ED5080形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/30 07:44 UTC 版)
「東武ED5060形電気機関車」の記事における「ED5080形」の解説
ED5080形は1970年1月、成田空港建設用の砕石を輸送するために、新東京国際空港公団(現・成田国際空港株式会社)所有の私有機関車として東芝で3両(ED5081 - ED5083)が製造された。おもに佐野線の葛生駅 - 佐野市駅間で使用された。ED5060形と同一設計であるが、新造当時から総括制御が可能でED5060形の重連用改造車と重連運転することができた。 1978年11月に空港完成に伴い、3両全てが東武鉄道に編入された。2003年の貨物運用廃止までED5060形とともに使用された。
※この「ED5080形」の解説は、「東武ED5060形電気機関車」の解説の一部です。
「ED5080形」を含む「東武ED5060形電気機関車」の記事については、「東武ED5060形電気機関車」の概要を参照ください。
- ED5080形のページへのリンク