Isdnとは? わかりやすく解説

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アイ‐エス‐ディー‐エヌ【ISDN】

読み方:あいえすでぃーえぬ

integrated services digital network電話・テレックス・ファクシミリなど各種通信サービス一本統合して扱うデジタル通信網。日本INSなど。

[補説] 令和6年2024)、NTT東日本西日本のISDNサービスINSネット」のディジタル通信モード終了予定


ISDN [Integrated Services Digital Network]


ISDN

フルスペル:Integrated Services Digital Network
読み方アイエスディーエヌ
別名:INSネット

ISDNとは、公衆回線において情報一貫してデジタルデータとして扱い音声通話だけでなくデータ通信可能にする、通信規格のことである。ITU-Tにより定義されている。

ISDNでは、アナログ電話回線用のメタルケーブル利用しながら、データ伝送用い全ての方式デジタル化しており、高品質通話と、画像動画コンピュータ同士通信といったデジタルデータ通信実現している。途中でアナログ変換されるとがないのでデータ劣化まぬかれることができる。また、デジタル化されたことでチャネル概念適用可能となっており、通信通話、そしてそれらの制御、といった複数情報同時に交信することが可能となっている。

日本ではNTTINSネットの名称でISDNのサービス提供している。2つの64kbpsチャネル束ねて128kbpsで通信するアナログ回線よりは高速アクセスが可能であることや、1回線2つ電話番号利用することができるためネット接続電話同時利用可能だったことなどから、広く一般に受け入れられた。後に、インターネットの利用ADSL、また複数電話番号への需要IP電話へと切り替わりつつある。


参照リンク
NTT東日本 ISDN OFFICIAL PAGE - (NTT東日本

イソソルビドジニトラート

分子式C6H8N2O8
その他の名称イソルジル、セドカード、セドカルド、ソルクアド、ソルビトラート、二硝酸イソソルビトール、イソソルビドジニトラート、Isordil、Sorquad、Cedocard、Sorbitrate、Isosorbitol dinitrate、Isosorbide dinitrate、1,4:3,6-Dianhydro-D-glucitol dinitrate、Nitrol、ニトロール、1,4:3,6-Dianhydro-D-glucitol 2,5-dinitrate、イソソルビド硝酸エステル、イソソルバイド二硝酸エステル、二硝酸イソソルビド、Frandol、フランドルフランドール、ニトロソルビド、Nitrosorbide、ISDN、硝酸イソソルビド、Nitric acid isosorbide、Dinitric acid isosorbideIsosorbide dinitric acid esterイソピット、Isopit、コンスピット、Conspit、サークレス、Circres、ニトラス、Nitrous、ニトロバイド、Nitrobide、リファタック、Rifatac、L-オーネスゲン、L-Ohnesgen、アパティア、Apatya、アンタップR、Antup R、イソコロナールR、Isocoronal R、イソソルビド硝酸エステルカリアントSR、Kalliant SRサワドール、Sawadol、サワドール-L、Sawadol-L、ジアセラL、Diasera-L、ニトロール-R、Nitorol-R、リファタック-L、Rifatac-L、Isosorbide nitrate ester
体系名:(3S,3aα,6aα)-ヘキサヒドロ-3α,6β-ビス(ニトロオキシ)フロ[3,2-b]フラン、1,4:3,6-ジアンヒドロ-D-グルシトール2,5-ジニトラート、1,4:3,6-ジアンヒドロ-D-グルシトールジニトラート


ISDN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 02:15 UTC 版)

ISDN(アイエスディーエヌ、Integrated Services Digital Networkサービス総合ディジタル網[注釈 1][注釈 2])とは交換機・中継回線・加入者線まで全てデジタル化された、パケット通信回線交換データ通信にも利用できる公衆交換電話網である。ITU-T(電気通信標準化部門)によって世界共通のIシリーズ規格として定められている。


注釈

  1. ^ 日本ITU協会によるCCITT勧告和訳本の表記による。またNTT東日本NTT西日本KDDIなどの商用ISDNサービスの解説でもこの表記を用いている。
  2. ^ シスコシステムズによるインターネットワーキング用語・略語集ではサービス総合ディジタルネットワークと解説しているなど、他の日本語表記も多く見られる。
  3. ^ 回線の数が基本インタフェースで1のものに限る
  4. ^ みなし旧資格の所有者を含む。ISDNはデジタル伝送ではあるが、アナログ電話と同様の回線を使用するため(基本速度インタフェース)。アナログ電話回線の工事は、新築やリフォームなどの際、電気工事と同じ業者の施工が多い。なお同様にアナログ回線を使用するADSLは、高速であること等のためデジタル用の資格を要する。

出典

  1. ^ a b c 加納貞彦、北見憲一、「開発物語 ISDNの標準化」 『電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン』 2011年 5巻 1号 p.63-69, doi:10.1587/bplus.5.63
  2. ^ 電気通信事業法 第71条
  3. ^ a b c ITフォーラム - NTTコムウェア


「ISDN」の続きの解説一覧

ISDN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:34 UTC 版)

北海道総合通信網」の記事における「ISDN」の解説

2006年電力系通信事業者としては2社目となるISDN事業廃止おこなった。これによって、元からなかった沖縄OTNet)、アステル同時にISDN事業から撤退した北陸HTNet)に次いで3つめの電力系ISDN空白域となった

※この「ISDN」の解説は、「北海道総合通信網」の解説の一部です。
「ISDN」を含む「北海道総合通信網」の記事については、「北海道総合通信網」の概要を参照ください。

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