queue
「queue」とは、行列・順番待ちを記載するリスト・行列に並ぶなどのことを意味する英語表現である。
「queue」とは・「queue」の意味
「queue」とは、「行列・順番待ちを記載するリスト」という名詞や「行列に並ぶ」という動詞の意味を持つ英単語である。「行列」といった意味はイギリス英語圏で使われる表現で、アメリカ英語圏では「line」を使うため、「queue」を用いても伝わらないことも珍しくない。例えば「ここで並んでお待ちください」と言う場合、イギリス英語圏では「Please wait in queue here.」となるが、アメリカ英語圏では「Please wait in line here.」と表現が異なってくる可能性がある。IT用語としての「queue(待ち行列)」はデータ構造名として用いられている。「データ構造」とはデータを格納し、任意のタイミングでデータを取り出すことのできる器のことを意味する。「queue」においては、「先に入れたデータを、順番に取り出す」という構造になっている。そのデータの動きから「First-In First-OUT(FIFO)方式」とも呼ばれる。また、この「queue(キュー)」を用いて要素を管理することを「queuing(キューイング)」と言う。
なお、同音異義語として「que」があるが、これは「Quebec(カナダのケベック州)」の略称である。
「queue」の複数形
「queue」の複数形は「queues」である。「queue」のスラングとしての意味
「queue」の一般的なスラングは特にないが、ネット・ゲーム用語として「対戦相手とのマッチング待機中」を示す際に「queue」が使われており、「Q」や「que」と略されることもある。また「solo queue(solo Q)」は「単独で参加登録をしてマッチング待機中」といった意味を持つ。更に、WEBログサービス「Tumblr(タンブラー)」において、「queue」とタグ付けをされることがある。これは、Tumblrが提供する「Queued post」という機能を利用して、予約投稿・自動投稿をした場合など付与されるタグである。「queue」の発音・読み方
「queue」の発音記号は「kjuː」であり、カタカナ読みすると「キュー」となる。「queue」の活用変化一覧
「queue」は、三人称単数現在形「queues」、現在分詞「queueing」あるいは「queuing」、過去形・過去分詞形「queued」と変化する。「queue」の語源・由来
「queue」は、「尻尾」を意味するフランス語「queue」から転じたものであるとされる。「queue」の覚え方
「queue」の覚え方としては、「9(キュー)人が列を作る」や「9(キュー)人の行列」といった語呂合わせがある。「queue」を含む英熟語・英語表現
「queue up」とは
「queue up」とは、「列を作る、列に並ぶ、並んで立つ」といった意味を持つ英語表現である。「queue up for A」となると、「列に並んでAを待つ」という意味になる。
「in queue」とは
「in queue」とは、ゲーム用語であり、「対戦相手とのオンラインでのマッチングを待っている状態」を意味する言葉である。英語の文法としては誤りであり、本来は「in the queue」や「in a queue」が適切な表現となる。なお、「in Q」と省略することも多い。
「queue」を含む用語の解説
「queue(python)」とは
「queue(python)」とはプログラミング言語「python」の標準ライブラリに含まれているモジュール名である。IT用語における「queue」はデータ構造の一つであり、「先入先出キュー(FIFO)」のことを意味するが、pythonにおけるqueueモジュールにおいては、「先入先出キュー(FIFO)」だけでなく、「後入先出キュー(LIFO)」および「優先順位付きキュー」の三種類を含んでいる。
「queue」の使い方・例文
「queue」は一般的には「列」あるいは「列に並ぶ」という意味で用いられる。例文としては、「We waited in queue for an hour.(私たちは列に並んで一時間も待ちました)」や「There is a long queue waiting outside the shop.(店舗の外には長い行列ができている)」といった表現となる。また、「queue」に「jump」を追加することで「列に横から割り込む」という表現が可能となる。例えば「The woman jumped the queue.(その女性は割り込みをした)」、「Hey, no queue-jumping!(おい、割り込みするな!)」といった使い方ができる。IT用語として用いる場合は、「Does the queue contain the data?(キューにはデータが含まれますか?)」や「Returns a queue task to active state.(キュータスクをアクティブに戻す)」、「There has been an error queuing your print job.(印刷ジョブをキューに登録する時、エラーになった)」などと使うことができる。
キュー【Q/q】
読み方:きゅー
2 〈Q〉《quality factor》電気回路における共振の鋭さを表す値。
3 〈Q〉大きなエネルギーの単位。1Q=2.52×1017kcalで、石炭約360億トンを燃やしたときの熱量に相当。
4 〈Q〉《question》疑問、質問、問題の略号。「—アンドA」
5 〈Q〉《queen》チェス・トランプで、クイーンの記号。
キュー【queue】
Queue キュー
Queue クラス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
<SerializableAttribute> _ <ComVisibleAttribute(True)> _ Public Class Queue Implements ICollection, IEnumerable, ICloneable
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(true)] public class Queue : ICollection, IEnumerable, ICloneable
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(true)] public ref class Queue : ICollection, IEnumerable, ICloneable
キューは、メッセージを順次処理するために、受信した順序で格納しておくために役立ちます。このクラスは、キューを循環配列として実装します。Queue に格納されたオブジェクトは、一方の端から挿入され、他方の端から削除されます。
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。Queue の既定の初期量は 32 です。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、再割り当てによって容量が自動的に増加します。容量を減らすには、TrimToSize を呼び出します。
増加率は、容量を増やす必要がある場合に、現在の容量に掛け合わせる数値です。増加率は Queue が生成された時点で決定します。既定の増加率は 2.0 です。
Queue は、null 参照 (Visual Basic では Nothing) を有効な値として受け取り、要素の重複を許可します。
このコレクションのジェネリック バージョンについては、「System.Collections.Generic.Queue」を参照してください。
Queue を作成して値を追加する方法と、その値を出力する方法の例を次に示します。
Imports System Imports System.Collections Public Class SamplesQueue Public Shared Sub Main() ' Creates and initializes a new Queue. Dim myQ As New Queue() myQ.Enqueue("Hello") myQ.Enqueue("World") myQ.Enqueue("!") ' Displays the properties and values of the Queue. Console.WriteLine("myQ") Console.WriteLine(" Count: {0}", myQ.Count) Console.Write(" Values:") PrintValues(myQ) End Sub 'Main Public Shared Sub PrintValues(myCollection As IEnumerable) Dim obj As [Object] For Each obj In myCollection Console.Write(" {0}", obj) Next obj Console.WriteLine() End Sub 'PrintValues End Class 'SamplesQueue ' This code produces the following output. ' ' myQ ' Count: 3 ' Values: Hello World !
using System; using System.Collections; public class SamplesQueue { public static void Main() { // Creates and initializes a new Queue. Queue myQ = new Queue(); myQ.Enqueue("Hello"); myQ.Enqueue("World"); myQ.Enqueue("!"); // Displays the properties and values of the Queue. Console.WriteLine( "myQ" ); Console.WriteLine( "\tCount: {0}", myQ.Count ); Console.Write( "\tValues:" ); PrintValues( myQ ); } public static void PrintValues( IEnumerable myCollection ) { foreach ( Object obj in myCollection ) Console.Write( " {0}", obj ); Console.WriteLine(); } } /* This code produces the following output. myQ Count: 3 Values: Hello World ! */
using namespace System; using namespace System::Collections; void PrintValues( IEnumerable^ myCollection ); int main() { // Creates and initializes a new Queue. Queue^ myQ = gcnew Queue; myQ->Enqueue( "Hello" ); myQ->Enqueue( "World" ); myQ->Enqueue( "!" ); // Displays the properties and values of the Queue. Console::WriteLine( "myQ" ); Console::WriteLine( "\tCount: {0}", myQ->Count ); Console::Write( "\tValues:" ); PrintValues( myQ ); } void PrintValues( IEnumerable^ myCollection ) { IEnumerator^ myEnum = myCollection->GetEnumerator(); while ( myEnum->MoveNext() ) { Object^ obj = safe_cast<Object^>(myEnum->Current); Console::Write( " {0}", obj ); } Console::WriteLine(); } /* This code produces the following output. myQ Count: 3 Values: Hello World ! */
import System.*; import System.Collections.*; public class SamplesQueue { public static void main(String[] args) { // Creates and initializes a new Queue. Queue myQ = new Queue(); myQ.Enqueue("Hello"); myQ.Enqueue("World"); myQ.Enqueue("!"); // Displays the properties and values of the Queue. Console.WriteLine("myQ"); Console.WriteLine( "\tCount: {0}",System.Convert.ToString(myQ.get_Count())); Console.Write("\tValues:"); PrintValues(myQ); } //main public static void PrintValues(IEnumerable myCollection) { IEnumerator enumerator = myCollection.GetEnumerator(); while(enumerator.MoveNext()) { Object obj = enumerator.get_Current(); Console.Write(" {0}", obj); } Console.WriteLine(); } //PrintValues } //SamplesQueue /* This code produces the following output. myQ Count: 3 Values: Hello World ! */
System.Collections.Queue
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバは、スレッド セーフです。すべてのインスタンス メンバがスレッド セーフになるかどうかは保証されていません。
Queue を確実にスレッド セーフにするためには、すべての操作を Synchronized メソッドから返されるラッパー経由で実行する必要があります。
コレクションの列挙処理は、本質的にはスレッド セーフな処理ではありません。コレクションが同期されている場合でも、他のスレッドがそのコレクションを変更する可能性はあり、そのような状況が発生すると列挙子は例外をスローします。列挙処理を確実にスレッド セーフに行うには、列挙中にコレクションをロックするか、他のスレッドによって行われた変更によってスローされる例外をキャッチします。
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
Queue コンストラクタ ()
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
解説
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、再割り当てを行うことによって容量が自動的に増加します。容量を減らすには、TrimToSize を呼び出します。
増加率は、容量を増やす必要がある場合に、現在の容量に掛け合わせる数値です。増加率は Queue が生成された時点で決定します。
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開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
Queue コンストラクタ ()
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
解説
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、内部の配列の再割り当てによって容量が自動的に増加します。
コレクションのサイズを推定できる場合は、初期量を指定すると、Queue に要素を追加するときに、サイズ変更操作を何度も実行する必要がなくなります。
このコンストラクタおよび Queue ジェネリック クラスのその他いくつかのメソッドを使用したコード例を次に示します。このコード例では、既定の容量で文字列のキューを作成し、Enqueue メソッドを使用して 5 つの文字列をキューに置きます。キューの要素は列挙されますが、キューの状態は変化しません。Dequeue メソッドを使用して、最初の文字列をキューから取り出します。Peek メソッドを使用してキュー内の次の項目を調べてから、Dequeue メソッドを使用してキューから取り出します。
ToArray メソッドを使用して配列を作成し、その配列にキュー要素をコピーしてから、IEnumerable を受け取る Queue コンストラクタに配列を渡してキューのコピーを作成します。コピーの要素が表示されます。
キューの 2 倍のサイズの配列が作成され、CopyTo メソッドを使用して配列の中央部で始まる配列要素をコピーします。Queue コンストラクタを再度使用して、先頭に 3 つの null 要素を含むキューの 2 つ目のコピーを作成します。
Contains メソッドにより、文字列 "four" がキューの最初のコピーに含まれていることを示します。その後で、Clear メソッドがコピーをクリアすると、Count プロパティによってキューが空であることが示されます。
Imports System Imports System.Collections.Generic Module Example Sub Main Dim numbers As New Queue(Of String) numbers.Enqueue("one") numbers.Enqueue("two") numbers.Enqueue("three") numbers.Enqueue("four") numbers.Enqueue("five") ' A queue can be enumerated without disturbing its contents. For Each number As String In numbers Console.WriteLine(number) Next Console.WriteLine(vbLf & "Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()) Console.WriteLine("Peek at next item to dequeue: {0}", _ numbers.Peek()) Console.WriteLine("Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()) ' Create a copy of the queue, using the ToArray method and the ' constructor that accepts an IEnumerable(Of T). Dim queueCopy As New Queue(Of String)(numbers.ToArray()) Console.WriteLine(vbLf & "Contents of the first copy:") For Each number As String In queueCopy Console.WriteLine(number) Next ' Create an array twice the size of the queue, compensating ' for the fact that Visual Basic allocates an extra array ' element. Copy the elements of the queue, starting at the ' middle of the array. Dim array2((numbers.Count * 2) - 1) As String numbers.CopyTo(array2, numbers.Count) ' Create a second queue, using the constructor that accepts an ' IEnumerable(Of T). Dim queueCopy2 As New Queue(Of String)(array2) Console.WriteLine(vbLf & _ "Contents of the second copy, with duplicates and nulls:") For Each number As String In queueCopy2 Console.WriteLine(number) Next Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Contains(""four"") = {0}", _ queueCopy.Contains("four")) Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Clear()") queueCopy.Clear() Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Count = {0}", _ queueCopy.Count) End Sub End Module ' This code example produces the following output: ' 'one 'two 'three 'four 'five ' 'Dequeuing 'one' 'Peek at next item to dequeue: two ' 'Dequeuing 'two' ' 'Contents of the copy: 'three 'four 'five ' 'Contents of the second copy, with duplicates and nulls: ' ' ' 'three 'four 'five ' 'queueCopy.Contains("four") = True ' 'queueCopy.Clear() ' 'queueCopy.Count = 0
using System; using System.Collections.Generic; class Example { public static void Main() { Queue<string> numbers = new Queue<string>(); numbers.Enqueue("one"); numbers.Enqueue("two"); numbers.Enqueue("three"); numbers.Enqueue("four"); numbers.Enqueue("five"); // A queue can be enumerated without disturbing its contents. foreach( string number in numbers ) { Console.WriteLine(number); } Console.WriteLine("\nDequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()); Console.WriteLine("Peek at next item to dequeue: {0}", numbers.Peek()); Console.WriteLine("Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()); // Create a copy of the queue, using the ToArray method and the // constructor that accepts an IEnumerable<T>. Queue<string> queueCopy = new Queue<string>(numbers.ToArray()); Console.WriteLine("\nContents of the first copy:"); foreach( string number in queueCopy ) { Console.WriteLine(number); } // Create an array twice the size of the queue and copy the // elements of the queue, starting at the middle of the // array. string[] array2 = new string[numbers.Count * 2]; numbers.CopyTo(array2, numbers.Count); // Create a second queue, using the constructor that accepts an // IEnumerable(Of T). Queue<string> queueCopy2 = new Queue<string>(array2); Console.WriteLine("\nContents of the second copy, with duplicates and nulls:"); foreach( string number in queueCopy2 ) { Console.WriteLine(number); } Console.WriteLine("\nqueueCopy.Contains(\"four\") = {0}", queueCopy.Contains("four")); Console.WriteLine("\nqueueCopy.Clear()"); queueCopy.Clear(); Console.WriteLine("\nqueueCopy.Count = {0}", queueCopy.Count); } } /* This code example produces the following output: one two three four five Dequeuing 'one' Peek at next item to dequeue: two Dequeuing 'two' Contents of the copy: three four five Contents of the second copy, with duplicates and nulls: three four five queueCopy.Contains("four") = True queueCopy.Clear() queueCopy.Count = 0 */
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参照
Queue コンストラクタ (Int32, Single)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
解説
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、再割り当てを行うことによって容量が自動的に増加します。容量を減らすには、TrimToSize を呼び出します。
増加率は、容量を増やす必要がある場合に、現在の容量に掛け合わせる数値です。増加率は Queue が生成された時点で決定します。
コレクションのサイズを推定できる場合は、初期量を指定すると、Queue に要素を追加するときに、サイズ変更操作を何度も実行する必要がなくなります。
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参照
Queue コンストラクタ (Int32)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
例外
解説
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、再割り当てを行うことによって容量が自動的に増加します。容量を減らすには、TrimToSize を呼び出します。
増加率は、容量を増やす必要がある場合に、現在の容量に掛け合わせる数値です。増加率は Queue が生成された時点で決定します。
コレクションのサイズを推定できる場合は、初期量を指定すると、Queue に要素を追加するときに、サイズ変更操作を何度も実行する必要がなくなります。
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参照
Queue コンストラクタ (Int32)
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
例外
解説
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、内部の配列の再割り当てによって容量が自動的に増加します。
コレクションのサイズを推定できる場合は、初期量を指定すると、Queue に要素を追加するときに、サイズ変更操作を何度も実行する必要がなくなります。
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参照
Queue コンストラクタ (ジェネリック IEnumerable)
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
Public Sub New ( _ collection As IEnumerable(Of T) _ )
Dim collection As IEnumerable(Of T) Dim instance As New Queue(Of T)(collection)
public Queue ( IEnumerable<T> collection )
public: Queue ( IEnumerable<T>^ collection )
public Queue ( IEnumerable<T> collection )
public function Queue ( collection : IEnumerable<T> )
例外の種類 | 条件 |
---|---|
ArgumentNullException | collection が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 |
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、内部の配列の再割り当てによって容量が自動的に増加します。
コレクションのサイズを推定できる場合は、初期量を指定すると、Queue に要素を追加するときに、サイズ変更操作を何度も実行する必要がなくなります。
要素は、コレクションの IEnumerator によって読み取られる順序と同じ順序で、Queue にコピーされます。
このコンストラクタは O(n) 操作です。ここで、n は collection 内の要素数です。
このコンストラクタおよび Queue ジェネリック クラスのその他いくつかのメソッドを使用したコード例を次に示します。このコード例では、既定の容量で文字列のキューを作成し、Enqueue メソッドを使用して 5 つの文字列をキューに置きます。キューの要素は列挙されますが、キューの状態は変化しません。Dequeue メソッドを使用して、最初の文字列をキューから取り出します。Peek メソッドを使用してキュー内の次の項目を調べてから、Dequeue メソッドを使用してキューから取り出します。
ToArray メソッドを使用して配列を作成し、その配列にキュー要素をコピーしてから、IEnumerable を受け取る Queue コンストラクタに配列を渡してキューのコピーを作成します。コピーの要素が表示されます。
キューの 2 倍のサイズの配列が作成され、CopyTo メソッドを使用して配列の中央部で始まる配列要素をコピーします。Queue コンストラクタを再度使用して、先頭に 3 つの null 要素を含むキューの 2 つ目のコピーを作成します。
Contains メソッドにより、文字列 "four" がキューの最初のコピーに含まれていることを示します。その後で、Clear メソッドがコピーをクリアすると、Count プロパティによってキューが空であることが示されます。
Imports System Imports System.Collections.Generic Module Example Sub Main Dim numbers As New Queue(Of String) numbers.Enqueue("one") numbers.Enqueue("two") numbers.Enqueue("three") numbers.Enqueue("four") numbers.Enqueue("five") ' A queue can be enumerated without disturbing its contents. For Each number As String In numbers Console.WriteLine(number) Next Console.WriteLine(vbLf & "Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()) Console.WriteLine("Peek at next item to dequeue: {0}", _ numbers.Peek()) Console.WriteLine("Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()) ' Create a copy of the queue, using the ToArray method and the ' constructor that accepts an IEnumerable(Of T). Dim queueCopy As New Queue(Of String)(numbers.ToArray()) Console.WriteLine(vbLf & "Contents of the first copy:") For Each number As String In queueCopy Console.WriteLine(number) Next ' Create an array twice the size of the queue, compensating ' for the fact that Visual Basic allocates an extra array ' element. Copy the elements of the queue, starting at the ' middle of the array. Dim array2((numbers.Count * 2) - 1) As String numbers.CopyTo(array2, numbers.Count) ' Create a second queue, using the constructor that accepts an ' IEnumerable(Of T). Dim queueCopy2 As New Queue(Of String)(array2) Console.WriteLine(vbLf & _ "Contents of the second copy, with duplicates and nulls:") For Each number As String In queueCopy2 Console.WriteLine(number) Next Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Contains(""four"") = {0}", _ queueCopy.Contains("four")) Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Clear()") queueCopy.Clear() Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Count = {0}", _ queueCopy.Count) End Sub End Module ' This code example produces the following output: ' 'one 'two 'three 'four 'five ' 'Dequeuing 'one' 'Peek at next item to dequeue: two ' 'Dequeuing 'two' ' 'Contents of the copy: 'three 'four 'five ' 'Contents of the second copy, with duplicates and nulls: ' ' ' 'three 'four 'five ' 'queueCopy.Contains("four") = True ' 'queueCopy.Clear() ' 'queueCopy.Count = 0
using System; using System.Collections.Generic; class Example { public static void Main() { Queue<string> numbers = new Queue<string>(); numbers.Enqueue("one"); numbers.Enqueue("two"); numbers.Enqueue("three"); numbers.Enqueue("four"); numbers.Enqueue("five"); // A queue can be enumerated without disturbing its contents. foreach( string number in numbers ) { Console.WriteLine(number); } Console.WriteLine("\nDequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()); Console.WriteLine("Peek at next item to dequeue: {0}", numbers.Peek()); Console.WriteLine("Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()); // Create a copy of the queue, using the ToArray method and the // constructor that accepts an IEnumerable<T>. Queue<string> queueCopy = new Queue<string>(numbers.ToArray()); Console.WriteLine("\nContents of the first copy:"); foreach( string number in queueCopy ) { Console.WriteLine(number); } // Create an array twice the size of the queue and copy the // elements of the queue, starting at the middle of the // array. string[] array2 = new string[numbers.Count * 2]; numbers.CopyTo(array2, numbers.Count); // Create a second queue, using the constructor that accepts an // IEnumerable(Of T). Queue<string> queueCopy2 = new Queue<string>(array2); Console.WriteLine("\nContents of the second copy, with duplicates and nulls:"); foreach( string number in queueCopy2 ) { Console.WriteLine(number); } Console.WriteLine("\nqueueCopy.Contains(\"four\") = {0}", queueCopy.Contains("four")); Console.WriteLine("\nqueueCopy.Clear()"); queueCopy.Clear(); Console.WriteLine("\nqueueCopy.Count = {0}", queueCopy.Count); } } /* This code example produces the following output: one two three four five Dequeuing 'one' Peek at next item to dequeue: two Dequeuing 'two' Contents of the copy: three four five Contents of the second copy, with duplicates and nulls: three four five queueCopy.Contains("four") = True queueCopy.Clear() queueCopy.Count = 0 */
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
Queue コンストラクタ (ICollection)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
例外
解説
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、再割り当てを行うことによって容量が自動的に増加します。容量を減らすには、TrimToSize を呼び出します。
増加率は、容量を増やす必要がある場合に、現在の容量に掛け合わせる数値です。増加率は Queue が生成された時点で決定します。
要素は、ICollection の IEnumerator によって読み取られる順序と同じ順序で、Queue にコピーされます。
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
Queue コンストラクタ
オーバーロードの一覧
名前 | 説明 |
---|---|
Queue () | 空で、既定の初期量を備えた、Queue クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
Queue (ジェネリック IEnumerable) | 指定したコレクションからコピーした要素を格納し、コピーされる要素の数を格納できるだけの容量を備えた、Queue クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
Queue (Int32) | 空で、指定した初期量を備えた、Queue クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
Queue コンストラクタ
オーバーロードの一覧
名前 | 説明 |
---|---|
Queue () | 空で、既定の初期量を備え、既定の増加率を使用する、Queue クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
Queue (ICollection) | 指定したコレクションからコピーした要素を格納し、コピーした要素の数と同じ初期量を備え、既定の増加率を使用する、Queue クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
Queue (Int32) | 空で、指定した初期量を備え、既定の増加率を使用する、Queue クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
Queue (Int32, Single) | 空で、指定した初期量を備え、指定した増加率を使用する、Queue クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
Queue ジェネリック クラス
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
<SerializableAttribute> _ <ComVisibleAttribute(False)> _ Public Class Queue(Of T) Implements IEnumerable(Of T), ICollection, _ IEnumerable
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(false)] public class Queue<T> : IEnumerable<T>, ICollection, IEnumerable
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(false)] generic<typename T> public ref class Queue : IEnumerable<T>, ICollection, IEnumerable
キューは、メッセージを順次処理するために、受信した順序で格納しておくために役立ちます。Queue に格納されたオブジェクトは、一方の端から挿入され、他方の端から削除されます。
Queue の容量は、Queue が保持できる要素数になります。この実装では、Queue の既定の初期量は 8 ですが、この既定値は将来の .NET Framework SDK のバージョンで変更される可能性があります。Queue に要素を追加すると、必要に応じて、内部の配列の再割り当てによって容量が自動的に増加します。容量を減らすには、TrimExcess を呼び出します。
Queue は、null 参照 (Visual Basic では Nothing) を参照型に対して有効な値として受け取り、要素の重複を許可します。
Queue ジェネリック クラスのいくつかのメソッドを使用したコード例を次に示します。このコード例では、既定の容量で文字列のキューを作成し、Enqueue メソッドを使用して 5 つの文字列をキューに置きます。キューの要素は列挙されますが、キューの状態は変化しません。Dequeue メソッドを使用して、最初の文字列をキューから取り出します。Peek メソッドを使用してキュー内の次の項目を調べてから、Dequeue メソッドを使用してキューから取り出します。
ToArray メソッドを使用して配列を作成し、その配列にキュー要素をコピーしてから、IEnumerable を受け取る Queue コンストラクタに配列を渡してキューのコピーを作成します。コピーの要素が表示されます。
キューの 2 倍のサイズの配列が作成され、CopyTo メソッドを使用して配列の中央部で始まる配列要素をコピーします。Queue コンストラクタを再度使用して、先頭に 3 つの null 要素を含むキューの 2 つ目のコピーを作成します。
Contains メソッドにより、文字列 "four" がキューの最初のコピーに含まれていることを示します。その後で、Clear メソッドがコピーをクリアすると、Count プロパティによってキューが空であることが示されます。
Imports System Imports System.Collections.Generic Module Example Sub Main Dim numbers As New Queue(Of String) numbers.Enqueue("one") numbers.Enqueue("two") numbers.Enqueue("three") numbers.Enqueue("four") numbers.Enqueue("five") ' A queue can be enumerated without disturbing its contents. For Each number As String In numbers Console.WriteLine(number) Next Console.WriteLine(vbLf & "Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()) Console.WriteLine("Peek at next item to dequeue: {0}", _ numbers.Peek()) Console.WriteLine("Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()) ' Create a copy of the queue, using the ToArray method and the ' constructor that accepts an IEnumerable(Of T). Dim queueCopy As New Queue(Of String)(numbers.ToArray()) Console.WriteLine(vbLf & "Contents of the first copy:") For Each number As String In queueCopy Console.WriteLine(number) Next ' Create an array twice the size of the queue, compensating ' for the fact that Visual Basic allocates an extra array ' element. Copy the elements of the queue, starting at the ' middle of the array. Dim array2((numbers.Count * 2) - 1) As String numbers.CopyTo(array2, numbers.Count) ' Create a second queue, using the constructor that accepts an ' IEnumerable(Of T). Dim queueCopy2 As New Queue(Of String)(array2) Console.WriteLine(vbLf & _ "Contents of the second copy, with duplicates and nulls:") For Each number As String In queueCopy2 Console.WriteLine(number) Next Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Contains(""four"") = {0}", _ queueCopy.Contains("four")) Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Clear()") queueCopy.Clear() Console.WriteLine(vbLf & "queueCopy.Count = {0}", _ queueCopy.Count) End Sub End Module ' This code example produces the following output: ' 'one 'two 'three 'four 'five ' 'Dequeuing 'one' 'Peek at next item to dequeue: two ' 'Dequeuing 'two' ' 'Contents of the copy: 'three 'four 'five ' 'Contents of the second copy, with duplicates and nulls: ' ' ' 'three 'four 'five ' 'queueCopy.Contains("four") = True ' 'queueCopy.Clear() ' 'queueCopy.Count = 0
using System; using System.Collections.Generic; class Example { public static void Main() { Queue<string> numbers = new Queue<string>(); numbers.Enqueue("one"); numbers.Enqueue("two"); numbers.Enqueue("three"); numbers.Enqueue("four"); numbers.Enqueue("five"); // A queue can be enumerated without disturbing its contents. foreach( string number in numbers ) { Console.WriteLine(number); } Console.WriteLine("\nDequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()); Console.WriteLine("Peek at next item to dequeue: {0}", numbers.Peek()); Console.WriteLine("Dequeuing '{0}'", numbers.Dequeue()); // Create a copy of the queue, using the ToArray method and the // constructor that accepts an IEnumerable<T>. Queue<string> queueCopy = new Queue<string>(numbers.ToArray()); Console.WriteLine("\nContents of the first copy:"); foreach( string number in queueCopy ) { Console.WriteLine(number); } // Create an array twice the size of the queue and copy the // elements of the queue, starting at the middle of the // array. string[] array2 = new string[numbers.Count * 2]; numbers.CopyTo(array2, numbers.Count); // Create a second queue, using the constructor that accepts an // IEnumerable(Of T). Queue<string> queueCopy2 = new Queue<string>(array2); Console.WriteLine("\nContents of the second copy, with duplicates and nulls:"); foreach( string number in queueCopy2 ) { Console.WriteLine(number); } Console.WriteLine("\nqueueCopy.Contains(\"four\") = {0}", queueCopy.Contains("four")); Console.WriteLine("\nqueueCopy.Clear()"); queueCopy.Clear(); Console.WriteLine("\nqueueCopy.Count = {0}", queueCopy.Count); } } /* This code example produces the following output: one two three four five Dequeuing 'one' Peek at next item to dequeue: two Dequeuing 'two' Contents of the copy: three four five Contents of the second copy, with duplicates and nulls: three four five queueCopy.Contains("four") = True queueCopy.Clear() queueCopy.Count = 0 */
System.Collections.Generic.Queue
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバは、スレッド セーフです。すべてのインスタンス メンバがスレッド セーフになるかどうかは保証されていません。
コレクションが変更されない限り、Queue では、複数の読み込み操作が同時に発生しても問題ありません。ただし、コレクションの列挙処理は、本質的にはスレッド セーフな処理ではありません。すべての列挙処理が終わるまでコレクションをロックすることにより、列挙処理でのスレッド セーフを確保できます。コレクションに対し複数のスレッドがアクセスして読み取りや書き込みを行うことができるようにするには、独自に同期化を実装する必要があります。
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
Queue プロパティ
Queue プロパティ
Queue メソッド
パブリック メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Clear | Queue からすべてのオブジェクトを削除します。 | |
Contains | ある要素が Queue 内に存在するかどうかを判断します。 | |
CopyTo | Queue の要素を既存の 1 次元の Array にコピーします。コピー操作は、配列内の指定したインデックスから始まります。 | |
Dequeue | Queue の先頭にあるオブジェクトを削除し、返します。 | |
Enqueue | Queue の末尾にオブジェクトを追加します。 | |
Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) | |
GetEnumerator | Queue を反復処理する列挙子を返します。 | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) | |
Peek | Queue の先頭にあるオブジェクトを削除せずに返します。 | |
ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) | |
ToArray | Queue の要素を新しい配列にコピーします。 | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) | |
TrimExcess | Queue 内にある実際の要素数が現在の容量の 90% 未満の場合は、容量をその数に設定します。 |
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) | |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
名前 | 説明 | |
---|---|---|
System.Collections.Generic.IEnumerable<T>.GetEnumerator | コレクションを反復処理する列挙子を返します。 | |
System.Collections.ICollection.CopyTo | ICollection の要素を Array にコピーします。Array の特定のインデックスからコピーが開始されます。 | |
System.Collections.IEnumerable.GetEnumerator | コレクションを反復処理する列挙子を返します。 |
Queue メソッド
パブリック メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Clear | Queue からすべてのオブジェクトを削除します。 | |
Clone | Queue の簡易コピーを作成します。 | |
Contains | ある要素が Queue 内に存在するかどうかを判断します。 | |
CopyTo | Queue の要素を既存の 1 次元の Array にコピーします。コピー操作は、配列内の指定したインデックスから始まります。 | |
Dequeue | Queue の先頭にあるオブジェクトを削除し、返します。 | |
Enqueue | Queue の末尾にオブジェクトを追加します。 | |
Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) | |
GetEnumerator | Queue を反復処理する列挙子を返します。 | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) | |
Peek | Queue の先頭にあるオブジェクトを削除せずに返します。 | |
ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) | |
Synchronized | 同期されている (スレッド セーフな) Queue ラッパーを返します。 | |
ToArray | Queue の要素を新しい配列にコピーします。 | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) | |
TrimToSize | 容量を Queue 内にある実際の要素数に設定します。 |
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) | |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
Queue メンバ
Queue ジェネリック型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
パブリック プロパティ
パブリック メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Clear | Queue からすべてのオブジェクトを削除します。 | |
Contains | ある要素が Queue 内に存在するかどうかを判断します。 | |
CopyTo | Queue の要素を既存の 1 次元の Array にコピーします。コピー操作は、配列内の指定したインデックスから始まります。 | |
Dequeue | Queue の先頭にあるオブジェクトを削除し、返します。 | |
Enqueue | Queue の末尾にオブジェクトを追加します。 | |
Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
GetEnumerator | Queue を反復処理する列挙子を返します。 | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | |
Peek | Queue の先頭にあるオブジェクトを削除せずに返します。 | |
ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
ToArray | Queue の要素を新しい配列にコピーします。 | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) | |
TrimExcess | Queue 内にある実際の要素数が現在の容量の 90% 未満の場合は、容量をその数に設定します。 |
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) | |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
名前 | 説明 | |
---|---|---|
System.Collections.Generic.IEnumerable<T>.GetEnumerator | コレクションを反復処理する列挙子を返します。 | |
System.Collections.ICollection.CopyTo | ICollection の要素を Array にコピーします。Array の特定のインデックスからコピーが開始されます。 | |
System.Collections.IEnumerable.GetEnumerator | コレクションを反復処理する列挙子を返します。 | |
System.Collections.ICollection.SyncRoot | ICollection へのアクセスを同期するために使用できるオブジェクトを取得します。 |
Queue メンバ
Queue データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
パブリック プロパティ
パブリック メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Clear | Queue からすべてのオブジェクトを削除します。 | |
Clone | Queue の簡易コピーを作成します。 | |
Contains | ある要素が Queue 内に存在するかどうかを判断します。 | |
CopyTo | Queue の要素を既存の 1 次元の Array にコピーします。コピー操作は、配列内の指定したインデックスから始まります。 | |
Dequeue | Queue の先頭にあるオブジェクトを削除し、返します。 | |
Enqueue | Queue の末尾にオブジェクトを追加します。 | |
Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
GetEnumerator | Queue を反復処理する列挙子を返します。 | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | |
Peek | Queue の先頭にあるオブジェクトを削除せずに返します。 | |
ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
Synchronized | 同期されている (スレッド セーフな) Queue ラッパーを返します。 | |
ToArray | Queue の要素を新しい配列にコピーします。 | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) | |
TrimToSize | 容量を Queue 内にある実際の要素数に設定します。 |
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) | |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
待ち行列
【英】:queue
(1) サービスを待つ客が構成する行列のこと.
(2) 待ち行列モデルのこと.
(3) 待ち行列モデルの中で、特に, 待合室もしくはバッファで形成される行列のこと.
待ち行列: | 待ち時間分布 待ち時間分布の裾 待ち確率 待ち行列 待ち行列のコンピュータへの応用 待ち行列のバケーションサーバモデル 待ち行列の生産システムへの応用 |
待ち行列ネットワーク: | 局所平衡方程式 平均値解析法 平均値解析法 待ち行列 待ち行列の安定性 待ち行列ネットワーク 待ち行列ネットワークの部分安定性 |
待ち行列
queue
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/29 13:43 UTC 版)
「Standard Template Library」の記事における「queue」の解説
キュー。(FIFO; First In, First Out)
※この「queue」の解説は、「Standard Template Library」の解説の一部です。
「queue」を含む「Standard Template Library」の記事については、「Standard Template Library」の概要を参照ください。
queue
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 00:18 UTC 版)
「行列 (曖昧さ回避)」の記事における「queue」の解説
あるサービスの提供を受けるために待っている人の行列のこと。待ち行列理論 計算機科学でのデータ構造の一種。キュー (コンピュータ) 道路交通法における行列。歩行者を参照。
※この「queue」の解説は、「行列 (曖昧さ回避)」の解説の一部です。
「queue」を含む「行列 (曖昧さ回避)」の記事については、「行列 (曖昧さ回避)」の概要を参照ください。
queue
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 23:47 UTC 版)
何かを待つために人々が一筋の集団を作った状態。→列、行列 (曖昧さ回避) (計算工学)待ち行列。上記の概念の転用で、データやジョブが並んでいる状態で、先に入ったものが先に出るしくみのもののこと。→ キュー (コンピュータ)、待ち行列理論 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。
※この「queue」の解説は、「キュー」の解説の一部です。
「queue」を含む「キュー」の記事については、「キュー」の概要を参照ください。
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