リブラとは? わかりやすく解説

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libra

別表記:リブラ

「libra」の意味・「libra」とは

「libra」はラテン語で「天秤」を意味する単語である。また、天文学では、天秤座を指す言葉としても使用される。さらに、現代では、フェイスブック提唱する仮想通貨名称として知られている。このように、「libra」は文脈によってその意味が変わる。

「libra」の発音・読み方

「libra」の発音は、IPA表記では /ˈliːbrə/ となる。IPAカタカナ読みでは「リーブラ」となる。日本人発音するカタカナ英語では「リーブラ」または「リブラ」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「libra」の定義を英語で解説

「libra」は英語で "a unit of weight equal to approximately 0.454 kilograms" または "the seventh sign of the zodiac, which the sun enters about September 23" と定義される前者重さの単位としての「libra」、後者天秤座を指す「libra」の定義である。

「libra」の類語

「libra」の類語としては、「balance」や「scales」がある。これらはいずれも「天秤」を意味する英語の単語である。また、天秤座を指す場合類語としては、「The Scales」がある。

「libra」に関連する用語・表現

「libra」に関連する用語としては、「zodiac」(黄道帯)や「astrology」(占星術)がある。また、仮想通貨としての「libra」に関連する用語としては、「cryptocurrency」(暗号通貨)や「blockchain」(ブロックチェーン)が挙げられる

「libra」の例文

1. The weight of this package is two libras.(このパッケージ重さは2リブラである。)
2. She was born under the sign of Libra.(彼女は天秤座生まれである。)
3. Facebook is the initiator of the Libra cryptocurrency.(フェイスブックはリブラという仮想通貨の提唱者である。)
4. The symbol for Libra is a pair of scales.(天秤座シンボル一対天秤である。)
5. Libra is an air sign in astrology.(占星術では、リブラは風のサインである。)
6. The value of Libra is determined by a basket of international currencies.(リブラの価値複数の国通貨によって決定される。)
7. Libra is the seventh sign of the zodiac.(リブラは黄道十二宮7番目のサインである。)
8. The Libra cryptocurrency is built on the blockchain technology.(リブラという仮想通貨ブロックチェーン技術基盤としている。)
9. The concept of Libra was first proposed in 2019.(リブラの概念初め2019年提唱された。)
10. Libra is associated with balance and harmony.(リブラはバランス調和関連している。)

リブラ

英語:Libra

リブラ(英:Libra)とは、Facebookなどが中心となって開発した暗号資産仮想通貨)の名称。他の暗号資産比較する市場安定した値動きをする仕組み取り入れられている。世界中企業から銀行口座持たない個人まで、投機投資目的ではなく実際取引送金の手段として用いられることが期待されている。

背景】米Facebook2019年6月18日に「Libra(リブラ)」を発表した通常の銀行間取引では、相手方口座着金するまで時間要した手数料かかったりしてしまうが、「写真を送るような感覚で、デジタル上のお金やりとり実現したい」という狙いがあることをFacebook社のザッカーバーグCEO説明した

特徴】「ビットコイン」に代表されるような他の暗号資産仮想通貨)と同じくブロックチェーン仕組み技術基盤として持つ。「ビットコイン」など他の暗号資産仮想通貨)は、通貨発行量があらかじめ決まっているため価格乱高下しやすい。たとえば人気歌手コンサートは、チケット枚数決まっているためオークションなどで高値取引されることがある。リブラを除く他の暗号資産でも同様のことがいえ、日常的な支払いの手段として用いることは現実的ではなくなってしまっている。
それに対してリブラには、法定通貨ドルの裏付けがある。これはどういうことかというと、円をドル両替できるように、リブラはドル交換することができるようになっているということである。そのため、リブラは比較落ち着いた(=実際為替相場似たような)値動きをすると見られている。このように法定通貨一定の比率交換できるものを「ステーブルコイン」と呼ぶ。米Visaビザ)や米Mastercardマスターカード)などのクレジットカード会社はじめとして大手ショッピングモールなどがリブラに参画しているため、今後大きくシェア伸ばしていくのではないかという予想がある。

関連用語】「電子マネー」は法定通貨電子化したもの、その電子マネー運営する会社法定通貨としての価値保証している。それに対してリブラなどの暗号資産はどの国の通貨でもないため、他国間で決済送金行ったとしても両替為替差損などの手数料が生じることがない

リブラ【Libra】

読み方:りぶら

天秤(てんびん)座。リーブラ


リブラ

行政入力情報

団体名 リブラ
所轄 愛媛県
主たる事務所所在地 松山市余戸南4丁目10番38号
従たる事務所所在地
代表者氏名 峯 貴彦
法人設立認証年月日 2022/03/28 
定款記載され目的
この法人は、住宅確保要配慮者に対して安定した住居確保に関する事業行いだれもが安心してらすため生活基盤整った社会づくりに寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
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解散理由  

リブラ【リブラ】(草花類)

登録番号 第5699号
登録年月日 1997年 7月 28日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み リブラ
 よみ:リブラ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1999年 7月 29日
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432 GP アールスメール、ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 ヘリットコーイ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「R. ミズラ」に出願所有育成系統交配して育成されたものであり,花は淡黄橙色地色に明紫赤色条線覆輪が入る盛咲きで,一多花タイプの小輪花切花向き品種である。  型は中間草丈高である。太さは中,長さ41~50cm,節間長は6~7cm,節数は19節以上,色は濃緑,ろう質の有無は中,1節当たりの側芽発生数は1~2本,硬さは硬である。第5葉長8cm以下,幅は0.7cm以下,葉色濃緑葉巻き程度及びろう質の有無は中である。花房の形は一多花,つぼみの形は卵形大きさは 4cm2以下,一重八重の別は八重花型は盛咲,花の大きさは 5~6cm,花色分類は複色,花の地色淡黄JHS カラーチャート1902),複色模様色は明紫赤(同9706),模様は条・覆輪,複色割合は少,花弁の形は丸,縁の鋸歯の形及び鋸歯数は中,波打ち波状大きさは小,数は21~35子房の形は紡錘形表面の形は平滑柱頭表面の形はとさか状,柱頭露出程度は有,がく筒の形は円柱形,裂片の先端の形は短先鋭長さは3.0cm以下,直径は1.3~1.6cm,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性はやや晩,がく割れ多少は無である。 「シェアーデボラ)」と比較しての色が濃いこと,葉巻き程度が強いこと,花の地色淡黄であること,複色模様色が明紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1990年出願者がオランダ王国において,「R. ミズラ」に出願育成実生系統交配しその実生から選抜したもので,その後増殖行いながら特性の調査行い1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



リブラ

名前 Lebra

リーブラ

(リブラ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 04:25 UTC 版)

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リーブラ
質量
SI 0.3274 kg (古代ローマ)
約 0.46 kg (現代)
由来 古代ローマでの1日の主食パンの質量
語源 上記由来の質量を、古代ローマ(ラテン語)で「天秤」の意のリーブラと呼称したことから
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リーブラ (libra) は、古代ローマ発祥の質量通貨単位である。

もとはラテン語天秤を意味する語である。なお、てんびん座の学名もリーブラ (Libra) である。

質量

古代ローマではアス (as) とも言った。

古代ローマ滅亡後も、リーブラはヨーロッパ各地に残った。現在はスペイン語ポルトガル語圏、つまりイベロアメリカ地域で使われる。他のロマンス語圏でも、フランス語圏ではリーヴル (livre)、イタリア語圏ではリッブラ (libbra) など似た単位名である。英語圏では単位名はポンド (pound) に代わったものの、単位記号 lb. にリーブラの名残がある。

そのため、これらは互いに翻訳される。たとえばスペイン語のリーブラは英語のポンドに、英語のポンドはスペイン語のリーブラに翻訳される。特にスペイン語・ポルトガル語圏ではほとんどの国でメートル法に移行しリーブラはあまり使わないため、単にリーブラといえばポンド(英米の常用ポンド)を意味することも多い。

1リーブラは、古代ローマでは約 0.3274 kg だった。現在は国によってわずかに違うが、一部を除いて約 0.46 kg で、ポンドの 0.4536 kg より少し大きい。

kg[1]
0.3274 古代ローマ
0.45359 イギリス(ポンド)
0.459 ポルトガル ブラジル
0.4594 アルゼンチン
0.4600093 スペイン
0.46025 メキシコ
0.5  コロンビア

スペイン・ポルトガル語圏の1リーブラは16オンサ (西 onsa, 葡 onça) である。これは、1ポンドや1リーヴルが16オンスであることと対応している。ただし、リーヴルと同じ由来の単位が常に、オンスと同じ由来の単位の16倍というわけではない。

通貨

古代ローマでは、通貨1リーブラは質量1リーブラの銀貨の価値であった。なお、同じ質量を意味するアスも通貨だったが、その価値は質量1(リーブラ)の青銅貨の価値(さらに時代によりどんどん価値が下がった)で、リーブラとは価値がまったく違う。

リーヴル(フランスの旧通貨)、リライタリアの旧通貨など)は、リーブラの語形変化である。名称は代わったが、通貨単位としてのポンドイギリスなど)も同じ起源で、通貨記号 (L) に名残がある。ただし、ルーブルロシアなど)は無関係である。

近代では、ペルー1898年から1931年まで補助通貨的にリーブラが使われていて、1リーブラ (Peruvian libra) = 1英ポンドペッグされていた。当時のペルーの(通常の)通貨ペルー・ソルとの換算は 10ソル = 1リーブラ だった。

2019年6月、米国Facebookによって開発された仮想通貨「Libra(リブラ)」が発表された[2]。後日「Diem」に改称。

出典

  1. ^ 古代ローマ、スペイン以外は 二村隆夫監修『単位の辞典』丸善
  2. ^ Facebookの仮想通貨「リブラ」の衝撃”. 日経ビジネス (2019年6月19日). 2019年9月3日閲覧。

リブラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 03:34 UTC 版)

流星のロックマン (ゲーム)」の記事における「リブラ」の解説

てんびん座FM星人

※この「リブラ」の解説は、「流星のロックマン (ゲーム)」の解説の一部です。
「リブラ」を含む「流星のロックマン (ゲーム)」の記事については、「流星のロックマン (ゲーム)」の概要を参照ください。

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