サボる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 08:57 UTC 版)
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日本では「労働争議の戦術としての怠業」「怠けること」という意味で「サボタージュ」という語が使われており、これを短縮し「サボ」とし、さらに動詞とした造語である。
語源であるフランス語のサボタージュ(sabotage)は、日本で使われる「サボタージュ」「サボる」より広い範囲を示す。フランス語や英語のサボタージュは、牛歩戦術や作業を止める、停滞させるなどの「サボる」を含む一般的な破壊活動・妨害行為、または、労働争議中の、労働者による生産設備を破壊する行為をいう[1][注釈 1]。
注釈
出典
- ^ a b 坂田俊策『NHKカタカナ英語うそ・ほんと』日本放送出版協会、1988年5月20日、53頁。ISBN 4-14-018006-4。
- ^ 佐藤卓己 (2004年12月1日). “『毒書亡羊記』第27回 サボタージュの思い出”. 柏書房. 2014年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年1月2日閲覧。
- ^ 西澤晃彦、渋谷望 『社会学をつかむ』 有斐閣 2008年、ISBN 9784641177055 pp.168-169.
- ^ Dzień wagarowicza - skąd się wziął? - Silesion、2018年10月20日閲覧。
- ^ サボるの意味とは?語源・英語・例文・サボる人の特徴
- 1 サボるとは
- 2 サボるの概要
- 3 概要
- 4 日本語表現に於ける位置
品詞の分類
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