 
ロシア0
 
コリア0
 
 
 
日本3
 
 ウクライナ3
 
 
 
シンガポール2
 
 ウクライナ0
 
 
日本3
 
 
 
 
1回戦
5月2日
13:00
結果 香港 3–1  チャイニーズタイペイ
Score by game:
蘇慧音 2–3 鄭怡静
杜凱琹 3–0 劉馨尹
李皓晴 3–0 陳思羽
杜凱琹 3–0 鄭怡静

5月2日
13:00
結果  ウクライナ 3–2 シンガポール
Score by game:
ビレンコ 0–3 馮天薇
カポノバ 3–2 于夢雨
マルガリタ・ペソツカ 3–1 林叶
カポノバ 0–3 馮天薇
ビレンコ 3–0 于夢雨

5月2日
16:00
結果  オーストリア 3–2 ドイツ
Score by game:
ソフィア・ポルカノバ 3–2 サビーネ・ウィンター
リュウ・ジャ 0–3 ペトリッサ・ゾルヤ
アメリー・ゾルヤ 2–3 ニーナ・ミッテルハム
ソフィア・ポルカノバ 3–2 ペトリッサ・ゾルヤ
リュウ・ジャ 3–2 サビーネ・ウィンター

5月2日
16:00
結果 北朝鮮 3–0 ロシア
Score by game:
キム・ソンイ 3–0 ノスコワ
キム・ナムへ 3–0 ミハイロワ
チャ・ヒョシム 3–0 タイラコワ
準々決勝
5月3日
10:00
結果 中国 3–0  オーストリア
Score by game:
劉詩雯 3–0 ソフィア・ポルカノバ
陳夢 3–0 アメリー・ゾルヤ
王曼昱 3–0 ミスチェク

5月3日
16:00
結果 香港 3–0  ルーマニア
Score by game:
李皓晴 3–1 エリザベタ・サマラ
杜凱琹 3–2 ベルナデッテ・スッチ
蘇慧音 3–0 モンテイロ・ドデアン

5月3日
10:00
結果 韓国  –  北朝鮮

韓国北朝鮮は南北合同チームコリアの結成により、準々決勝を戦わず準決勝へ進出。

5月3日
13:00
結果 日本 3–0  ウクライナ
Score by game:
伊藤美誠 3–2 マルガリタ・ペソツカ
石川佳純 3–0 ビレンコ
平野美宇 3–0 カポノバ
準決勝
5月4日
14:30
結果 中国 3–1 香港
Score by game:
丁寧 0–3 蘇慧音
朱雨玲 3–2 杜凱琹
劉詩雯 3–1 李皓晴
丁寧 3–1 杜凱琹

5月4日
11:00
結果 日本 3–0 コリア
Score by game:
伊藤美誠 3–0 田志希
石川佳純 3–2 キム・ソンイ
平野美宇 3–1 梁夏銀
決勝
5月5日
14:30
結果 中国 3–1 日本
Score by game:
劉詩雯 1–3 伊藤美誠
丁寧 3–0 平野美宇
朱雨玲 3–0 石川佳純
劉詩雯 3–0 平野美宇

13-24位決定トーナメント

 
1回戦準々決勝準決勝決勝
 
              
 
 
 
 
 
 
 
 ハンガリー3
 
 
 
インド0
 
インド3
 
 
 
ルクセンブルク1
 
 ハンガリー2
 
 
 
オランダ3
 
 ベラルーシ3
 
 
 
 エジプト1
 
 ベラルーシ1
 
 
オランダ3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タイ2
 
 
 
アメリカ合衆国3
 
 チェコ2
 
 
 
アメリカ合衆国3
 
ポーランド2
 
 
 
アメリカ合衆国3
 
ポーランド3
 
 
 
ブラジル1
 
ポーランド3
 
 
 スウェーデン2
 
 
 
 

最終結果

種目
男子団体 中国
樊振東
馬龍
許昕
林高遠
王楚欽
ドイツ
ティモ・ボル
ルーウェン・フィルス
パトリック・フランチスカ
ドミトリ・オフチャロフ
バスティアン・シュテガー
 スウェーデン
アントン・シェルベリ
クリスチャン・カールソン
マティアス・カールソン
トルルス・モーレゴード
ジョン・パーソン
韓国
張禹珍
鄭栄植
金東賢
李尚洙
林鐘勲
女子団体 中国
劉詩雯
丁寧
朱雨玲
陳夢
王曼昱
日本
石川佳純
平野美宇
伊藤美誠
早田ひな
長﨑美柚
コリア
田志希(韓)
キム・ソンイ(北)
梁夏銀(韓)
チャ・ヒョシム(北)
キム・ナムへ(北)
徐孝元(韓)
劉恩寵(韓)
金智淏(韓)
チェ・ヒョンファ(北)
香港
杜凱琹
李皓晴
麥子詠
呉穎嵐
蘇慧音

日本代表

男子代表は丹羽孝希(9位)、水谷隼(11位)、張本智和(13位)、松平健太(14位)、大島祐哉(29位)の5人。準々決勝では韓国に1-3負けを喫し、6大会連続のメダル獲得はならなかった[7]

女子代表は石川佳純(3位)、平野美宇(6位)、伊藤美誠(7位)、早田ひな(18位)、長﨑美柚(81位)の5人。決勝まで全勝3-0で勝ち上がる。準決勝で急遽編成された合同チーム「コリア」に3-0で勝つ[8][9]。 決勝では伊藤美誠が中国の日本人キラー劉詩雯に3-2で勝利し、中国に対して2004年ドーハ大会以来の勝星をあげたものの、団体戦の勝利には届かず1-3で敗戦し3大会連続の銀メダルとなった[10]

日本での放送

テレビ東京TXN系列局とBSジャパンで放送。またテレビ東京番組ホームページ、テレビ東京卓球チャンネル(YouTube)で試合やインタビューをアーカイブ配信した。キャスターは福澤朗秋元玲奈(テレビ東京アナウンサー)。Paraviでは有料で日本戦全戦と決勝戦をライブ配信、J SPORTSでも独自の解説で録画中継した。

決勝の日本対中国は平均17.4%の視聴率をマークし、2005年から続くテレビ東京世界卓球選手権中継史上最高の数字となった[11]

なお、BSジャパンは本大会終了から5か月後の2018年10月1日に社名をBSテレビ東京に改称したため、BSジャパン名義での世界卓球中継はこの年が最後となった。

脚注

注釈

  1. ^ a b 韓国北朝鮮は南北合同チームコリアの結成により、準々決勝を戦わず準決勝へ進出。

出典

関連項目

外部リンク




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