その他の得意技とは? わかりやすく解説

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その他の得意技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 15:34 UTC 版)

アンドレ・ザ・ジャイアント」の記事における「その他の得意技」の解説

フロント・ネックチャンスリー・ドロップ 相手の首を正面からロックし後方反り投げる技。決し簡単なではなくアンドレのレスリングセンスの高さが垣間見える。なお、第5回MSGシリーズ優勝決定戦では、この技を使ってからとどめにヒップドロップフィニッシュ繰り出してキラー・カーンからフォール奪っている。 ハイアングル・ボディスラム 相手高々担ぎ上げ勢いをつけてマット叩きつける技。ずば抜けた長身から繰り出すため、ボディスラムとしては破格ともいえる威力誇っていたが、体重増加した頃から使う頻度減少していった。 カウンターキック ジャイアント馬場十六文キック対抗して十八キック」と呼ばれていた。通称人間エグゾセミサイル」(仏製対艦ミサイルイメージから古舘伊知郎命名)。 ヒッププッシュ 相手コーナー追い詰めたのち、相手コーナー背中を向ける形で覆い被さり、勢い付けて相手に尻を突き当てるコーナーアンドレ巨体挟まれるため、相手逃げ場がなく、また受けるダメージ大きい。タッグマッチの際は、相手を2〜3人まとめてコーナー追い詰め、この技を繰り出すこともある。 ネックハンギングツリー 相手の首を両手捕らえ、その体勢から腕力持ち上げることで首を絞め上げる。その長身生かしたリフト驚異的な高さに達し抜群説得力を持つ技であったヘッドバット、ジャイアント・スクワッシュ 「ジャイアント・ヘッドバット」とも呼ばれる頭突きアンドレ放つ頭突きは、長身生かして相手脳天付近を狙うものであり、しばしば「二階からのヘッドバット」と称された。また、ジャンプすることでさらに落差付けバージョン倒れている相手に対して頭から倒れ掛かるバージョンもあり、その場合は「ジャイアント・スクワッシュ」という技名呼ばれたベアハッグ 長い両腕利用して相手の胴を強烈に絞め上げる。お気に入りの技だったらしく、試合でたびたび使用していた。またその巨体ゆえ膝を付いた体勢繰り出すこともあった。 ショルダー・ブロック ショルダー・タックル相手コーナー追い詰め勢いよくダッシュし繰り出すか、またはヒッププッシュ同様、両手でセカンドロープを持って相手逃げ場封鎖して肩口相手ボディ突き当てる技。後者体重増加してから使用し始めたタッグマッチの際には寺院梵鐘撞木突き鳴らす感じ相方に腰を持ってもらい、引いて反動付けて繰り出すこともあった)。ちなみに古舘伊知郎はこの技を別名で「人間圧殺刑」と呼んだことがあるクロー ショルダークローストマッククローなど、巨大な手で体の一部鷲掴みにしていた。 アトミック・ドロップ スタン・ハンセンバグジー・マグローなどの巨漢軽々リフトアップしたこともある。落差があることから一撃必殺の技ともなったダブルアーム・フェイスバスター アントニオ猪木戦披露した技で現在でいうペディグリーに近い技。屈んだ相手両手首を掴んで背中方向引っ張り上げ体重乗せて顔面から叩きつける

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その他の得意技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 19:48 UTC 版)

エル・サムライ」の記事における「その他の得意技」の解説

チキンウィング・アームロックサムライ・ロックかつては奥の手的な技であったが、新日在籍後期頃からフィニッシュ・ホールドとして多用するようになったサムライ場合、腕取りフォールからの連携見せたりヘッドシザーズ併用して使用する事もある。 サムライ・クラッチ キド・クラッチ同型晩年使用し出した技で当初キド・クラッチとして使用フィニッシュ用いられることも多くなっている。 サムライボム カナディアン・バックブリーカー体勢から仕掛けジャンピング・パワーボム。 サムライ・スペシャルの名称で呼ばれていたこともあり、投げ捨て式はサムライボム・ホイップと呼ばれる。 この技でまともにフォールすることはなく、大抵は投げ捨て式で片エビ固めエビ固めフォールすることがある最近では筋力衰えもあり、持ち上げ切れず崩れてしまう場合が多い。 グラウンド卍固め 河津落としから素早く連携して、この技に繋げる。 同時期に活躍した新日ジュニア勢の中では随一使い手で、永らく愛用している。 ラ・マヒストラル 同時期に活躍した新日ジュニア勢で大流行した技の一つサムライは特に形が崩れることが頻繁で、正規入り方ではない仕掛け方がよく見られた。 ウラカン・ラナ こちらも新日ジュニア時代流行りとなった一つで、同時期に活躍した選手同じく使用。 こちらもフォームが独特で田中ケロいわく「肩ピョン」(仕掛けるさい、走りこんで相手の肩に飛び乗るさまが特徴的なため)。また、高速ラナ」とも名付けられた(勢いよくしかけるも長身のせいか高速で頭をマット打ち付ける仕草見られたため)。 パワーボム叩きつけられるなど切り返されることが非常に多いダイビング・ヘッドバット試合一度繰り出す定番技で、ボディ・プレス系のダイビング攻撃使用しないサムライは、ダウンしている相手へのリング内への飛び技はこれ一本である。 かわされることも非常に多く一気劣勢に陥ることも少なくないトペ・スイシーダ 全盛期はその勢いの凄まじさから大気圏突入トペ異名取ったタッグパートナーロープへ振らせて、振り返し、さらに振り返させて勢いをつけるバリエーション存在するトペ・コン・ヒーロ トップロープ掴んだまま回転して仕掛ける独特の形を見せるため、サムライ・コンヒーロとも呼ばれたかつてはトペ・スイシーダ併用していたが、使用頻度少ない。 ドロップキック / ミサイルキック 一貫して正面飛び式使用かつてはタッグ戦においてパートナーとともにミサイルキックで対戦相手挟み撃ちする光景もよく見られた。 ダイビング・ヘッドバット同様、かわされることも非常に多いラリアット 左腕浴びせ倒すように仕掛ける。串刺し式使用串刺し式スイングDDT連携見せる。 ジュニア選手の中では体格大きいため、(受け方にもよるが)相手一回転することもある。 ショルダー・ネックブリーカー フィニッシュへの布石試合中盤の繋ぎ技、痛め技としてよく使用されるリバースDDT同様、執拗に起き上がってくる選手に対して連続使用する光景もたびたび見られる。 ツームストーン・パイルドライバー 胴をクラッチして反転させ、軽く跳躍ないし両膝をつく様に仕掛け新日ジュニア勢に多いフォーム使用新日ジュニア勢が飛び技を仕掛け準備段階使用するパターン多くサムライダイビング・ヘッドバット前に使用することが多い。 肩車式フェイス・バスター 時折使用する技で、肩車相手担ぎ上げておいて尻餅はつかず自らも前のめり倒れ込むフォームメキシコでは比較ポピュラーな型のフェイスバスターである。 エルボー サムライ前期時代多用叩き付ける速度角度など、クローズアップされることは少ないが隠れた名手である。 ジャンピング・エルボー串刺し式使用していたが、ラリアットに取って変わられたのかあまり目立った使い方はしなくなった。 顔面蹴り こちらもあまりクローズアップされることは少ないがかねてより使用している。 主にうつ伏せダウンした相手顔面つま先執拗に蹴り上げるもので、喧嘩試合のような場合用いられるリバース・ブレーンバスター 過去サムライが得意としていた技。垂直落下式使用。 後に垂直落下式ともどもリバースDDTへと改良し使用しなくなった変形カベルナリア サムライ場合ロメロ・スペシャル連携使わず最初からこないのカベルナリア仕掛けチンロックやドラゴン・スリーパーの形で極めることが多い。 サムライ・クラッチII トケ・エスパルダスと同型変形スモール・パッケージ・ホールドメキシコでは比較ポピュラー丸め込み技で、トケ・エスパルダスとは丸め込み技全体を指す言葉でもある。 各種回転エビ固め 高角前方回転エビ固め後方回転エビ固めなど。 リバース・ブレーンバスターリバースDDT開発以前には、様々な体勢から一瞬の隙をついての丸め込みを得意としていた。 闘魂Vの解説で度々、田中ケロから「ウエイトトレーニング)はせずに、走り込み丸め込み(技)の練習ばかりしている」とネタにされている。

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その他の得意技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 16:32 UTC 版)

ケニー・オメガ」の記事における「その他の得意技」の解説

シットダウン式ラストライド ブラディサンデー スタイルズ・クラッシュ 上記4つの技は2016年G1 CLIMAX決勝戦対戦相手後藤洋央紀)で披露した。上2つ盟友の飯伏、下2つはかつてBULLET CLUBリーダーであったプリンス・デヴィットAJスタイルズ必殺技である。スタイルズクラッシュAJスタイルズBULLET CLUBから追放する際にも使用された。ブラディ・サンデーを除く3つの技は、その後大一番使われることがある

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その他の得意技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:07 UTC 版)

アントニオ猪木」の記事における「その他の得意技」の解説

アーム・ブリーカー(腕折り相手の手首を自分肩越しにつかみ、二の腕から腕の付け根にかけて自分の肩に強打するテコの原理利用した技。1974年昭和49年6月26日大阪府立体育会館NWFヘビー級選手権試合で、相手タイガー・ジェット・シン多用し腕を折った。「なんで逃げないの?」への答えは、「掌を押え、肘の関節を外に開く方向で力を加えているから逃げようとするともっと痛い」。 アントニオ・ドライバーフロント・ネックチャンスリー・ドロップ東京プロレス時代にのみフィニッシュとして使用していた投げ技アリキック モハメド・アリとの異種格闘技戦使用したためアリの名がつけられ蹴り技。自ら仰向けになり相手の脚の側面裏側を蹴るこの技は、ボクシングとの異種格闘技戦におけるルール盲点をついた効果的な攻撃であった立ったまま、あるいは「スライディングキック」で相手の脚を蹴るバージョンもあり)。アリの脚は試合後、紫色腫れあがり、ホテルエレベーターがっくりと膝をついた、との挿話あり。以降相手の足を狙ったローキックは、猪木繰り出すアリキック呼ばれるうになるリバース・インディアン・デスロック うつ伏せにした相手交差させた足を極める技。自分片足相手交差した両足入れながら、そのまま後ろ受身取りダメージ与える。両手叩きながら観客煽り派手に後ろ倒れこむ様は、歌舞伎いうところの大見得であり、アントニオ猪木逆襲転じる際の大きな見せ場一つとなっている。倒れこんだ状態で相手アゴを手で捉えブリッジする「鎌固め」に移行することも多い。また、足を絡めた状態から「変形弓矢固め」に移行するパターンもある。 ナックル・パート 勢いよく振りかぶった拳を相手顔面(主に額)に叩き込む技。技を出すときは、片手相手髪の毛掴みつつ何度も繰り出すため、相手の額が割れることもある。拳骨プロレスにおいて反則技だが、アントニオ猪木激高した際に繰り出す定番の技である。拳を固め中指のみ突出させて相手の額に打ち付けることもある。別名「鉄拳制裁」、「弓を引くストレート」。弓を引くように思い切り振りかぶる様子から、「ナックルアロー」と呼ばれることもある。 ドロップキック 助走無し至近距離から蹴るのを得意としていた。全盛期には3回連続で使うこともあったが、試合中盤から反撃口火を切る際に用いることが多かった日本プロレス時代背面とびが多かったが、新日本プロレス時代ではスクリュー式多用したニー・ドロップ 通常寝ている相手に対して膝から落ちダメージ与える技だが、猪木場合トップロープから飛び降り寝ている相手の顔、または反対方向向いている相手後頭部膝蹴り繰り出す浴びせ蹴り竜巻蹴り」とも称される骨法の技の一つとされており、レオン・スピンクス戦前骨法特訓にて習得マッハ文朱前田日明が得意とした縦回転ニールキック混同されることが多いが、軸足残してバランスを取るニールキックとは、両足離して宙に浮く点が大きく異なる。のちにシングルマッチでこの技を食らった天龍源一郎が、我流アレンジ加えてこの技を継承している。

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その他の得意技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:06 UTC 版)

スティーブ・ウィリアムス」の記事における「その他の得意技」の解説

ダイビング・ショルダー・アタック 立っている相手対しトップロープから飛んで肩から相手にぶつかる技。フィニッシュとなることは少ないが、タッグマッチながらジャイアント馬場からピンフォール奪ったことがあるリフトアップ・スラム 怪力を誇るウィリアムスならではの技であり、試合中見せ場一つその他に急角度投げ捨てるタイガー・スープレックス雪崩式水車落としパワースラムカウンターでの旋回スパイン・バスターテリー・ファンク風のジャブ&ストレートもしくはフック)、フットボール・タックル、コーナーにもたれている相手への側転からのジャンピング・ボディアタック背面式もあった)などを得意技として使用

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その他の得意技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 17:07 UTC 版)

HUB (プロレスラー)」の記事における「その他の得意技」の解説

ドルフィンマジック 相手の頭を肩に担ぐようにホールドし、そのままロープ駆け上がって後方回転。その勢いで相手後頭部マット叩きつける蛇苦ナイフパッケージホールド 閃光毒牙 やや高度は低めだが素早いモーション繰り出すとぐろ巻き式ラリアット(旧:腕潰沈) 右腕マスク後ろにある、しっぽを巻きつけてから放つラリアット。しっぽはマスク一部であるため、攻撃認められている。 しっぽ攻撃 マスク後ろにある、しっぽを鞭のように相手の体に叩きつける。しっぽはマスク一部であるため、攻撃認められている。 怪人エビ固め 怪人クレイドル ゼロドライバー(旧:ドルフィンドライバー) スティグマータ アトミックドロップ体勢抱え上げた相手両足をコーナーセカンドロープに乗せ自分はセカンドロープに登ってブレーンバスター体勢相手持ち上げて相手顔面をコーナーマットに叩きつけるリミッターデスドロップ 両手クラッチ切って叩きつけるゴリーボムWR 前かがみになった相手の首の後ろ右腕回して頭を抱え込み自分右足相手右足後ろから刈り取り360°前方回転するようにジャンプして背中からマット倒れこんで、相手うつ伏せひっくり返して後頭部マット叩きつけるWRリミテッド 向かい合った相手両腕交差させ、前かがみにした相手背中に腕を回して胴を抱え込む続けて相手右足刈り取る同時に前方一回転するようにマット倒れこんで相手後頭部マット叩きつけるスイングDDT改 セルフサービス剣山 デス・バイ・ロデリックと同型串刺し インビジブル 向かい合った相手右腕左手でつかみ、相手の右ももを右手抱える。相手右足の下に自分の頭を差し込んで上半身起こしてからマット倒れこみ、上下逆さまになった相手後頭部マット叩きつけるマックスペイン 相手ファイヤーマンズ・キャリー体勢に肩に担ぎ上げ、その状態から相手スライドさせながら横に顔面叩きつけるデメキンバスター クロスレッグフィッシャーマンズバスター同型スペル・デメキン時代使用していた。 ペディグリー アンクルホールド 立った状態へ移行するスタンディングタイプを主に使用している。相手一瞬の隙をつき形勢逆転にして使用する事が多い。技の入りがとても早いフィギュア・フォー・レッグロック

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