予選の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 23:21 UTC 版)
「全国高等学校クイズ選手権」の記事における「予選の変遷」の解説
地区大会の代表選出方法 都道府県代表制(第6回 - 第22回・第25回 - 第41回)都道府県ごとに出場枠が設定される、夏の高校野球と同様の選出方法。大会では複数の都道府県の参加者が集まり予選が行われるが、基本的に別の都道府県のチームと対戦することはない(複数の県の「県大会」が同じ会場で同時進行している)。 すべての県から代表が選出されるが、人口や開催地との近さによって県ごとの参加チーム数の差が数倍から数十倍にまでなることがよくあり、単純な倍率で見ると著しい不均衡が生じる形式である。 地域代表制(第1回 - 第5回・第23回・第24回・第42回)ブロック全体に対して出場枠が設定される、春の高校野球と同様の選出方法。 参加者を各都道府県ごとに分けないため、競争率は地区内の都道府県で一律になるが、1県から複数のチームが出場したり、1チームも出場しない県が発生する。よって都道府県代表制と比べると強いチームが集中する県に有利で、人口の少ない県には不利な形式となる。 地区大会の区割りの変遷 第5回までは8地区から9地区で推移したが、第6回にて10ブロック制が定着。第23・24回に一時的に6地区と大幅に減ったものの、10ブロック制は第25回まで採用された。第23回・第24回では地区大会数の減少により、地区によっては会場から遠い県の参加者が同時期に行われたケータイ予選に流れ、主に地区大会がなくなった北陸地方や中国地方で参加人数が激減したとされる。 第26回以降、参加者の負担軽減や参加者の増加を狙って会場の増加が始まる。まず第26回でそれまでの「東北」と「九州」がそれぞれ北と南に分割され、第27回では山梨と静岡で「富士山大会」を新設。第30回からは「北陸」と「富士山」のブロックおよび「中部」のうちの長野県を各県単独の開催とし、第31回からは「四国・岡山」「北東北」「南東北」および「中国」のうちの鳥取と島根も単県開催となる。第32回大会は「南九州」および「北九州」のうちの長崎・大分も単県開催、逆に鳥取と島根は合同開催「鳥取・島根大会」となり、ほぼ高校生クイズを放送する各局の放送エリア単位での開催となった(「鳥取・島根」は日本海テレビのエリア。逆に単県開催の「岡山」「香川」はともに西日本放送のエリア)。第33回は22地区に減少し、さらに第34回は17地区に減少した。第35回では10地区と、ほぼ25回までの形に戻ったが、前年の会場が廃止された7地区については出張予選を実施した(優勝チームは交通費番組負担で地区大会の2回戦から参加。負けても地区大会には参加できる)。第36回以降は沖縄大会が復活し11地区となった。 第23、24回の「■■ / ▲▲」という表記については、「■■大会と▲▲大会のどちらか一方を選択して参加」をあらわす。 地区大会の区割りの変遷 回123 - 56 - 22・2523 - 242627 - 2930313233343536 - 3839 - 42地区数8地区8地区9地区10地区6都市12地区13地区18地区28地区32地区22地区17地区10地区11地区1地区北海道北海道 北海道 北海道 北海道 札幌 北海道 北海道 北海道 北海道 北海道 北海道 北海道 北海道 北海道 全国 青森東北 東北 東北 東北 仙台 北東北 北東北 北東北 青森 青森 北東北 北東北 東北 東北 秋田秋田 秋田 岩手岩手 岩手 山形南東北 南東北 南東北 山形 山形 宮城・山形 南東北 宮城宮城 宮城 福島福島 福島 福島 富山北陸 近畿・北陸 北陸 北陸 名古屋/大阪 北陸 北陸 富山 富山 富山 富山 北陸 北陸・新潟 北陸・新潟 石川石川 石川 石川 石川・福井 福井福井 福井 福井 中部 中部 新潟関東 東京 新潟 新潟 新潟 新潟 新潟 北陸・新潟 北陸・新潟 栃木茨城群馬埼玉千葉東京神奈川関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 山梨富士山 山梨 山梨 山梨 静岡・山梨 静岡中部 中部 中部 中部 名古屋 中部 静岡 静岡 静岡 静岡 中部 中部 長野中部 長野 長野 長野 長野 長野 岐阜愛知三重中部 中部 中部 中部 中部 回123 - 56 - 22・2523・242627 - 2930313233343536 - 3839 - 42滋賀京都大阪奈良和歌山兵庫近畿・山陰 近畿・北陸 近畿 近畿(※) 大阪 近畿 近畿 近畿 近畿 近畿 近畿 近畿 近畿 近畿 全国 鳥取中国 中国 中国 中国 中国 中国 鳥取 鳥取・島根 鳥取・島根 鳥取・島根 中国 中国 島根大阪/福岡 島根 広島山陽・四国 広島・山口 広島 広島・山口 広島・山口 山口九州 福岡 山口 岡山山陽・四国 四国・岡山 四国・岡山 四国・岡山 大阪 四国・岡山 四国・岡山 四国・岡山 岡山 岡山 岡山・香川 岡山・四国 四国・岡山 四国・岡山 香川香川 香川 徳島徳島 徳島 徳島 愛媛大阪/福岡 愛媛 愛媛 愛媛 高知高知 高知 高知 福岡佐賀九州 九州 九州 九州 福岡 北九州 北九州(※) 北九州 北九州 福岡・佐賀 北九州 北九州 北九州・沖縄 北九州 大分大分 長崎長崎 長崎 長崎 熊本南九州 南九州 南九州 南九州 熊本 南九州 南九州 南九州 南九州 宮崎宮崎 鹿児島鹿児島 沖縄沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 北九州・沖縄 沖縄 回123 - 56 - 22・2523・242627 - 2930313233343536 - 3839 - 42 ※第20回の和歌山(単独県大会)と第27回の大分(台風により後日開催)はそれぞれの地区大会に参加せず。 のぼり旗と横断幕の色 この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 都道府県代表制で地区大会が行われる場合、同じ会場で異なる都府県のチームが一斉にクイズに参加することがあるため、参加者の識別用に各都府県に特定の色が割り振られた。○×(YES・NO)クイズなどで参加者を整理するために使われる各都府県の名の入ったのぼり旗や横断幕にその色が使われた他、勝ち抜けチームに配布されていたゼッケン(第17回以降はビブス)も、その色で所属都府県を識別できるようになっていた。色は初めて都道府県代表制が行われた第6回において(単独道県で開催した北海道・沖縄を除く)8の地区大会で参加者の少ない都府県から順に緑→赤→黄→青→橙→桃→白→紫と決められた。現在ではビブスの色で都府県を識別することは行われておらず、のぼりの使用もごく限られた場面となっている。 大会名(第6回当時)緑赤黄青橙桃白紫東北大会 青森秋田福島山形岩手宮城 北陸大会 石川福井新潟富山 関東大会 山梨栃木群馬茨城千葉神奈川埼玉東京中部大会 長野静岡三重岐阜愛知 近畿大会 和歌山滋賀奈良京都兵庫大阪 中国大会 鳥取島根山口広島 四国・岡山大会 愛媛高知徳島香川岡山 九州大会 宮崎佐賀長崎鹿児島大分熊本福岡 北海道大会と沖縄大会は属する道県が1つのため、北海道と沖縄には通例色は割り振られていない。ただし全国大会などで使うため、北海道は緑、沖縄は橙ののぼり旗が用意されている。他の都府県では2回戦以降、各チームが所属する都府県の色のゼッケンやビブスなどを着用するが北海道・沖縄では各チームがそれぞれ異なる色のものをつけていた(第29回以降においては北海道・沖縄以外でもビブスの色を統一せず、決勝で各チームが別の色のビブスを着るようになった)。 第17回から、地区大会で使用されるゼッケンがサッカー選手が着るビブスの形になった。また東京都のチームが使用するビブスの色が「紫」から「水色」に変更され、のぼり旗も元々の赤みがかった濃い紫から青みがかった薄紫に変わった。 第8回の北海道大会では以前から札幌のチームばかり勝ちすぎるという声があったためYES-NOクイズの通過が札幌市内の学校から10チーム、札幌市以外の学校(番組では「全道(連合)」と称した)から10チームという趣向で行われた。この時は「札幌」という青ののぼりと横断幕、「全道」という黄ののぼりと横断幕を使った。 過去の全国大会出場枠の変遷 第1回・第2回では関東大会から全国大会を辞退したチームがあり、また第2回の四国・岡山大会も辞退が出ている。また、第32回ではインターネット特別大会から辞退が出ている。このため、全国大会に実際に出場したチームは第1回・第2回は37、第32回は54である。ただし第1回の近畿・山陰大会、第3回の北陸大会でも辞退チームがあったが補欠チームが繰り上げ出場している。番組でその事実が放送されたのはこの2チームだけで、これ以降も辞退による補欠は存在する(第15回の島根や第22回の京都、第32回の長崎、第36回の東京、岐阜、第37回の北海道、茨城、大阪など)。 過去の全国大会出場枠の変遷 第1回 - 38枠地域代表 36枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(12)・中部(5)・近畿・山陰(4)・山陽・四国(3)・九州(3) 特別大会 2枠:「九州大会敗者復活戦」(2) 九州大会1回戦のYES-NOクイズ第1問に出題ミスがあったことが判明し、全地区大会終了後、九州地区を対象とした敗者復活戦が開催された。 第2回 - 40枠 特別大会なし地域代表 40枠:北海道(3)・東北(4)・関東(13)・中部(5)・近畿・北陸(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4) 第3回 - 40枠地域代表 38枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(10)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4) 特別大会 2枠:北海道天売高等学校枠(1)・鹿児島県立沖永良部高等学校枠(1) 主催者が指定した離島の2校にて特別大会を実施。学校全体でクイズを行い、その中から代表3名が全国大会へ出場。 第4回 - 40枠 特別大会なし地域代表 40枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(12)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4) 第5回 - 40枠地域代表 38枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(10)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4) 特別大会 2枠: 北海道利尻高等学校枠(1)・沖縄県立久米島高等学校枠(1) 第3回と同様。 第6回・第7回・第9回 - 第16回・第25回 - 49枠 特別大会なし都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠 第8回 - 50枠 特別大会なし都道府県代表 50枠:各府県1枠、北海道2枠、東京都3枠 この回は全国大会1回戦(1対1の対戦形式)を考慮してか東京都の出場枠が通常の「2」から「3」になり、合計が偶数になっている。またこの回の関東大会の決勝では従来の早押しクイズではなく、決勝に進出した各都県10チームによるノックアウト方式の三択クイズで代表を決めている。 第17回 - 56枠都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠 特別枠 7枠:「運大王」(7) 関東2枠、他の9地区は「0.5枠」=北陸・中部・近畿・九州・沖縄から出場 「運大王」は地区大会のクイズ終了後に、クジ引きや名前ビンゴなど完全に運だけの勝負で行われた敗者復活戦で選出されたチーム。勝ち残るチーム数の期待値が各ブロックで0.5になるようなゲームが行われ、各ブロックから0ないし1チームが選ばれた(関東のみ無条件で2枠確保)。なお、「運大王」の全国大会の扱いは他の代表校と大きく異なる(詳しくは、後述の全国大会を参照)。 第18回 - 59枠都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠 特別枠 10枠:「運大王」(10) 10地区から1チームずつ この年の「運大王」は各ブロックから1チームずつ選出。選出方法は第17回と同じ。 第19回 - 51枠都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠 特別大会 2枠:埼玉県私立淑徳与野高等学校(1)・佐賀県立鹿島高等学校(1) 第3回・第5回と同様。 第20回 - 50枠都道府県代表 48枠:和歌山県以外の44府県1枠、東京都と北海道が2枠 特別大会 2枠:和歌山大会(2) 和歌山大会が近畿大会とは別に開催され、和歌山県代表が2チーム全国大会に進出した。その代わり、和歌山県のチームには近畿大会の参加資格が無かった。 第21回 - 50枠都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠 特別枠 1枠:21世紀枠(1) 「史上最大の敗者復活戦」と称し、全国の地区予選敗退チームを対象にくじ引きでの大抽選会を実施。当選した1チームは「21世紀枠」として、全国大会へ進出した。 第22回 - 50枠都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠 特別大会 1枠:アメリカ大会(1) アメリカ・ニューヨークで現地在住の高校生を対象に予選を開催。個人戦で戦い、そこで選ばれた代表3名が「アメリカ代表チーム」として全国大会へ進出した。 第23回 - 30枠地域代表 21枠:札幌(2)・仙台(3)・東京(5)・名古屋(4)・大阪(4)・福岡(3) 特別大会 9枠:新聞クイズ予選(1)・インターネット予選(6)・一芸予選(2) 「新聞クイズ」は、新聞に掲載された爆笑問題の時事漫才の穴埋めを完成させ(使用する数百の文字が示されていて、漫才として矛盾のない様に当てはめていく)インターネットから答えを送信。最も早く正解したチームが全国大会出場。 他にクイズの実力は未知数ながら一発芸に秀た高校生を募集する「一芸予選」、携帯電話を用い5日間連続で出題されるクイズに挑戦する「インターネット予選」が導入された。 第24回 - 30枠地域代表 25枠:札幌(3)・仙台(3)・東京(6)・名古屋(4)・大阪(5)・福岡(4) 特別大会 5枠:ケータイ予選(3)・一芸予選(2) 第23回と同様の「一芸予選」と、第23回のインターネット予選に該当する「ケータイ予選」が開催された。 第26回 - 50枠都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠 特別大会 1枠:「島」特別大会(1) 全国の離島の高校のみを対象にファクシミリを通じてペーパークイズ100問を行った。(第27回も開催) 第27回 - 51枠都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠 特別大会 2枠:「島」特別大会(1)・スーパーオリラジチャンス(1) 「スーパーオリラジチャンス」は、各地区大会の決勝で負けたチームで敗者復活のクイズ(形式は地区によって異なる)を行い、1チームずつ「準優勝」チームを選出。計13チームが8月13日の『ズームイン!!SUPER』生放送中に早押しタイムレースを行い、1チームがその日に収録が開始される全国大会に合流した。 第28回 - 50枠都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠 特別大会 1枠:インターネット特別大会(1) 地区大会にエントリーしたチームのうち、すでに全国大会への出場を決めたチーム以外を対象にインターネットでクイズを行った(29回以降も同様)。 第29回 - 52枠都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠 特別大会 3枠:インターネット特別大会(3) 「総合1位」の他に「文系1位」「理系1位」の計3チームが全国大会に進出。 第30回 - 55枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。東京都と北海道も1枠ずつとなった。 特別大会 8枠:インターネット特別大会 文系1位(1)・理系1位(1)・全国大会リベンジ枠(2)・学力オリンピック枠(2)・全国模試1位枠(2) 「文系1位」「理系1位」の他に、「過去の高校生クイズ全国大会でベスト8に残ったメンバーがいる(全国大会リベンジ枠)」、「国際数学オリンピックなどの学力オリンピックで規定以上の成績を修めたメンバーがいる(学力オリンピック枠)」、「指定された全国模試で1位になったことのあるメンバーがいる(全国模試1位枠)」の条件を満たすチームはそれぞれの枠内での総合成績上位2チーム(計6チーム)が全国大会に進出。 第31回 - 52枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。 特別大会 5枠:インターネット特別大会 男子校1位(1)・女子校1位(1)・共学校1位(1)・全国大会リベンジ枠(1)・全国模試1位枠(1) 前年から若干変更され、再び総合成績のみを争う形式となった。また一部枠も変更され、「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」となった。「全国大会リベンジ枠」「全国模試1位枠」は前年と条件は同じで、それぞれの1位(計5チーム)が全国大会に進出。 第32回 - 55枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。 特別大会 8枠:インターネット特別大会 男子校1位(1)・女子校1位(1)・共学校1位(1)・ファン投票枠(5) 前年あった「全国大会リベンジ枠」「全国模試1位枠」がなくなり新たに第23回以降で出場していない高校を投票するファン投票枠が設置され、上位5校からそれぞれ1チーム(同一校内の、特別大会成績最上位チーム)が全国大会に進出。「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」そのままで計8チームが全国大会に進出。 第33回 - 48枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。 特別大会 1枠:宮城インターネット特別大会(1) 全地区大会終了前に、宮城県を対象としたインターネット特別大会が開催された(理由は宮城・山形大会の宮城県2回戦の問題の正解判定ミス )。この関係で、宮城県の枠は当初の1枠に加えて新たに1枠を確保した。 第34回 - 60枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠 特別大会 13枠:21世紀枠(13) 各地区大会の決勝で負けたチームの中から、決勝での内容とアンケートを参考にして、スタッフが13チームを選定。 第35回 - 60枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠 特別大会 13枠:超難問ナゾトキ予選(1)、スマホ予選(1)、21世紀枠(11) 超難問ナゾトキ予選は、ネット上で発表された超難問の暗号問題の答えを最も速く送信したチームが全国大会進出。スマホ予選は50問のクイズに学校毎に挑戦し、校内上位10人の総得点が一番高かった高校が全国大会進出。21世紀枠は前年同様。 第36回・第37回 - 60枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠 特別大会 13枠:21世紀枠(13) この回の21世紀枠は、各都道府県の上位30チームから36回は3チーム、37回は5チームずつ選ばれる敢闘賞チームの中から選ばれた。 第38回 - 50枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠 特別大会 3枠:特別選出枠(3) 各地区大会の決勝で負けたチームの中から、スタッフが3チームを選定。 第39回 - 51枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠 特別大会 4枠:特別選出枠(3)、シード校枠(1) 特別選出枠は各都道府県の3~5位のチームと代表決定戦で敗北したチームの中から、スタッフが3チームを選定。シード校枠は前回大会優勝校(桜丘高校)の優勝チーム。 第40回 - 50枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠 特別大会 3枠:特別選出枠(2)、大敗者復活枠(1) 第41回 - 50枠都道府県代表 47枠:各都道府県1枠 特別大会 3枠:特別選出枠(3)
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