マージン
マージン
margin(マージン)
米国の先物取引で、顧客からブローカーに(customer margin)、またはブローカーから清算会社(clearing margin)に預託される保証金のことをいいます。日本の証拠金のことです。証拠金は内容に応じて以下の4種類に分類されます。- initial margin
当初証拠金=委託本証拠金、基本証拠金のことです。この証拠金は、先物契約で建玉を行うときに、FCMによって請求される証拠金の合計額のことをいいます。 - maintenance margin
維持証拠金、追加証拠金のことで、価格が不利益な方向に変動して損計算となったときに追加で預託を行う証拠金のことで、日本の委託追証拠金のことをいいます。 - minimum margin
最少証拠金のことで、この証拠金は先物約定の成立における最少の証拠金額のことをいいます。この最少額は取引商品ごとに個々に定められていますが、FCMは独自の危険評価に基づいて、これより高額の当初証拠金を請求することができます。 - variation margin
変動証拠金のことで、これは当初証拠金とは異なり日々変動する証拠金です。
マージン [margin]
マージン
【英】margin
マージンとは、ページの周囲にある空白部分のこと、あるいは、段組した際の段間の余白のことである。主に文書レイアウトに関する用語として用いられる。
マージンを除いた部分を版面(はんづら、または、はんめん)といい、版面に本文が配置される。マージンには、ヘッダーやフッター、ページ番号(ノンブル)などが配置されることが多い。マージンは、冊子形式で見開きページにした場合、その位置によって、上側は「天」、下側は「地」、外側は「小口」、内側は「のど」と呼ばれる。
マージンの値は、プリンタの仕様やとじしろ、紙面の見た目などを考慮して決めることが望ましいとされている。例えば、文書をインクジェットプリンタで印刷する場合、プリンタがふちなし印刷に対応していないと、紙送り機構の仕組みによって印刷領域が小さくなる場合がある。また、とじしろがないと、製本時に本文がとじ込まれることがある。見た目では、マージンが少なすぎると読む人に圧迫感を与え、多すぎると間延びした印象を与えることがある。そのため、一般的には、A4判では、マージンを15mmから30mmくらいに設定して、とじしろがある場合はそのマージンを5mmくらい多めに取るとよいとされている。
Wordでマージンを設定するには、[ファイル]メニューから[ページ設定]を選択して、[余白]タブでマージンの値を入力する。また、とじしろや見開きページなどで左右対称のマージンを設定することもできる。
なお、Webページのレイアウトにおいては、CSS(スタイルシート)の「margin」属性を指定することによって、マージンを変更することができる。
マージン
マージン
「マージン」の例文・使い方・用例
- 小さいマージン
- バックマージンを要求してはならない。
- 自動車メーカーがしばしばディーラーに対して新車販売用にバックマージン(リベート、キックバック)を付与し、それが最終消費者に「キャッシュバック」として還元される。
- その国からエマージングマーケットへの中古車の輸出が増加している。
- マージンを設定する.
- 薬の商売はマージンが大きい.
- 管理のマージンで勝った
- 線がまっすぐな均一なマージンを持っているように語に間隔をあけておくさま
- マージンを規定する
- 外側のマージン
- 深く、マージンにもかかわらず、お互いから完全に別々でない耳たぶで、入り込んだ
- 葉形のマージンの
- 広いマージン
- 安全性に保険をかけるために必要とされるマージン
- 頭の毛によって形成された自然のマージン
- マージンとと字下げした行の先頭の間の空白
- 投機家が更なる購買にマージンとしてそれらの持ち株の上昇する市場価格を使用することによって彼の持ち株を上げる一連の取引
- 銀行融資の際,上乗せするマージン
マージンと同じ種類の言葉
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