ED610形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 20:18 UTC 版)
1955年(昭和30年)東洋工機製の貨物輸送用電気機関車。ED611の1両のみ。運転台が片側のみで速度も低いED600形よりも使い勝手がよく、電気機関車の主力になる。本線上では常に機関車を先頭にして使用し、推進運転やバック運転は行なわなかった。日光軌道線廃止後、栗原電鉄(後のくりはら田園鉄道)に譲渡された。現在は栃木県内の個人が保存中である。
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