シクレソニドとは? わかりやすく解説

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シクレソニド

分子式C32H44O7
その他の名称シクレソニド、Ciclesonide、オムナリス、オルベスコ、Alvesco、11β-Hydroxy-21-(2-methyl-1-oxopropoxy)-16α,17-[(R)-cyclohexylmethylenedioxy]pregna-1,4-diene-3,20-dione、Omnaris、RPR-251526
体系名:11β-ヒドロキシ-21-(2-メチル-1-オキソプロポキシ)-16α,17-[(R)-シクロヘキシルメチレンジオキシ]プレグナ-1,4-ジエン-3,20-ジオン


シクレソニド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/03 21:44 UTC 版)

シクレソニド
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
Drugs.com monograph
MedlinePlus a607008
胎児危険度分類
法的規制
投与方法 Nasal inhalation
識別
CAS番号
126544-47-6 
ATCコード R01AD13 (WHO) R03BA08 (WHO)
PubChem CID: 6918155
IUPHAR/BPS 7469
DrugBank DB01410 
ChemSpider 5293368 
UNII S59502J185 
KEGG D01703  
ChEMBL CHEMBL1201164 
別名 (11β, 16α)-16, 17-[[(R)-cyclohexylmethylene]bis(oxy)]-11-hydroxy-21- (2-methyl-1-oxopropoxy)- pregna-1, 4-diene-3, 20-dione
化学的データ
化学式 C32H44O7
分子量 540.688 g/mol
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シクレソニド: Ciclesonide)は、喘息(ぜんそく)アレルギー性鼻炎の治療に使用される糖質コルチコイドである。糖質コルチコイドは副腎皮質ホルモンのひとつで、副腎皮質ホルモンはステロイドホルモンに属している。

日本では、帝人ファーマから吸入ステロイド喘息治療剤のオルベスコ(オルベスコインヘラー)として販売されている。海外では喘息の治療薬としてブランド名Alvesco、花粉症の治療薬としてブランド名Omnaris、Omniair、Zetonna、Alvesco[1]で、米国およびカナダで販売されている。

オルベスコ(商品)

帝人ファーマ吸入ステロイド剤で、シクレソニドを主薬とした定量噴霧式エアゾール剤(pMDI[2]である。成人用としては日本で初めての1日1回投与である(ただし、1日800μgを投与する場合は、朝、夜の2回に分けて投与)。2020年現在、処方箋医薬品である。後発品は発売されていない。

シクレソニドの開発・権利

シクレソニドはドイツアルタナが開発した。 1990年に特許が取得され[要出典]、2004年2月に気管支喘息を適応症としてオーストラリアで承認された。 2006年10月に米国食品医薬品局によって成人と12歳以上の小児に承認された[3]。 2006年にアルタナの製薬部門はスイスナイコメッド社に買収され、2011年にナイコメッドは武田薬品工業に買収された。

日本では帝人(2002年に帝人ファーマに分社)により1999年より臨床試験が行われ、2007年に気管支喘息を適応症とし製造・販売を承認され発売された[4][5]。しかし、海外メーカーからの導入品のため、増産する場合も帝人ファーマの一存ではできないという[6]

日本向けの製剤がどこで製造されているかに関して、帝人ファーマは非開示である。

米国販売権は、上記武田薬品工業から米Sunovion Pharmaceuticals Inc.(英語版)(大日本住友製薬の子会社)に譲渡され、2017年に、大日本住友製薬から上記Covis Pharmaに譲渡された[7]。海外での権利は[8]Sunovion Pharmaceuticals Inc.、2015年に英アストラゼネカに移り[9]、2018年より上記Covis Pharma(本社オランダ、アポロ・グローバル・マネジメント傘下)が保有している[10]

Covis Pharmaは、オランダバールンに本社、スイスツークに支社をもつ。親会社はファンド会社のアポロ・グローバル・マネジメント(本社、ニューヨーク[11]

シクレソニドを承認している国は2010年でも59カ国あった[2]。がん幹細胞の阻害[12]など、本剤の有用性が多数報告されている。

薬剤の特徴

プロドラッグ(生体で代謝作用を受けて変化後に効果を発揮する薬剤)である。吸入投与後、肺および気道でエステラーゼにより活性化され、活性代謝物である脱イソブチリル体になる。

副作用

 頭痛、鼻血、鼻と喉の内膜の炎症[13]

禁忌

  1. 有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の患者。症状を増悪するおそれがある。
  2. 成分(シクレソニド、無水エタノール、1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFA-134a))に対して過敏症の既往歴のある患者。

原則禁忌

結核性疾患の患者。症状を増悪するおそれがある。

研究事例

2020年3月2日、2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患(COVID-19)の肺炎に著功を示した3症例が神奈川県立足柄上病院のチームから報告された[14]のを皮切りに、症例が続々と報告された。

脚注

  1. ^ Covis Pharma – Products”. 2020年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 医薬品インタビューフォーム オルベスコ”. 帝人ファーマ. 2020年3月29日閲覧。
  3. ^ FDA News Release. FDA Approves New Treatment for Allergies”. Food and Drug Administration (2006年10月23日). 2009年7月30日閲覧。
  4. ^ 野中崇司, 勝浦 保宏, 杉山 浩通, 宮城文敬「吸入ステロイド喘息治療薬シクレソニド(ciclesonide:オルベスコ®インヘラー)の薬理学的特徴と臨床効果」、日本薬理学雑誌、2008年、2020年4月2日閲覧。
  5. ^ 臨床研究等に向けたシクレソニド吸入用製剤の供給について”. 帝人ファーマ (2020年3月10日). 2020年3月25日閲覧。
  6. ^ 新型コロナ対応で「オルベスコ」2万本分確保へ 政府要請受け帝人ファーマ、臨床研究用に”. 日刊薬業 (2020年3月10日). 2020年3月25日閲覧。
  7. ^ Covis社へのシクレソニド3製品(喘息・アレルギー性鼻炎治療剤)の販売権譲渡に関するお知らせ”. 大日本住友製薬 (2017年7月14日). 2020年3月25日閲覧。
  8. ^ 新型コロナ 既存薬転用 帝人ファーマやアッヴィ、供給を約束”. 化学工業日報 (2020年3月12日). 2020年3月25日閲覧。
  9. ^ アストラゼネカ社への呼吸器系疾患領域ポートフォリオの売却について”. 武田薬品工業 (2015年12月16日). 2020年3月25日閲覧。
  10. ^ Divestment of rights to Alvesco, Omnaris and Zetonna to Covis Pharma(直訳:Alvesco、Omnaris、ZetonnaのCovis Pharmaへの権利譲渡)”. アストラゼネカ (2018年11月6日). 2020年3月25日閲覧。
  11. ^ Funds Managed by Affiliates of Apollo Global Management to Acquire Covis Pharma From Cerberus(直訳:ケルベロスからCovis Pharmaを買収するためにApollo Global Managementの関連会社が管理するファンド)”. APOLLO (2020年2月26日). 2020年3月25日閲覧。
  12. ^ The FDA-Approved Anti-Asthma Medicine Ciclesonide Inhibits Lung Cancer Stem Cells through Hedgehog Signaling-Mediated SOX2 Regulation(直訳:FDA承認の抗喘息薬シクレソニドは、ヘッジホッグシグナリングを介したSOX2調節により肺がん幹細胞を阻害する)”. MDPI (2020年2月4日). 2020年3月25日閲覧。
  13. ^ Mutch, Elaine; Nave, Ruediger; McCracken, Nigel; Zech, Karl; Williams, Faith M. (2007). “The role of esterases in the metabolism of ciclesonide to desisobutyryl-ciclesonide in human tissue”. Biochemical Pharmacology 73 (10): 1657–64. doi:10.1016/j.bcp.2007.01.031. PMID 17331475. 
  14. ^ COVID-19肺炎初期~中期にシクレソニド吸入を使用し改善した3例”. 神奈川県立足柄上病院 (2020年3月2日). 2020年3月6日閲覧。

参考文献

  • ロッシS(編)(2006)。 オーストラリア医薬品ハンドブック2006。 アデレード:オーストラリア医薬品ハンドブック。 ISBN 0-9757919-2-3

関連項目

外部リンク


シクレソニド (吸入ステロイド;喘息治療薬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 21:16 UTC 版)

COVID-19に対する薬剤転用研究」の記事における「シクレソニド (吸入ステロイド喘息治療薬)」の解説

商品開発権利情報については「シクレソニド」を参照 シクレソニド(商品名 オルベスコ帝人ファーマ)、Covis PharmaのAlvesco)は気管支喘息適応症として承認済の吸入ステロイド薬である。 時系列 2020年2月19日国立感染症研究所村山庁舎コロナウイルス研究室基礎実験でシクレソニド(オルベスコ)が強い抗ウイルス活性有する報告した。他の吸入ステロイドには同様のウイルス効果見られず、シクレソニド特有の作用考えられた。本知見をもとに神奈川県立足柄上病院チームCOVID-19患者3名への投与治療をすぐに行ったその結果、3例とも2日ほどで状態が好転、という著し効果があったとする症例報告3月2日日本感染症学会サイトで以下内容で発表したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号」に乗り合わせたCOVID-19陽性者で、肺炎増悪中の患者3名にシクレソニドを投与したところ、良好な結果得られた。うち2例は咽頭ぬぐいPCR検査でまだ陽性のため、吸入量を増量し継続中COVID-19は(多く報告のとおり)初期軽症でも発症後7-10日で急速に悪化する印象。シクレソニドの投与時期は、重症化する前の、感染早期から中期あるいは肺炎初期が望ましい。 ウイルスの早期陰性化や重症肺炎への進展防止効果期待される。 本ウイルス肺胞上皮細胞増殖し、肺障害引き起こしながら、同時に肺胞マクロファージ等に感染し局所炎症起こす推定され、それに対しシクレソニドの持つ抗ウイルス作用抗炎症作用が、重症化しつつある傷害治療に有効であることが期待されている。 COVID-19対し広く投与されているロピナビルリトナビルカレトラ錠)(略号 LPV/r)対シクレソニドの比較 in vitro試験管レベルでの研究)でウイルス増殖防止効果同等以上、 肺胞到達時の組織濃度数十倍、 副作用前者が「下痢吐き気嘔吐腹痛等」で高齢者における薬物動態については十分な検討なされていない。後者添付文書副作用記載はあるが、未熟児新生児から高齢者まで広く用いられる安全な薬剤で、報告時点までで同院で有害事象はなかった。 価格前者が 1,289.6円/日、後者は1キット2,169円(同院の1,200 μg/日 処方で)と安価。 この3例のみの症例数で効果論じることはできないので、今後症例蓄積検討望まれる。 — 日本感染症学会COVID-19肺炎初期中期にシクレソニド吸入使用し改善した3例 36日国立感染症研究所は、上記3症例について「シクレソニドが、ウイルスの遺伝情報を担うリボ核酸 (RNA) の複製阻害した」との見方示したまた、MERS抗ウイルス作用示したとのデータがあったと述べた3月9日厚生労働省健康局結核感染症課より要請を受け、帝人ファーマ親会社帝人は翌10日オルベスコ供給体制を(本剤使用中気管支喘息患者への安定供給確保した上で2万本分確保する発表したオルベスコ海外メーカーから導入していて帝人一存では増産できないが、メーカー協議しながら確保していく。 3月10日日本環境感染学会は「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド第2版改訂版 ver.2.1)」を公開し治療に関する説明中に3月2日の前版にはなかった本剤に関する記載追加した下線部)。 治療・予防ワクチン新型コロナウイルス感染症COVID-19に対して、現在、有効性証明され治療法はありません。ただし、抗HIV薬ロピナビル/リトナビル抗インフルエンザ薬アビガンエボラ出血熱治療薬として開発されレムデシビル、および吸入ステロイド喘息治療薬であるシクレソニドなどが治療薬候補として挙がっており、今後検証によって効果証明されれば治療薬として用いられる可能性があると思われます。 — 日本環境感染学会医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド第2版改訂版 ver.2.13月12日掲載され国立感染症研究所松山州徳らの審査論文によれば、シクレソニドはコロナウイルスのもつ非構造タンパク質であるNSP15に作用してウイルスのRNA複製抑制する。したがって、シクレソニドはコロナウイルスであるMERSまたはCOVID-19患者の治療候補となる。 3月16日時点で、オルベスコ治療受けているCOVID-19患者は、10程度であった3月20日韓国パスツール研究所のSangeun JeonらのチームbioRxivサイト(未査読論文掲載サイト)に、「直訳FDA承認済み医薬品からのSARS-CoV-2対す抗ウイルス薬候補特定)」と題する論文掲載した。同研究所は既にMERSでのスクリーニング結果発表していた(→ #主な候補薬剤)。発表によれば、同研究所は「COVID-19治療にアルベスコ(シクロソニド)が有効である」と判断した。同研究所では本ウイルスSARS-CoV-2入手してスクリーニング24種の薬剤抽出した。これらは、レムデシビルカレトラおよびクロロキンと同等それ以上の抗ウイルス活性細胞実験確認した。特に、シクレソニドの安全性薬効関連する海外症例、および韓国国内での同剤の販売状況レビューした結果、シクレソニドを「最も実現可能な医薬品most feasible medication)」に選んだまた、シクレソニドと並んでサナダムシ駆虫薬ニクロサミド富士フイルム和光純薬関東化学などが販売)(別名 ニクロシド)にも注目した3月22日国立感染症研究所松山州徳室長次のことを明らかにした。 同研究所では2年前から、MERSに効くを1,200種の薬剤ライブラリからスクリーニング研究実施し、シクレソニドが有効である可能性を見つけていた。 今回新型コロナウイルス感染させた細胞にシクレソニドを作用させる実験行ったところ、ウイルス量100分の1程度にまで減った。 シクレソニドはウイルスの増殖抑える同時に炎症抑える効果もあると思われる3月23日国立国際医療研究センターは、肺炎症状のないCOVID-19患者対象として、シクレソニドの臨床試験特定臨床研究)を早期始め予定プロトコール検討中であることを明らかにした(なお、同時期に肺炎があり参加条件満たす患者レムデシビル国際共同臨床試験参加させる一方肺炎があるが当該条件満たさない患者には、ファビピラビル富士フイルム富山化学アビガン)、ナファモスタットメシル酸塩(日医工フサン)での臨床試験検討中、と述べた)。 3月30日日本時間)、UNESCO開催した世界127カ国の閣僚級やWHOの専門家等が出席したテレビ会議で、韓国科学技術情報通信部は、シクレソニドおよびニクロサミドCOVID-19効果があったという事実を共有した3月31日日本集中治療医学会報告によれば体外式膜型人工肺 (ECMO) によるCOVID-19治療対象患者(の一部)である21例のうち43%の9例の治療でシクレソニド(オルベスコ投与ちなみに、同じ統計で、ファビピラビルアビガン)は38%の8例、リン酸クロロキンは5%の1例、カレトラ95%の21例(※ 母集団厳密に同一ではない模様)。 4月14日に、インドのガウタムブッダ大学チームが、未査読論文サイト発表したところによれば、彼らはSARS-CoV-2のメインプロテアーゼ (Mpro) を標的に、FDAの承認市販薬化合物からヒトの抗ウイルスおよび抗菌特性備えたものを文献調査12種選び、それらをコンピュータシミュレーション仮想スクリーニングにかけて候補を探したその結果最強リファンピシン抗生物質)の次に有望な薬剤として出てきたのは、シクレソニドであったリファンピシンとシクレソニドは、参照化合物として使用したCOVID-19治療によく使われてきたカレトラ成分2剤(ロピナビルリトナビル)よりも、Mproとの結合親和性優れていた。 4月14日帝人ファーマは、COVID-19への取り組み一環で、本剤の「追加的な供給実現向けた協議輸入先とおこなって」いることを公表した4月18日日本感染症学会学術講演会「COVID-19 シンポジウム私たち経験英知結集して―」で、シクレソニドの観察研究4月8日時点中間報告紹介された。それによれば国内24施設から85症例登録された。そのうち死亡は2例、また、投与後に気管挿管必要になった悪化例は3例にとどまった座長土井洋平教授藤田医科大学)は「シクレソニドは抗炎症効果抗ウイルス作用あわせもつ幅広い年齢層使われてきたので、安全に使えることが大きい」と期待感示した国立国際医療研究センターでも、肺炎のない比較軽症COVID-19患者をシクレソニド7日間吸入群と非吸入群にランダムに割り付け8日目肺炎発症割合検討する、という形の特定臨床試験が行われている。 同年12月23日国立国際医療研究センターは、有効性検証する臨床試験行った結果有効性示されなかったと発表しCOVID-19対す投与推奨できないとしている。

※この「シクレソニド (吸入ステロイド;喘息治療薬)」の解説は、「COVID-19に対する薬剤転用研究」の解説の一部です。
「シクレソニド (吸入ステロイド;喘息治療薬)」を含む「COVID-19に対する薬剤転用研究」の記事については、「COVID-19に対する薬剤転用研究」の概要を参照ください。

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