fro
「fro」の意味・「fro」とは
英語の単語「fro」は、日本語に訳すと「行ったり来たり」という意味である。主に「to and fro」という形で使われ、物事が一定の範囲や位置間を繰り返し移動する様子を表す。例えば、「The pendulum swings to and fro.」という文では、「振り子が行ったり来たりする」という意味になる。「fro」の発音・読み方
「fro」の発音は、IPA表記では/frəʊ/となる。IPAのカタカナ読みでは「フロウ」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「フロー」が近い。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「fro」の定義を英語で解説
英語で「fro」を定義すると、「to and fro」は "moving alternately in different directions or in a back and forth manner" となる。つまり、「異なる方向に交互に、または前後に動く」という意味である。「fro」の類語
「fro」の類語としては、「back and forth」や「up and down」などがある。これらも同様に、物事が一定の範囲や位置間を繰り返し移動する様子を表す表現である。「fro」に関連する用語・表現
「fro」に関連する用語としては、「swing」や「move」などがある。これらの動詞と組み合わせて、「to and fro」はよく用いられる。例えば、「The leaves were swinging to and fro in the wind.」という文では、「風で葉が行ったり来たり揺れていた」という意味になる。「fro」の例文
1. He paced to and fro nervously.(彼は神経質に行ったり来たりと歩き回った。)2. The boat rocked to and fro.(ボートは行ったり来たりと揺れた。)
3. The child ran to and fro in the park.(子供は公園で行ったり来たりと走った。)
4. The dog wagged its tail to and fro.(犬は尾を行ったり来たりと振った。)
5. The branches swayed to and fro in the breeze.(枝はそよ風で行ったり来たりと揺れた。)
6. The pendulum swings to and fro.(振り子は行ったり来たりと揺れる。)
7. The crowd moved to and fro in the square.(群衆は広場で行ったり来たりと動いた。)
8. The leaves were swinging to and fro in the wind.(風で葉が行ったり来たり揺れていた。)
9. The curtain fluttered to and fro.(カーテンが行ったり来たりと揺れた。)
10. The spotlight moved to and fro across the stage.(スポットライトが舞台上で行ったり来たりと動いた。)
ふろ【降ろ】
ふろ【風呂】
読み方:ふろ
《「室(むろ)」から変化した語。「風炉(ふろ)」からともいう》
1 入浴のための設備。また、その場所。湯による温浴のほか、蒸気浴・熱気浴がある。古くは、蒸気を室内に籠もらせた「蒸し風呂」が普通であったが、江戸時代初期に浴槽に湯をたたえた「水(すい)風呂」が生まれ、広まった。「—がわく」「—を使う」「露天—」
3 1に入ること。入浴すること。「祖父は—が好きだ」「長—」
[下接語] 据え風呂・一(ひと)風呂(ぶろ)朝風呂・石風呂・岩風呂・浮世風呂・内風呂・ガス風呂・家族風呂・竈(かま)風呂・空(から)風呂・雁(がん)風呂・五右衛門(ごえもん)風呂・薦被(こもかぶ)り風呂・塩風呂・砂風呂・外風呂・長州風呂・鉄砲風呂・トルコ風呂・塗師(ぬし)風呂・野天風呂・野風呂・水風呂・蒸し風呂・湯女(ゆな)風呂・露天風呂
ふ‐ろ【風炉】
フロ
フロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:37 UTC 版)
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フロ
ხულო
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![]()
フロの遠景
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座標:北緯41度38分40秒 東経42度18分50秒 / 北緯41.6444度 東経42.3139度 | |
国 | ![]() |
自治共和国 | アジャリア |
地区 | フロ |
町制施行 | 1964年 |
標高 | 923 m |
人口
(2014年)[1]
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• 合計 | 1,007人 |
等時帯 | UTC+4 (ジョージア時間) |
郵便番号 |
6500
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フロの位置 |
フロ(グルジア語: ხულო、[xulɔ]、グルジア語ラテン翻字: Khulo)は、ジョージアのアジャリア自治共和国にある町(ダバ)。アジャリアの首都バトゥミから東に88キロメートル、アチャリスツカリ川の峡谷の上流に位置する。この町と近隣の山間部78の村によりフロ地区を構成している[1]。
歴史
フロはサムツヘ=ジャヴァヘティと黒海沿岸を結ぶ中世の街道沿いに位置する、商人の町であった。フロはかつてフラ(グルジア語: ხულა、グルジア語ラテン翻字: Khula)と呼ばれており、これは「商館」という意味であった。フロの地域には古代から人が居住しており、青銅器時代にまで遡ることができる。高さ約20メートルの巨石記念物「ヒルヴァナ・メンヒル」といったモニュメントが残っており、考古学者は葬儀にこのモノリスが関連していると考えている。また「カロト祭壇」と呼ばれる遺跡も発見されており、キリスト教以前の時代のフロ地域に文明が存在していたことが確認されている。聖堂や城塞、中世式のアーチ橋が数多く残っていることから示される通り、この町は中世に建設された[2]。
16世紀、オスマン帝国は世界の諸地域にて積極的な征服政策をとっていた。ジョージアもその影響を受け、黒海の東海岸におけるオスマン帝国が拡大する方向の一つとなった。しかし旧ジョージア王国の各地域は、それぞれ異なる時期にオスマン帝国から影響を受けたことで、オスマン帝国との関係性も地域によって異なっていた。アジャリアは全域がオスマン帝国の支配下となったことから、フロもオスマン帝国の支配を受け、この地域はイスラム教に移行した[2]。
オスマン帝国時代、フロはヒムシアシヴィリ家が統治していた上アジャリア地域の主要集落であった。1829年、フロはロシア軍のオステン=ザッケン将軍により一時占領されたが、ヒムシアシヴィリの屋敷を略奪後、撤退した[3]。オスマン帝国下でイスラム化したフロの人口は、1870年代にロシアが行ったイスラム教弾圧により激減した。また1990年代から2000年代にかけて洪水や雪崩が連続して発生したことで、フロを離れる住民が多く発生した。
ソビエト支配下の1929年4月、アジャリア山岳地帯のイスラム教徒住民は、強制的な集団化と宗教的迫害に反対し、武装蜂起した。直ちにソビエト軍が投入され、反乱はすぐに鎮圧された。これにより、数千人のアジャリア人がグルジアSSRから追放された[2]。
フロ地区は、1965年に現在の境界線にて Хулойского района(フロイスクコゴ・ライオナ、フロ地区)として設立され、2006年に ხულოს მუნიციპალიტეტი(フロス・ムニツィパリテティ、フロ地区)として現在の行政区域となった[2]。
建造物
フロ地区には、ヒハニ城塞など中世の歴史的建造物がある。ヒハニ城塞は、オスマン帝国に反抗し捕縛・斬首されたセリム・ヒムシアシヴィリが、1785年に防衛に使っていた[4]。ヒハニ城塞の正確な建設時期は不明であるが、多くの研究者は10世紀から13世紀の間に建てられたと考えている。ヒハニ城塞は、アジャリアで最も重要な城塞の一つであった。城は戦略的に非常に便利な場所に位置しており、南東側から1本の徒歩ルートがある。かつては地元の領主の避難所として使われていた[2]。またヒハニ城塞に向かう途中には、13世紀に建てられたスハルタ大聖堂がある。
フロでは歴史的建造物の他、隣村タゴとを結ぶタゴ=フロ・ケーブルカーも知られている。このケーブルカーはフロとタゴの間の最速の交通手段である。途中に支柱が1本も設けられていないワンスパン方式のケーブルカーとしては、ヨーロッパで2番目の長さである[5]。
関連項目
参考文献
- ^ a b “Population Census 2014”. www.geostat.ge. National Statistics Office of Georgia (2014年11月). 2016年6月2日閲覧。
- ^ a b c d e “History of Khulo” (英語). Glamping Tago Blog (2021年3月19日). 2021年3月19日閲覧。
- ^ Allen, William Edward David & Muratov, Pavel Pavlovich (1953), Caucasian battlefields: a history of the wars on the Turco-Caucasian border, 1828-1921, p. 42. Cambridge University Press
- ^ “Khikhani Fortress” (英語). Glamping Tago Blog (2021年3月19日). 2021年3月19日閲覧。
- ^ “Khulo Cable Car” (英語). Glamping Tago Blog (2021年3月19日). 2021年3月19日閲覧。
「フロ」の例文・使い方・用例・文例
- ハリケーンのフロリダへの接近
- フロントに5時に電話で起こしてくれるように頼んだ
- フロリダ州の候補者は200票を獲得した
- フロリダまで足をのばして私たちを訪ねてくれ
- フロッピーディスク
- フロイトの学説
- フロリダに着いたら私に葉書を書いてね
- 寒さが身にこたえ始めたので,祖父母はフロリダに引っ越した
- フロイトの信奉者
- 申し訳ありませんがフロッピーは切らしています
- フロリダ半島
- フロリダは美しい場所であるが,カリフォルニアはさらにもっと美しい
- あのフロッピーディスク,どこかこの辺に置いたのはわかっているんだけど,見つからない
- たくさんの書類の下にフロッピーを見つけた
- どのフロッピーディスクを使ったらいいのかわからなかった
- 彼の家族はフロリダで冬を過ごした
- あの企業が既にフロン処理装置を施設内に設置している
- ユーザーがファイルを自分のフロッピーディスクに保存します
- GZシリーズに待望のディスクフロントモデルが登場した
- デジタルオーディオプレーヤー専用接続端子をフロントパネルに装備している
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