SCHOOL OF LOCK! 農業部
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「SCHOOL OF LOCK!」の記事における「SCHOOL OF LOCK! 農業部」の解説
2021年4月1日 - 放送。 実家がセロリ農家である、さかた校長が顧問を務める部活動。さかた校長が退任してからは、農業部部長の的場華鈴と先輩部員の大和明桜(虹のコンキスタドール)が以下の農業に関する活動を行っていく。農業あるある(第1週目) 生徒から届いた、「農業あるある」を紹介する。 農業体験レポート by 虹コン先輩(第2・4週目) 農業部員の的場華鈴・大和明桜(虹のコンキスタドール)による、農業体験レポート。 農業クイズ 「Yes or 農」(第3週目) 生徒が農業に関するクイズに答える。回答は“Yes”、“農(ノー)”の二択。 セロリLOCKS!(第5週目)(さかた校長の退任により終了) さかた校長の実家のセロリ農家の今をメッセージと共に伝える。 全農の提供。 過去の23時00分からの授業 バトル・モバイアル・シリーズ バトル・モバイアル バトル・モバイアル II(セカンド) バトル・モバイアル III(サード) バトル・モバイアル IV(フォース) バトル・モバイアル 2005年10月3日 - 2006年9月28日放送。 通称「バトモバ」。 毎回、やましげ校長が学習問題を出題。問題の一部が虫食いになっており、生徒は、問題文全文と欠けている部分(答案)を携帯電話のメールで正確に打ち込んだ上で送信する。 最も速く正解を送った生徒(「猛者」)には奨学金(賞金)1万円が贈られる。 ある期間ではセイコーインスツルの電子辞書も贈られた。 問題内容は放送までわからないが、前回の放送や公式サイトで「予習範囲」が発表されるので、問題に出そうな内容を事前に調べることができる。 参加は携帯電話からのみであり、パソコンからは参加できない。また、参加する場合は事前にラジオネームや住所等を専用フォームに入力して送信の準備をしておく必要がある。 猛者の発表はひっつが担当。タイトル「バトール・モバイアール!」と言うときにエコーエフェクトがかかり、収まった後には「……ありがとうございます」と返すのがお約束であった。応用として、元カリスマセールスマンの林さんが授業内で紹介した、電子辞書のセイコーインスツルを使った「ヒアリングモバイアル」もあった。 2006年9月28日まで、やしろ教頭が問題を復唱する時に流れる曲は、ケミカル・ブラザーズの「ガルバナイズ」という曲であった。正解が届くまで、「今夜の待ち受け○○」と題し、テーマに合った曲を流す。「待ち受けトリノオリンピックトリノリポート」「待ち受けフリートーク」「着ワッショイ学園ワッショイ組 再放送」という番外編もあった。 過去最速の猛者タイムは3秒(2007年11月21日)。また、過去最長の猛者タイムは6分47秒(2006年5月29日)。猛者タイムが長くなったのは問題が難しい場合や、逆に問題が簡単すぎて出題終了と同時に一斉に大量の解答メールが届き、受信側で処理に時間がかかる場合等。後者のケースをやましげ校長とやしろ教頭は「ひっかかってなかなか落ちてこない」と表現している。2回:「猛者」、3回:「猛者イヤ人」、4回:「スーパー猛者イヤ人」、5回:「スーパー猛者イヤ人・2」、6回:「スーパー猛者イヤ人・3」…と各回ごとに呼び方が変わる。終了時、最も優勝数が多い生徒は「スーパー猛者イヤ人・2」(5回)であった。 また、わざと変な解答を送ってくる生徒のことを「今夜のならず者」と呼称している。またその内の最優秀作品のみサイトに掲載される。 バトル・モバイアル II(セカンド) 2006年10月2日 - 2007年10月31日放送。 内容は前回とほとんど同じ。ただし問題を生徒から募集した(ラッキーチャイムが鳴ると出題、キンキンチャイムもあり)。 下2桁69番目の到着者に幸運を呼ぶラッキーお守りステッカーを、問題が採用された生徒に「クリアするファイル」がプレゼントされる。 2006年12月11日は、バトモバ2ndと漫画が合体した「マンガモバイアル2nd」を行った。猛者には1万円+逆電。 やしろ教頭はたまに、授業冒頭で1回と、ルール説明後に1回「(それがこの)バチョ〜ルモバイアルセカンドォ〜!」と叫び、エコーなどの音効をかけた後に「ありがとうございます!」と言うのがお決まりであった。 また、やましげ校長は稀に、次のバトル・モバイアルの予習範囲を言い終わると、銃声のSEが鳴り、(校長が)撃たれるふりをすることがあった。(この後に言うやましげ校長のボケのレベルが日を追うごとに低下しているとして、2008年11月7日の学校運営戦略会議にて「やましげ校長の締めの一言裁判」が行われた。結果は有罪。やましげ校長は不服として控訴中であったが、申し立てる前に退任した。) 「教チルフォン」でもバトモバができた。1位になった生徒にはクリアするファイルがプレゼントされる。 バトル・モバイアル III(サード) 2007年11月1日 - 2008年10月2日放送。 前回のII(セカンド)とほとんど同じ内容。今回のIII(サード)は、今日の予習範囲に基づいて、バトモバワードが3択言われる。3択のうち、1つが今日の問題の正解となる単語となる。後は前回と同様に携帯電話のメールで正確に打ち込んで送信し解答する。 「ラッキーロック(69)」の制度が無くなっている。 問題までの振りは前記同様。 一時期(2月ごろ)、エコーの予算がなくなり、やしろ教頭のタイトルコールにエコーがかからなくなった。 2008年8月25日 - 9月4日の2週間、「YOUNG FLAG軍資金スペシャル バトモバSP」として、1位から3位までの3人に1万円を進呈。さらに、問題がYOUNG FLAG出演アーティストの関連問題が出題された。やしろ教頭のタイトルコールも「バチョル〜モバイアル〜サード〜!ヤンフラ軍資金スペシャル〜!」と叫んでいた。 バトル・モバイアル IV(フォース) 2008年10月6日 - 2009年12月3日放送。 バトル・モバイアルIIIの続編。3択機能と生徒からの学習問題が廃止された。その代行システムとして、FORCE(フォース)の機能がついた。この機能が発揮されると予習範囲と即答は必要なく、予習範囲とまったく関係のない問題が出題される。その場合、答えのみを送るだけでよい。また、フォースの猛者を「FOCER (フォサ)」と呼ぶ。 同じく代行として、ラッキーフォースというシステムも導入された。下2桁が44の生徒には、当時の新クリアするファイルがプレゼントされた。 猛者には奨学金1万円がもらえる。 2009年2月、定額給付金の支給のため、徹底的なコスト削減が行われた。やしろ教頭のタイトルコールのエコーがかからなくなった。そのため、やましげ校長がエコーの役割をするか、エコーなしとなった。なお、FORCEの時はエコーが健在していた。 また、レジ音やファイルの飛ぶ音などのSEもなくなった。また、拳銃の音が空砲SEに変更となったが、2月8日から1日おきで銃の音に戻った。 ひっつ先生が担当していた枠を、タキンチャイがやることになった。2月8日から1日おきでひっつに戻った。 2009年4月のスペシャルウィークでは特別に「ガッキー・モバイアルIV」となり新垣結衣が出題を担当。この時期は猛者には奨学金1万円とDVD「フレフレ少女」(新垣結衣が出演していた作品)だった。このとき、初めてやましげ校長以外の人がFORCEに飲み込まれた。また、2009年5月と2009年8月には、ひっつ先生も飲み込まれた。 2009年7月21日 - 23日まで、奨学金残高不足になる事態に陥ったため休止となった。 2009年12月3日付で終了したが、2011年9月のスペシャルウィークで特別に復活。この週のGIRLS LOCKS!は板野友美が担当だったため、特別に「バトル・モバイアル・トモ」に変更された。 バトルクイズ★キャッシュ&リリース 2009年12月14日 - 2011年3月10日放送。 “不景気”をテーマにした経済復興クイズ。 挑戦者の発表は引き続きひっつ先生が担当。語源は釣り用語の「キャッチ&リリース」。 バトル・モバイアルとは異なり、生徒は事前に給付金の使い道をエントリーボードに書き込む。その中から無作為にはじき出された生徒が電話でクイズに参加する。 正解すると1万円がもらえるが、不正解だと翌日にキャリーオーバー(無制限)される。5秒以内に解答しないとカンニングをしているものとみなされ失格。 もらった給付金は、エントリーボードに書いた使い道どおりに活用し、アフターレポートを提出しなければならない。しかし、2010年11月8日の放送で一部の生徒が報告をしていないことが発覚。その後放送での呼びかけにより、1名を除く全員が提出した。残りの1名は放送内で連絡がつかなかったが、その生徒は、すでにアフターレポートが提出されていることが、他の生徒の書き込みにより発覚。とーやま校長とやしろ教頭が放送内で謝罪した。 その翌日の生放送授業では、「グッズ&リリース」が開催された。クイズに答え正解すると、とーやま校長、やしろ教頭、職員の私物品から、生徒がほしいものに近い品がプレゼントされた。ちなみに疑われた生徒はクイズを間違え、何も貰えなかった。とーやま校長とやしろ教頭は、「あいつはクイズなしでプレゼントするべきだったんじゃないか?」と述べていた。 2011年3月14日からは東日本大震災の影響で休止。休止期間中(「HOPE LINES!」放送中も含む)、毎日の賞金1万円分が生徒からの東日本大震災の義援金として、JFNヒューマンコンシャス基金に送られた。 東日本大震災復興支援 サポート&アクション HOPE LINES! ~終わらない歌を歌おう。 2011年5月2日 - 同年9月29日放送。 東日本大震災のための復興支援の動き、また、被災地で頑張っている生徒たち、支援活動を行っている生徒たちを紹介。 バトルクイズ★ KIFF(キッフ) & RELEASE 2011年10月3日 - 2016年3月31日放送。 「キャッシュ&リリース」が「KIFF(キッフ) & RELEASE」として復活した授業。 参加エントリー1名につき1円を積み立て、JFNヒューマンコンシャス基金に送る。エントリー人数は1週間毎に集計され、木曜日にその週のエントリー人数と寄付金額を発表。 基本ルールは「バトルクイズ★キャッシュ&リリース」と同じ。生徒は事前に給付金の使い道をエントリーボードに書き込む。その中からウルトラサーバーに選び出されたチャレンジャーが電話でクイズに参加する。 正解すると1万円がもらえるが、不正解だと翌日にキャリーオーバー(無期限)される。キャリーオーバーの最高金額は、2013年7月2日 - 7月25日の16万円。しかし、約4週にも渡って正解者が出ない事態は想定されておらず、職員が金額の大きさを問題視したため、16万円は、同月29日の放送で「シェア&リリース」と題して、クイズに正解した生徒が希望する金額ずつ分配して支給する方式を採られた。だが、ここでも正解者は12万円の支給を希望した生徒1人のみとなってしまい、残りの4万円は全額義援金として寄付された。 なお、支給額の最高は14万円(2012年10月9日 - 25日のキャリーオーバー11万円+スマートフォン購入資金3万円)。 2016年3月31日の最終回では、3万円のキャリーオーバーが発生していたが、参加した生徒がクイズに正解できなかったため、3万円は全額東日本大震災への義援金として寄付された。 BATTLE QUIZ SCHOOL 4ORCE(フォース) 2016年4月4日 - 2019年9月26日放送。 参加時点で10代の、4人1組でのエントリーが必須になる。当初は、「学校の友達4人1組で参加」が条件だったが、生徒からの要望により、「友達4人1組で参加(4人が同じ学校でなくて良い)」のノースクールコースが新設された。 月曜から木曜まで、毎日1人ずつ登場、制限時間2分間で最大10問のクイズに挑戦する。特別編成等でいずれかの曜日の放送が休止になった場合は金曜日にも実施された(備考を参照)。 1問正解につき1,000円獲得。4人全問正解で最大4万円獲得できる。パーフェクトを達成し、4万円を獲得したのは東京都立西高等学校だけである。 パスは何回でもでき、その使い方が鍵となる。 全182(復活時を合わせて185)校が参加した。レギュラー放送の最後の挑戦校は、茨城県の土浦第一高等学校であった。 終了理由として、「あしざわ教頭のポケットマネーで成り立っていたため、退任されたことに伴っておしまいになってしまいました!」と説明された。 2020年6月8日にスペシャル授業ウィークの歴代人気授業4DAYSの一つとして一夜限りで復活した。生放送授業で行われ、北海道帯広三条高等学校、長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校、渋谷教育学園渋谷高等学校の3校が挑戦した。 デカビタC presents 最後のでっかい約束 2020年3月16日 - 同年3月31日放送。 生徒が大人になってから、とーやま校長と再会するまでに叶える大きな約束を、とーやま校長と行う。 本授業は、デカビタCがサポート。この授業の逆電に出た生徒にデカビタC ダブルスーパーチャージ1ケースが贈られた。 2020最後の夏レター 2020年8月20日 - 同年9月7日放送。 生徒は手紙で「思い」を伝えたい相手へ手紙をしたため、番組へ郵送する。 抽選で、SOL特製切手シートがプレゼントされる。 毎日、1人の手紙が紹介される。 8月19日に、生放送授業全体を使って、特別授業を開講した。 郵便局の提供。 SCHOOL OF LOCK! オンラインホームルーム 2020年10月6日、10月13日、10月20日放送。 生徒が抱えているちょっとした悩みや疑問を事前募集し、毎週1つがホームルームの議題になる。 議題はホームルーム前日に発表、議題に対し、生徒は、LINEオープンチャットのノート機能に回答していく。 放送当日の21:00 - 21:30、オープンチャット上にさかた校長、こもり教頭、バンズ先生(職員)が登場。議題に対しての生徒の回答を取り上げていく。校長、教頭の登場時間帯では、生徒はノート機能へのコメントが可能。21:30 - 23:55は、オープンチャットが開放され、生徒が自由に書き込める。 23:00からの授業では、議題を出した生徒が逆電に登場し、校長、教頭がホームルームの感想を聞いていく。 11月2日に、生放送授業全体を使って、特別授業を開講した。 LINEオープンチャットの提供。 QuizKnock 天才LOCKS! 2020年11月2日 - 2021年1月28日、同年10月5日 - 2022年3月29日放送。 講師は、QuizKnock。2020年度は、伊沢拓司と他のメンバー1名が登場した。2021年度は、月替わりで2人ずつ登場した。 生徒から受験科目、勉強の仕方など"なるべく具体的な"受験にまつわる疑問、質問に答えていく。 受験勉強に向けた「鍵曲」も募集する。 カロリーメイトの提供。
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