おんたけ‐きょう〔‐ケウ〕【御嶽教】
読み方:おんたけきょう
教派神道の一。自然宗教的な山岳信仰から出発、下山応助により組織化され、明治15年(1882)神道大成派から独立。神仏習合的で、木曽の御嶽山を崇拝し、御嶽大神(国常立尊(くにのとこたちのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなびこなのみこと))を祭る。「みたけきょう」と称した時期もある。
みたけ‐きょう〔‐ケウ〕【▽御×嶽教】
読み方:みたけきょう
みたけきょう 【御嶽教】
おんたけきょう 【御岳教】
御嶽教
御嶽教
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:51 UTC 版)
御嶽教(おんたけきょう)は、奈良県奈良市に教団本部(御嶽山大和本宮)を置く教派神道で、神道十三派の一つ。御嶽教の山の本部である木曽大教殿が長野県木曽町福島新満郡にある。1984年(昭和59年)4月に、日本全国に御嶽教の教会、枝教会、布教所が978(愛知県263、岐阜県98、埼玉県47、長野県40など)ほどあった。 詳細は「御嶽教」を参照
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