茶歌舞伎とは? わかりやすく解説

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ちゃ‐かぶき【茶香服/茶歌舞伎】

読み方:ちゃかぶき

茶道七事式の一。2種または数種の飲み分けて、その銘を言い当てるもの。きき茶。→闘茶


闘茶

(茶歌舞伎 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/31 07:23 UTC 版)

闘茶(とうちゃ)とは、の点て方や、茶を飲んで香りや味から産地を推測するなどして、勝敗を競う遊び。中世近世に流行した。日本では回茶飲茶勝負茶寄合茶湯勝負貢茶などとも呼ばれ、現代でも茶の産地を鑑定する「茶歌舞伎」が行われている[1]中国では茗茶銘闘などの異名がある。




注釈

  1. ^ 栂尾山高山寺周辺の地域名。茶業の発展に功のあった同寺の僧侶・明恵(みょうえ)が最初に茶を栽培した場所であった。

出典

  1. ^ a b 【すごいぞ!五感】(2)茶の産地鑑定、的中率80%日本経済新聞』朝刊2019年7月14日(サイエンス面)2019年7月21日閲覧。
  2. ^ a b 熊倉 1997.
  3. ^ [1][リンク切れ](中之条町観光協会)


「闘茶」の続きの解説一覧

茶歌舞伎(ちゃかぶき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 09:42 UTC 版)

茶柱倶楽部」の記事における「茶歌舞伎(ちゃかぶき)」の解説

闘茶」(茶の味飲み分けて勝敗競う遊び。)の別名。

※この「茶歌舞伎(ちゃかぶき)」の解説は、「茶柱倶楽部」の解説の一部です。
「茶歌舞伎(ちゃかぶき)」を含む「茶柱倶楽部」の記事については、「茶柱倶楽部」の概要を参照ください。

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