阿部勝幸とは? わかりやすく解説

阿部勝幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/03 01:54 UTC 版)

阿部勝幸
選手情報
利き腕
グリップ ペンホルダー
 
獲得メダル
日本
世界卓球選手権
1971 名古屋 ダブルス
1975 カルカッタ ダブルス
アジア卓球選手権
1970 名古屋 シングルス
1970 名古屋 ダブルス
1970 名古屋 混合ダブルス
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阿部勝幸(あべ かつゆき )は山口県出身の卓球選手[1]専修大学から協和発酵に所属し1980年に現役を引退した[2]

経歴

全日本学生卓球選手権では1971年にシングルス、1970年、1971年に藤原孝志とのダブルスで優勝した[3]

全日本卓球選手権大会では1971年に混合ダブルスで坂本礼子とのペアで1971年、1972年と2連覇、ダブルスで1972年に伊藤繁雄とのペアで1976年、1977年、阿部博幸とのペアで優勝、シングルスでも1974年に優勝している[4]

また世界卓球選手権代表に3回選ばれ1971年の名古屋大会、1975年のカルカッタ大会のダブルスでともにベスト4に入った。

現役引退後は専修大学監督などを務めている[5]

テレビ出演

  • NHK教育テレビ テレビスポーツ教室 卓球 1 戦型別の練習方法 1982年8月22日[6]
  • NHK教育テレビ テレビスポーツ教室 卓球 2 戦型別の練習方法 1983年9月11日[7]

ともに福島幸雄アナウンサーと共演。

脚注

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  1. ^ 河野、横田ら12人 世界卓球の代表決まる 全日本覇者が漏れる 読売新聞 1977年1月16日朝刊16ページ
  2. ^ 卓球部の歴史”. 協和発酵キリン男子卓球部. 2010年5月25日閲覧。
  3. ^ 全日本学生卓球選手権大会優勝者一覧”. 関西学生卓球連盟. 2010年5月25日閲覧。
  4. ^ 全日本選手権大会 過去の優勝者”. バタフライ. 2010年5月23日閲覧。
  5. ^ 伝統校としての誇り 体育会卓球部”. 専修大学育友会. 2010年5月25日閲覧。
  6. ^ http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200998208220130045/ NHKアーカイブス
  7. ^ http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200998309110130077/ NHKアーカイブス

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