オープンパッケージ製品
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「鉄道コレクション」の記事における「オープンパッケージ製品」の解説
名古屋鉄道3700系2両セット〔17m級〕2007年1月発売。名鉄時代、及び高松琴平電気鉄道への譲渡後の姿をモデル化。座席はロングシートである。パンタグラフはいずれもPS13が推奨されている。 名鉄3700系 モ3706 - ク2706末期のスカーレット1色塗装でモデル化。 高松琴平電気鉄道1020形 1031-10321032は名鉄時代に高運転台化された車両である。当該車両は晩年台車をカルダン駆動用に交換しているが、譲渡当初の吊り掛け駆動台車装着状態をモデル化している。塗装は第2弾通常品の70・80形と同じ。 銚子電気鉄道2両セット デハ501・デハ3012008年3月発売。第1弾で製品化されたデハ501とデハ301の現行塗装をモデル化。パンタグラフはいずれもPS13が推奨されている。 長野電鉄2000系3両セット2008年7月発売。冷房化、ユニットサッシ改造後の新塗装のA編成がプロトタイプ。誘導無線のアンテナパーツとD編成用のスカートが付属している。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 えちぜん鉄道MC6001形・MC6101形2両セット MC6001・MC6107〔20m級〕2008年10月発売。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 凸形電機・貨物列車セットA ED101・ト・ワフ〔12m級〕2008年10月発売。第1弾の名鉄デキ100形の茶色塗装「富井電鉄」仕様、私鉄木造貨車ワフ+トの3両セット。 12m級小型電車A モ1033 〔12m級〕2008年10月発売。第1弾の日本鉄道自動車小型車のうち銚子デハ501・上田丸子モハ2321の茶色、窓周りクリーム色塗装「富井電鉄」仕様。番号は第1弾のフリー2種類の続番。 弘南鉄道3600系2両セット モハ3601 - クハ3773 〔17m級〕2009年3月発売。1980年以降に譲受した車体更新車をモデル化。パンタグラフはPG16が推奨されている。 豊橋鉄道1730系2両セット モ1731 - ク2731 〔17m級〕2009年3月発売。前照灯交換・方向板受け改造後の状態をモデル化。パンタグラフはPS13が推奨されている。 秩父鉄道1000系新塗装3両セット デハ1004 - デハ1104 - クハ1204〔20m級〕2009年3月発売。先頭車冷房改造・パンタグラフ増設後、白地+青濃淡帯塗色の現行仕様。列車無線アンテナパーツが付属。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 秩父鉄道1000系旧塗装3両セット デハ1009 - デハ1109 - クハ1209〔20m級〕2009年3月発売。全車非冷房、黄地+茶帯の旧塗色。列車無線アンテナパーツが付属。パンタグラフはPS16PおよびPS13が推奨されている。 愛知環状鉄道100形・200形2両セット 101 - 201〔20m級〕2009年4月発売。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 銚子電気鉄道1000形「桃太郎電鉄」〔16m級〕2009年4月発売。2007年にゲーム『桃太郎電鉄』のラッピング車両となったデハ1001をモデル化。パンタグラフはPG16が推奨されている。 富山ライトレールTLR0600形 TLR0601 - TLR0607シリーズ初となる路面電車。実車の7色がモデル化される。パンタグラフパーツは可動式のものが装着されるが、車輪は回転しない。同時にLRT用の専用動力ユニットTM-LRT01も発売。なお、Nゲージ走行用パーツセットには対応していない。TLR0601 (赤)・TLR0604 (黄緑)・TLR0607 (紫) は2009年8月発売、TLR0602 (橙)・TLR0603 (黄)・TLR0605 (緑)・TLR0606 (青) は2009年12月発売。 鉄道コレクションLRT専用ケース上記の富山ライトレールTLR0600形電車を8両収納可能な専用ケース。TLR0600形の無塗装車が1両入っている。 西武鉄道351系 3両セット 〔17m級〕2009年9月発売。クモハ351 - サハ1314 - クモハ352の3両セット。列車無線アンテナパーツが付属している。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 国鉄70系中央東線 4両セット クハ76063 - モハ71009 - モハ72852 - クハ76036〔20m級〕 国鉄70系上越線 4両セット クハ76029 - モハ70025 - モハ70097 - クハ75006〔20m級〕2009年12月発売。シリーズ初の4両セット形態でのオープンパッケージ仕様。中央東線セットは、「山スカ」仕様。上越線セットは、新潟地区で活躍していた「新潟色」仕様。国鉄70系発売にあたって、当初は新たな動力パーツを同時発売する予定であったが、パッケージではTM-09が案内されている。パンタグラフはPS13が推奨されている。 秩父鉄道1000系リバイバル塗装 3両セット デハ1002 - デハ1102 - クハ1202〔20m級〕2010年2月発売。小豆色と肌色のツートンカラー仕様をモデル化。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 国鉄101系 中央線 4両セット クモハ100-102 + モハ101-59 + サハ101-219 + クハ101-67 〔20m級〕2010年2月発売。オレンジバーミリオン色で非冷房仕様をモデル化。パンタグラフはPS16PおよびPS13が推奨されている。 西武鉄道571系 2両セット クモハ571 - クハ1572〔20m級〕 三岐鉄道601系 2両セット クモハ607 - クハ1608〔20m級〕2010年2月発売。西武571系はFS40形台車、三岐鉄道607系はKBD107形台車を新規作成。パンタグラフはいずれもPG16が推奨されている。 名鉄3730系 スカーレット 2両セット モ3762 - ク2762 〔17m級〕2010年3月発売。晩年のスカーレット1色塗装の仕様をモデル化。パンタグラフはPG16が推奨されている。 名鉄3730系 旧塗装 2両セット モ3733 - ク2733 〔17m級〕2010年3月発売。登場当時のクリーム色とマルーンのツートンカラー仕様をモデル化。パンタグラフはPS13が推奨されている。 秩父鉄道7000系 3両セット デハ7201 - サハ7101 - デハ7001〔20m級〕 長野電鉄8500系 3両セット デハ8503 - サハ8553 - デハ8513〔20m級〕2010年4月発売。いずれも東急8500系の譲渡車。パンタグラフはいずれもPG16が推奨されている。 名鉄5200系 2両セット モ5209 - モ5210〔19m級〕2010年4月発売。スカーレット1色塗装、側窓が1段下降式の更新工事施行前のスタイルをモデル化。パンタグラフはPG16が推奨されている。 万葉線MLRV1000形「アイトラム」 岡山電気軌道9200形「MOMO」 熊本市交通局0800形2010年4月発売。富山ライトレールTLR0600形のバリエーションをモデル化。TLR0600形同様、パンタグラフパーツは可動式のものが装着されるが、車輪は回転しない。Nゲージ走行用パーツセットには対応していない。 能勢電鉄1000系 4両セットA 1001 - 1081 - 1031 - 1051〔19m級〕 能勢電鉄1000系 4両セットB 1000 - 1080 - 1030 - 1050〔19m級〕2010年5月発売。Aは廃車前のクリーム色地で窓周りが橙色の「フルーツ牛乳色」仕様、Bは阪急マルーン地で窓周りクリーム色の旧塗装仕様をモデル化。パンタグラフはPG16が推奨されている。 国鉄62系 4両セット クハ66301 - モハ62000 - モハ62001 - クハ66000〔20m級〕2010年6月発売。第9弾とは別の編成を4両セットでモデル化。モハ62形の台車は第9弾のDT17形は異なり、DT13形になる。パンタグラフはPS13が推奨されている。 富山市内電車環状線「セントラム」9000形 デ9001 - 90032010年6月発売。実車の3色をモデル化。可動式のパンタグラフパーツが装着されるほか、車輪も回転するようになっている。Nゲージ走行用パーツセットには対応していない。 富士急行5000形 2両セット モハ5001 - モハ5002〔20m級〕2010年6月発売。登場時のオリジナルカラーと、富士急ハイランドのトーマスランドのラッピング車両の2種類をモデル化。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 国鉄70系中央西線 4両セット クハ76300 - モハ70078 - モハ70310 - クハ76043 〔20m級〕 国鉄70系阪和線快速 4両セット クハ76315 - モハ70318 - モハ70319 - クハ76314 〔20m級〕2010年10月発売。中央西線セットは、横須賀色で半鋼製の0番台と全金属製の300番台の混結編成仕様をモデル化。阪和快速セットは、阪和線で活躍していた阪和快速色仕様で300番台のみの4両編成をモデル化。パンタグラフはPS13が、動力ユニットはTM-09が推奨されている。 和歌山電鐵2270系 〔17m級〕いちご電車2両セット クハ2701 - モハ2271 たま電車2両セット クハ2705 - モハ2275 2010年10月発売。和歌山電鐵移管後にリニューアルされた姿をモデル化。パンタグラフはPT4811が、動力ユニットはTM-05が推奨されている。 国鉄201系900番台 5両セットA クハ201-901 + モハ201-901 + モハ200-901 + モハ201-902 + クモハ200-901〔20m級〕 国鉄201系900番台 5両セットB クハ201-902 + モハ201-903 + モハ200-903 + モハ201-904 + クモハ200-902〔20m級〕 JR東日本201系H7編成 5両セットA クハ201-128 + モハ201-254 + モハ200-254 + モハ201-255 + クハ200-128〔20m級〕 JR東日本201系H7編成 5両セットB クハ201-129 + モハ200-255 + モハ201-256 + モハ200-256 + クハ200-129〔20m級〕2011年1月発売。900番台は登場時の姿を、H7編成は最終形態をモデル化。900番台のパンタグラフはPS16Rが、H7編成のパンタグラフはPS23が推奨されている。なお、これらには展示用のレールは付属しない。 長野電鉄2000系A編成リバイバル塗装 3両セット モハ2001-サハ2051-モハ2002〔19m級〕2011年2月発売。2007年の特急運転50周年を記念して、登場時のマルーン色に塗り替えられた姿をモデル化。前回品から床下機器および屋根パーツが変更された。動力ユニットもTM-06からTM-12に変更された。誘導無線のアンテナパーツとステッカーが付属している。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 福島交通7000系 2両セット デハ7101 - デハ7202 北陸鉄道7200形 2両セット モハ7201 - クハ72112011年3月発売。いずれも東急旧7000系の譲渡車かつ、デハ7100形からの先頭車化改造車をモデル化。パンタグラフはPG16が、動力はTM-06が推奨されている。 国鉄101系中央線試作冷房車5両セットA クモハ101-199+モハ100-253+サハ101-131+サハ101-300+クハ100-73〔20m級〕 国鉄101系中央線試作冷房車5両セットB クモハ101-206+モハ100-260+サハ101-132+モハ101-258+クハ100-187〔20m級〕 国鉄101系鶴見線非冷房3両セット クハ100-83+モハ100-114+クモハ101-141〔20m級〕2011年3月発売。ヘッドライトは中央線が原型の1灯ライト、鶴見線が2灯シールドビーム化された姿を製品化。 金型リニューアルのため、前回品とはライトやドアなどが大きく異なっている。 熊本市交通局9700形1次車 熊本市交通局9700形3次車2011年4月発売。富山ライトレールTLR0600形のバリエーション製品化。可動式のパンタグラフパーツが装着されるほか、車輪も回転する。Nゲージ走行用パーツセットには対応していない。 京都市交通局2000形 伊予鉄道2000形2011年4月発売。京都市交通局2000形は1966年以降の塗装を、伊予鉄道2000形は1982年に冷房化改造された状態を製品化。Nゲージ走行用パーツセットには対応していない。 長野電鉄2000系D編成リバイバル塗装 3両セット モハ2007-サハ2054-モハ2008〔19m級〕2011年7月発売。2007年の特急運転50周年を記念して、冷房化以前の所謂「りんご色」に塗り替えられた姿をモデル化。誘導無線のアンテナパーツとステッカーが付属している。パンタグラフはPS16Pが推奨されている。 JR東日本201系四季彩 4両セット旧塗装 クハ201-134 + モハ201-263 + モハ200-263 + クハ200-134〔20m級〕 JR東日本201系四季彩 4両セット新塗装 クハ201-134 + モハ201-263 + モハ200-263 + クハ200-134〔20m級〕2011年7月発売。旧塗装については、2004年にモハ200-263の「ひまわり」が「れんげしょうま」に変更された状態をモデル化。パンタグラフはPS35Dが推奨されている。 土佐電気鉄道800形 山陽電気軌道800形 広島電鉄350形2011年11月発売。ナニワ工機製車両をモデル化。土佐電気鉄道800形は1997年 - 1999年に冷房化改造された状態を、山陽電気軌道800形はワンマン運転開始時に黄帯が追加された状態を、広島電鉄350形は1984年に冷房化改造された状態を製品化。Nゲージ走行用パーツセットには対応していない。走行には新規制作の路面電車用動力ユニット「TM-TR01」を使用する。 JR201系中央線H1編成5両セットA クハ201-1 + モハ201-1 + モハ200-1 + モハ201-2 + クハ200-1〔20m級〕 JR201系中央線H1編成5両セットB クハ201-2 + モハ200-2 + モハ201-3 + モハ200-3 + クハ200-2〔20m級〕 JR201系京葉線K4+54最終編成5両セットA クハ201-113 + モハ201-228 + モハ200-228 + モハ201-229 + クハ200-113〔20m級〕 JR201系京葉線K4+54最終編成5両セットB クハ201-114 + モハ200-229 + モハ201-230 + モハ200-230 + クハ200-114〔20m級〕2011年12月発売。パンタグラフはPS23が推奨されている。また、K4+K54編成の末期、廃車回送時の再現には、PS35Dが推奨されている。 銚子電気鉄道 デハ1002(鉄子カラー)〔16m級〕2011年12月発売。2007年に漫画『鉄子の旅』の作者である菊池直恵が考案した塗装に変更されたデハ1002をモデル化。パンタグラフはPG16が推奨されている。 JR201系東海道・山陽緩行線7両セット2012年9月発売。体質改善工事未施工のオリジナル車をモデル化。 広島電鉄1000形「PICCOLO」「PICCOLA」「GREEN MOVER LEX」2014年2月より、上記のLEXほか、計3種を順次発売。走行にはLRT用動力ユニットを使用する。 京阪電車大津線600形4次車(鉄道むすめラッピング2両セット)2014年発売。下敷きが付属しない通常品。 東武鉄道ED5080形電気機関車(ED5082・ED5083)2輌セット2015年3月発売。成田空港建設時の砕石輸送に使用されたのち、 東武鉄道に譲渡されて貨物運用に使用された、本機をモデル化。 東武鉄道ヨ101形貨車 (ヨ101)2015年3月発売。東武の特徴ある車掌車をモデル化。 北越急行HK100形電車(新塗装・ゆめぞらII) 2両セット2015年5月発売。 JR105系(桜井・和歌山・可部線) 2輌セット2015年5月発売。 岳南鉄道ED40形電気機関車 (ED402)2015年7月発売。松本電鉄から編入され、2012年の貨物廃止まで使用されていた、本機をモデル化 国鉄ED14形電気機関車 (1号機)2015年11月発売。米国GE社製の輸入電気で仙山線で使用された本機をモデル化。 近江鉄道ED14形電気機関車(4号機)2015年11月発売。ED14の譲渡後のプロタイプをモデル化。 秋田中央交通(旧塗装・新塗装)2両セット2015年11月発売。鉄コレ10周年記念品として発売。 京阪電車大津線700形(「全国”鉄道むすめ”巡り2015ラッピング」2両セット)2016年3月30日発売。トートバッグが付属しない通常品。 凸形電機・貨物列車セットB ED101・ト・ワフ〔12m級〕2016年5月発売。2008年10月発売のAセットとの色違い。 北神急行電鉄7000系7053編成(登場時)5両セット 北神急行電鉄7000系7054編成6両セットA2018年8月発売。6両セットAは「Hokushinkyuko Railway」ロゴがデザインされた状態をモデル化。
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