待ち行列
【英】:queue
(1) サービスを待つ客が構成する行列のこと.
(2) 待ち行列モデルのこと.
(3) 待ち行列モデルの中で、特に, 待合室もしくはバッファで形成される行列のこと.
待ち行列: | 待ち時間分布 待ち時間分布の裾 待ち確率 待ち行列 待ち行列のコンピュータへの応用 待ち行列のバケーションサーバモデル 待ち行列の生産システムへの応用 |
待ち行列ネットワーク: | 局所平衡方程式 平均値解析法 平均値解析法 待ち行列 待ち行列の安定性 待ち行列ネットワーク 待ち行列ネットワークの部分安定性 |
待ち行列
待ち行列
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/12 22:09 UTC 版)
「Concurrent Prolog」の記事における「待ち行列」の解説
FIFOの待ち行列を管理するプログラムの例を以下に示す。ストリームSに enqueue(X) のメッセージを送るとXの内容が待ち行列の最後に追加され、dequeue(X) のメッセージを送ると待ち行列の先頭要素がXに返される。待ち行列の表現には、2つのリストの差分で1つのデータの並びを表現する差分リストのテクニックが使用されている。 queue(S) :- queue(S, Z, Z).queue([dequeue(X)|S], [X|NewHead], Tail) :- queue(S?, NewHead, Tail).queue([enqueue(X)|S], Head, [X|NewTail]) :- queue(S?, Head, NewTail).queue([], _, _). 前出のマージプロセスと組み合わせることで、複数のプロセスからの dequeue/enqueue のメッセージを処理することができ、クライアントサーバモデルでのサーバプロセスのように使うことができる。
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