治療において
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 14:11 UTC 版)
12ステップのプログラムにおいて否認の概念は、第1、第4、第5、第8、第10ステップの基礎をなしており、そこでは否認を放棄・逆転することがうたわれている。否認や最小化の能力は、その当人がその問題行動を継続することを可能にするものである(イネーブリング)。それが残っていることは、嗜癖治療が効果を示さない理由の一つに挙げられる。
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