第13ステージとは? わかりやすく解説

第13ステージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/13 05:10 UTC 版)

ジロ・デ・イタリア 2011 第12-第21ステージ結果」の記事における「第13ステージ」の解説

5月20日(金) スピリンベルゴグロースグロックナー山 167km 山岳 残り8km地点でのアルベルト・コンタドールチーム・サクソバンク - サンガード)のアタックにただ一人反応したホセ・ルハノ(アンドローニ・ジョカトーリ)が、最後はコンタドールから譲られる格好2005年第19ステージ以来勝利を挙げた区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ホセ・ルハノ ベネズエラ アンドローニ・ジョカットーリ 4時45分54秒 2 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 同 3 ジョン・ガドレ フランス AG2R・ラ・モンディアル +127秒 4 ユベール・デュポン フランス AG2R・ラ・モンディアル +129秒 5 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 同 6 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム +136秒 7 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD 同 8 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール 同 9 ヴァシル・キリエンカ ベラルーシ チーム・モビスター10 デニス・メンショフ ロシア ジェオックス・TMC67 別府史之 日本 チーム・レディオシャック +1317個人総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 49時間4058秒 2 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール +3分09秒 3 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD +3分16秒 4 ダビ・アロヨ スペイン チーム・モビスター +3分25秒 5 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム +3分29秒 6 カンスタンツィン・シウツォウ ベラルーシ チーム・HTC - ハイロード +3分53秒 7 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ +4分02秒 8 ジョン・ガドレ フランス AG2R・ラ・モンディアル +4分06秒 9 マッテオ・カッラーラ イタリア ヴァカンソレイユ・DCM +4分3510 ユベール・デュポン フランス AG2R・ラ・モンディアル +4分3877 別府史之 日本 チーム・レディオシャック +5609ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 97 2 ロベルト・フェッラーリ イタリア アンドローニ・ジョカットーリ 70 3 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD 59 42 別府史之 日本 チーム・レディオシャック 8 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 24 2 ホセ・ルハノ ベネズエラ アンドローニ・ジョカットーリ 24 3 ブラニスラウ・サモイラウ ベラルーシ チーム・モビスター 19 26 別府史之 日本 チーム・レディオシャック 3 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム 49時間4427秒 2 フランチェスコ・マシャレッリ イタリア アスタナ・チーム +159秒 3 ステヴェン・クリュイスウェイク オランダ ラボバンク +2分56チーム時間順位チーム名国籍時間1 アスタナ・チーム カザフスタン 148時間3450秒 2 アンドローニ・ジョカットーリ イタリア +43秒 3 チーム・モビスター スペイン +3分56

※この「第13ステージ」の解説は、「ジロ・デ・イタリア 2011 第12-第21ステージ結果」の解説の一部です。
「第13ステージ」を含む「ジロ・デ・イタリア 2011 第12-第21ステージ結果」の記事については、「ジロ・デ・イタリア 2011 第12-第21ステージ結果」の概要を参照ください。


第13ステージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/24 05:06 UTC 版)

ジロ・デ・イタリア 2010 第12-第21ステージ結果」の記事における「第13ステージ」の解説

5月21日(金) ポルト・レカナーティチェゼナーティコ 223.0km スタートから125.7km地点マルコ・パンターニ息を引き取ったリミニ通過その後161.6kmと181.0km地点でパンターニが練習好んで使っていたというペルティカーラとバルボットの2峠を通過、そしてパンターニの墓があり、記念館が設けられているチェゼナーティコゴールという稀代クライマー、パンターニに縁の深い土地を回る巡礼ステージ。バルボットからゴールまでは42kmと距離はあるが、超一流クライマー練習使った峠だけに最大斜度それぞれ12%、15%と厳しく逃げ逃げ切る可能性は高いが、純スプリンター生き残り逃げ潰してゴールスプリント持ち込むのは少々困難か。ジャック・ボブリッジガーミン・トランジションズ)が出走せず巡礼旅立ったのは168人。10km地点ヨハン・チョップBbox ブイグテレコム)がファーストアタックを決めるも吸収その後アタック吸収動き続き第5ステージ大逃げ見せた新城幸也アタック試みるがこれも未遂終わり結局逃げ容認されたのは76km地点アタック成功させた17人、1614秒差の25に付けているイバン・マヨス(フットオン・セルヴェット)が最上位。スプリンターチームは最初から勝負あきらめたのか総合上位サーヴェロ・テストチームサクソバンクへプロトンコントロールは委託され最大9分40秒を稼ぎ出すそのままペルティカーラへプロトン到達するとウラミジール・カルペツ(チームカチューシャ)とリーナス・ゲルテマン(チームミルラム)がアタック、ゲルデマンこそ捕まえるものの、カルペツは捕まらずにゴールへ。そのカルペツも先頭捕らえるまでは至らず逃げグループ小集スプリントへ、残り1kmでクレイグ・ルイス(チーム・HTC - コロンビア)がロングスプリントを見せるが、これをマヌエル・ベレッティ(コルナゴCSFイノックス)が刺しきりステージ優勝地元での優勝歓喜の涙を見せる。後方ではカルペツが5分1秒遅れの17位でゴールメイン集団が7分28秒遅れだったため2分26タイム稼ぎ19位から14位へとジャンプアップ成功したジャージ争いは全く変化無し。またドメニコ・ポッツォヴィーヴォコルナゴCSFイノックス)、モーリス・ポッソーニ(チームスカイ)、アントニー・ラヴァール(AG2r・ラ・モンティアル)、デーヴィット・ミラー(ガーミン・トランジションズ)が途中リタイアしている。新城幸也Bbox ブイグテレコム)は7分55秒遅れの第2集団聖地巡礼終えている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 マヌエル・ベッレッティ イタリア コルナゴ - CSF・イノックス 5時間2712秒 2 グレッグ・ヘンダーソン ニュージーランド チーム・スカイ 同 3 イバン・マヨス スペイン フットオン・セルベット 同 4 パウル・フォス ドイツ チーム・ミルラム 同 5 セバスティアン・ラング ドイツ オメガファーマ・ロット 同 6 カレ・クリート エストニア コフィディス 同 7 マテュー・クロード フランス Bbox ブイグテレコム 同 8 クレイグ・ルイス アメリカ合衆国 チーム・HTC - コロンビア 同 9 セルゲイ・クリモフ ロシア チーム・カチューシャ10 キャメロン・マイヤー オーストラリア ガーミン・トランジションズ107 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム +755総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 リッチー・ポート オーストラリア チーム・サクソバンク 56時間2056秒 2 ダビ・アロヨ スペイン ケス・デパーニュ +142秒 3 ロベルト・キセルロウスキ クロアチア リクイガス・ドイモ +156秒 4 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム +3分54秒 5 ヴァレリオ・アニョーリ イタリア リクイガス・ドイモ +4分41秒 6 アレクサンドル・エフィムキン ロシア Ag2r・ラ・モンディアル +5分16秒 7 リーヌス・ゲルデマン ドイツ チーム・ミルラム +5分34秒 8 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +709秒 9 ローラン・ディディエ ルクセンブルク チーム・サクソバンク +72410 ブラッドリー・ウィギンス イギリス チーム・スカイ +8分14136 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム +1時間5358ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 ジェローム・ピノー フランス クイックステップ 66 2 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・トランジションズ 59 3 アレクサンドル・ヴィノクロフ カザフスタン アスタナ 59 81 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム -5 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 マシュー・ロイド オーストラリア オメガファーマ・ロット 29 2 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム 16 3 ルーベンス・ベルトリアティ スイス アンドローニ・ジョカットーリ 16 20 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム 3 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 リッチー・ポート オーストラリア チーム・サクソバンク 56時間2056秒 2 ロベルト・キセルロウスキ クロアチア リクイガス・ドイモ +156秒 3 ヴァレリオ・アニョーリ イタリア リクイガス・ドイモ +4分41

※この「第13ステージ」の解説は、「ジロ・デ・イタリア 2010 第12-第21ステージ結果」の解説の一部です。
「第13ステージ」を含む「ジロ・デ・イタリア 2010 第12-第21ステージ結果」の記事については、「ジロ・デ・イタリア 2010 第12-第21ステージ結果」の概要を参照ください。


第13ステージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/27 15:17 UTC 版)

ブエルタ・ア・エスパーニャ2008各ステージ結果」の記事における「第13ステージ」の解説

196.5km地点からゴール地点まで延々と続く上りがまさに当ステージクライマックスとなったアルベルト・コンタドールリーヴァイ・ライプハイマー中心とするアスタナ・チーム勢と、アレハンドロ・バルベルデ中心とするケス・デパーニュ勢のアタック合戦続き、これに一旦は後退余儀なくされたカルロス・サストレが追う展開という、激戦となった互いに探り合い様相の中から、203km地点において、チームメイトホアキン・ロドリゲス力を借りてバルベルデアタックをかけるが、コンタドール、ライプハイマーらのアスタナ勢も譲らない一方、サストレが猛アタックかけ先頭集団に迫ろう試みていたこともあり、ライプハイマーが抑えに出るため後退先頭争いはコンタドール、バルベルデロドリゲス争いに。最後はコンタドールがバルベルデ42秒の差をつけて区間優勝同時にゴールデンジャージも手中にした。一方サストレはゴール寸前でライプハイマーに振り切られ、コンタドールに1分32秒の差をつけられてしまった。 9月13日(土): サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ - アルト・デ・ラングリル 209.5km 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ・チーム 5時間5235秒 2 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ +42秒 3 ホアキン・ロドリゲス イタリア ケス・デパーニュ +58秒 4 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ・チーム +105秒 5 カルロス・サストレ スペイン チームCSC-サクソバンク +132総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ・チーム 51時間4117秒 2 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ・チーム +107秒 3 カルロス・サストレ スペイン チームCSC-サクソバンク +3分01秒 4 エセキエル・モスケラ スペイン サコベオ・ガルシア +4分19秒 5 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ +4分40秒 6 ホアキン・ロドリゲス スペイン ケス・デパーニュ +4分51秒 7 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +5分09秒 8 エゴイ・マルティネス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +6分56秒 9 ダヴィデ・レベッリン イタリア ゲロルシュタイナー +73910 オリヴェール・ゾーグ スイス ゲロルシュタイナー +8分41各部門首位 ポイント賞 フレフ・ファンアヴェルマート ベルギー サイレンス・ロット 99ポイント 山岳賞 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 113ポイント コンビネーションアルベルト・コンタドール スペイン アスタナ・チーム 7ポイント チーム時間ケス・デパーニュ スペイン 154時間5715

※この「第13ステージ」の解説は、「ブエルタ・ア・エスパーニャ2008各ステージ結果」の解説の一部です。
「第13ステージ」を含む「ブエルタ・ア・エスパーニャ2008各ステージ結果」の記事については、「ブエルタ・ア・エスパーニャ2008各ステージ結果」の概要を参照ください。


第13ステージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/01 09:34 UTC 版)

ジロ・デ・イタリア 2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第13ステージ」の解説

5月22日(金) リード・ディ・カマイオーレ - フィレンツェ 176km 前半3級山岳1つ設定されている以外、ほぼフラットスプリンター向きステージ。12km地点でビェルン・シュレーダー(チーム・ミルラム)ら3人の逃げ決まり後続集団一時5分以上の差をつけて快調に逃げ続ける。後続との差が2分を切った残り30km地点シュレーダーアタック単独逃げの展開となる。シュレーダー残り10km過ぎまで懸命に逃げ続けるも、押し寄せる集団スピードには敵わず、無念吸収となった最後完璧なゴールスプリント見せたマーク・カヴェンディッシュが見事個人3勝目勝ち取った。カヴェンディッシュはツール・ド・フランス備えるためこのステージをもって途中リタイアしている。各賞争い大きな変動はなく、デニス・メンショフ危なげなくマリア・ローザキープしている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・コロンビア=ハイロード 3時4836秒 2 アレッサンドロ・ペタッキ イタリア LPR・ブレークス 同 3 アラン・デイヴィス オーストラリア クイックステップ 同 4 ロバート・ハンター 南アフリカ共和国 バルロワールド 同 5 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム 同 6 フアン・ホセ・アエド アルゼンチン チーム・サクソバンク 同 7 ローベルト・フェルスター ドイツ チーム・ミルラム 同 8 ベン・スウィフト イギリス チーム・カチューシャ 同 9 ダヴィデ・ヴィガノ イタリア フジ・セルベット10 セバスティアン・イノー フランス AG2R 同 個人総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 デニス・メンショフ ロシア ラボバンク 54時間1600秒 2 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス +34秒 3 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ +40秒 4 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス +2分00秒 5 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +2分52秒 6 マイケル・ロジャース オーストラリア チーム・コロンビア=ハイロード +2分59秒 7 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +3分00秒 8 ジルベルト・シモーニ イタリア セッラメンティ +4分38秒 9 マルツィオ・ブルセギン イタリア ランプレ・N.G.C +5分2610 トーマス・ルヴクヴィスト スウェーデン チーム・コロンビア=ハイロード +5分53ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 107 2 アレッサンドロ・ペタッキ イタリア LPR・ブレークス 96 3 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・コロンビア=ハイロード 79 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ステファノ・ガルゼッリ イタリア アクア・エ・サポーネ 49 2 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 27 3 デニス・メンショフ ロシア ラボバンク 23 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 トーマス・ルヴクヴィスト スウェーデン チーム・コロンビア=ハイロード 54時間2154秒 2 ケヴィン・セールドライエルス ベルギー クイックステップ +4分42秒 3 ハクソン・ロドリゲス ベネズエラ セッラメンティ +5分30秒 チーム時間順位チーム名国籍時間1 アスタナ カザフスタン 162時間1123秒 2 セッラメンティ ベネズエラ +6分48秒 3 チーム・コロンビア=ハイロード アメリカ合衆国 +755

※この「第13ステージ」の解説は、「ジロ・デ・イタリア 2009 第12-第21ステージ結果」の解説の一部です。
「第13ステージ」を含む「ジロ・デ・イタリア 2009 第12-第21ステージ結果」の記事については、「ジロ・デ・イタリア 2009 第12-第21ステージ結果」の概要を参照ください。


第13ステージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/25 14:24 UTC 版)

ブエルタ・ア・エスパーニャ2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第13ステージ」の解説

9月12日(土) ベルハ - シエラネバダ 175.0km 難関山頂ゴール第2ラウンドは、今大会最高地点2380mのシエラ・ネバダゴール地点直前のモナチル峠山頂シエラ・ネバダ登坂口の間は僅か700mしかなく、実質的に連続した26.2kmの1つの上となっている。スタート直後のアタック30人もの巨大な逃げ集団がまず形成。さらに30km地点でそこから9人が抜け出し最終的に70km地点レイン・ターラミャエ、マイヨ・モンターニャのダヴィ・モンクティエ(共にコフィディス)、コース・ムレンハウトラボバンク)の3人の逃げとなったメイン集団追走動き鈍く一時先頭の3人とのタイム差が13分に達するほど。ターラミャエが牽き続けた先頭集団からはモンクティエがアタック、ムレンハウトを振り切って単独でモナチル峠そしてシエラ・ネバダ上り始めたメイン集団リクイガスがモナチル峠で強烈なペースアップ。この動き総合4位につけるトム・ダニエルソンガーミン・スリップストリーム)、さらに総合6位のサムエル・サンチェスエウスカルテル・エウスカディ)が脱落。さらに、モナチル峠の山頂直前カデル・エヴァンスパンクアクシデント。道が細く、チームカーの到着が遅れるという不運重なってエヴァンスメイン集団から1分以上のタイムロス喫してしまう。その後サンチェスらの追走集団追いついたエヴァンスだったが、残り6km地点リズム取り戻したサンチェス置いて行かれてしまい、ますます苦し状況になってしまう。メイン集団からは、マドリードでの表彰台意欲見せエセキエル・モスケラ昨日に続くアタック集団から飛び出すことに成功した。しかし、先頭を走るモンクティエのペース最後まで落ちずそのまま独走ステージ優勝。モンクティエはさらに全ての山岳を1位で通過するという圧巻内容山岳ポイント74ポイント荒稼ぎ2位ダビ・デ・ラ・フエンテフジ・セルベット)に77ポイントもの大差付け、マイヨ・モンターニャ争い事実上決着をつけた。52秒差の2位にモスケラが入ってアレハンドロ・バルベルデから2分6秒差の総合6位に浮上した(ペナルティタイム20込み許可されていない場所でボトル受け取ったため)。最後にスプリントロベルト・ヘーシンクイヴァン・バッソリクイガス)に1秒差をつけたバルベルデは1分16秒差の3位入りボーナスタイム8秒も獲得し、もちろんマイヨ・オロとマイヨ・コンビナダをキープサンチェスは1分37秒遅れのステージ6位、総合順位は4位に上がったものの、バルベルデとのタイム差は1分32秒に開いている。エヴァンスは2分24秒遅れのステージ8位に沈み、さらに10秒のペナルティタイム(ボトルを受ける際にチームカーに長くまっていたため)を喫してしまい、バルベルデから1分33秒差の総合5位に転落したダニエルソン結局モンクティエから6分59秒遅れのステージ25位と惨敗6分52秒差の総合9位に転落して30近く遅れてゴールとなったダミアーノ・クネゴランプレ=N.G.Cと共に事実上マイヨ・オロ争いからは脱落したまた、マイヨ・プントスのアンドレ・グライペルチーム・コロンビア=HTC)は39分4秒遅れのグルペットゴールしたが、制限時間オーバー25ポイント剥奪処分受けている。この結果、グライペルはマイヨ・プントスはキープしたものの、2位浮上したバルベルデとの差は僅か6ポイントとなっている。厳しい山ステージだったことに加えて世界選手権が近づいていることもあって、リナルド・ノチェンティーニ(Ag2r)、フランク・ブイエ(ブイグテレコム)、サイモン・ジェランドミニク・ロラン(共にサーヴェロ・テストチーム)、セバスティアン・シャヴァネル(フランセーズ・デ・ジュー)、エロス・カペッキ、ダヴィデ・ヴィガーノ(共にフジ・セルベット)、トム・ボーネンクイックステップ)、オスカル・フレイレ、ビェルン・シュレーダー(チーム・ミルラム)の10選手途中リタイア大会去っている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 5時間0922秒 2 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +52秒 3 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ +116秒 4 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +117秒 5 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス 同 6 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +137秒 7 ホアキン・ロドリゲス スペイン ケス・デパーニュ +2分09秒 8 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット +2分24秒 9 パオロ・ティラロンゴ イタリア ランプレ・N.G.C +2分3110 アマエル・モワナール フランス コフィディス +3分37総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 56時間2308秒 2 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +27秒 3 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +102秒 4 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +132秒 5 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット +133秒 6 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +2分06秒 7 ホアキン・ロドリゲス スペイン ケス・デパーニュ +5分02秒 8 パオロ・ティラロンゴ イタリア ランプレ・N.G.C +5分33秒 9 トム・ダニエルソン アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム +6分5210 ダニエル・ナバロ スペイン アスタナ +8分21ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アンドレ・グライペル ドイツ チーム・コロンビア=HTC 74 2 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 68 3 ロベルト・ヘーシンク スペイン ラボバンク 58 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 160 2 ダビ・デ・ラ・フエンテ スペイン フジ・セルベット 83 3 ピーター・ウェーニング オランダ ラボバンク 60 コンビネーション順位選手名国籍チームポイント1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 11 2 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク 12 2 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット 21 チーム時間順位チーム時間1 ケス・デパーニュ 169時間1622秒 2 アスタナ +2306秒 3 シャコベオ・ガリシア +2327

※この「第13ステージ」の解説は、「ブエルタ・ア・エスパーニャ2009 第12-第21ステージ結果」の解説の一部です。
「第13ステージ」を含む「ブエルタ・ア・エスパーニャ2009 第12-第21ステージ結果」の記事については、「ブエルタ・ア・エスパーニャ2009 第12-第21ステージ結果」の概要を参照ください。


第13ステージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/31 08:48 UTC 版)

ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第12-第21ステージ結果」の記事における「第13ステージ」の解説

9月10日(金) リンコン・デ・ソト - ブルゴス 178.0km ( 平坦) 前日に続く移動ステージ途中3級山岳2つ登場するジュリアン・ディーンガーミン・トランジションズ)が未出走アタック合戦の末、マヌエーレ・モーリランプレ・ファルネーゼ=ヴィーニ)等5名が逃げ決めるが、集団スプリントを狙うガーミン・トランジションズチーム・HTC - コロンビアがこの日もメイン集団コントロール逃げの5名の粘り甲斐なく残り4km集団1つになり、そのまま集団スプリント突入した前日続いてコーナー利用して集団先頭に出ることに成功したマシュー・ゴスマーク・カヴェンディッシュ発射。カヴェンディッシュは着き位置入っていたトル・フースホフトサーヴェロ・テストチーム)を付き切れさせるほどの圧倒的な加速力後続引き離し最後はバニーホップを披露するほどの圧勝で前ステージに続く連勝果たした各賞動き無しヘイデン・ルールストンチーム・HTC - コロンビア)が途中リタイアしている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・HTC - コロンビア 4時5018秒 2 トル・フースホフト ノルウェー サーヴェロ・テストチーム 同 3 ダニエーレ・ベンナーティ イタリア リクイガス・ドイモ 同 4 ヤウヘン・フタロヴィチュ ベラルーシ FDJ 同 5 マヌエル・カルドゾ ポルトガル フートン・セルベット 同 6 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・トランジションズ 同 7 デニス・ガリムジャノフ ロシア チーム・カチューシャ 同 8 コルド・フェルナンデス スペイン エウスカルテル・エウスカディ 同 9 テオ・ボス オランダ サーヴェロ・テストチーム10 ジョニー・ウォーカー オーストラリア フートン・セルベット 同 総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 56時間2803秒 2 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・ドイモ +45秒 3 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム +104秒 4 ホアキン・ロドリゲス スペイン チーム・カチューシャ +117秒 5 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +129秒 6 マルツィオ・ブルセギン イタリア ケス・デパーニュ +157秒 7 ルーベン・プラサ スペイン ケス・デパーニュ +2分07秒 8 リゴベルト・ウラン コロンビア ケス・デパーニュ +2分13秒 9 ニコラス・ロッシュ アイルランド Ag2r・ラ・モンディアル +2分30秒 10 フランク・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンクポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・HTC - コロンビア 111 2 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・トランジションズ 90 3 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 75 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 41 2 セラフィン・マルティネス スペイン シャコベオ・ガリシア 36 3 ゴンサロ・ラブニャル スペイン シャコベオ・ガリシア 25 コンビネーション順位選手名国籍チームポイント1 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 8 2 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム 24 3 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア 27 チーム時間順位チーム名国籍時間1 ケス・デパーニュ スペイン 168時間5216秒 2 チーム・カチューシャ ロシア +6分46秒 3 エウスカルテル・エウスカディ スペイン +8分49

※この「第13ステージ」の解説は、「ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第12-第21ステージ結果」の解説の一部です。
「第13ステージ」を含む「ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第12-第21ステージ結果」の記事については、「ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第12-第21ステージ結果」の概要を参照ください。


第13ステージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/10 14:46 UTC 版)

ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第13ステージ」の解説

7月17日(金) ヴィッテル - コルマー200km 今ツール唯一の中級山岳ステージ第10ステージに続く無線禁止ステージとなる予定だったが、撤回されている。骨折判明したリーヴァイ・ライプハイマー、そしてペーター・ヴロリッヒ(ミルラム)の2人未出走で、164人の選手スタート3km地点形成された7人の逃げ集団から、57km地点でさらに飛び出したハインリヒ・ハウスラーサーヴェロ・テストチーム)、シルヴァン・シャヴァネルクイックステップ)、ルーベン・ペレス(エウスカルテル)の3人が降りしきる中を逃げる展開に。その後1級山岳プラッツァーワゼル峠の上りでペレス脱落メイン集団断続的にアタックこそかかるものの決まらずにプラッツァーワゼル峠の頂上逃げ2人と約3分差で通過直後アメツ・チュルカエウスカルテル)とブリス・フェイユ(アグリテュベル)の2人飛び出して逃げ2人追い始める。しかし、峠の下りハンガーノック起こしペース落ちたシャヴァネルを振るい落としたハウスラーがそのまま40km以上を独走後続に4分以上の大差をつけて、大逃げツール初優勝。さらに敢闘賞ダブル受賞したメイン集団6分43秒遅れでフィニッシュ厳しい山岳でもメイン集団生き残ったトル・フースホフト集団先頭こそ取り逃がしたが、ステージ6位でスプリントポイントを稼いでマーク・カヴェンディッシュからマイヨ・ヴェールを再奪回した安定して山岳上位通過したフランコ・ペッリツォッティマイヨ・グランペール獲得総合新人賞争いには大きな動き無かった区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ハインリヒ・ハウスラー ドイツ サーヴェロ・テストチーム 4時5626秒 2 アメツ・チュルカ スペイン エウスカルテル・エウスカディ +4分11秒 3 ブリス・フェイユ フランス アグリテュベル +6分13秒 4 シルヴァン・シャヴァネル フランス クイックステップ +6分31秒 5 ペーター・ヴェリトス スロバキア チーム・ミルラム +6分43秒 6 トル・フースホフト ノルウェー サーヴェロ・テストチーム 同 7 ウラディミール・エフィムキン ロシア AG2R 同 8 ブラッドリー・ウィギンス イギリス ガーミン・スリップストリーム 同 9 ジョージ・ヒンカピー アメリカ合衆国 チーム・コロンビア=HTC10 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク86 別府史之 日本 スキル・シマノ +2021143 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +2344総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 リナルド・ノチェンティーニ イタリア アージェードゥーゼル・ラ・モンディアル 53時間30分30秒 2 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ +06秒 3 ランス・アームストロング アメリカ合衆国 アスタナ +08秒 4 ブラッドリー・ウィギンス イギリス ガーミン・スリップストリーム +46秒 5 アンドレアス・クレーデン ドイツ アスタナ +54秒 6 トニー・マルティン ドイツ チーム・コロンビア=HTC +100秒 7 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム +124秒 8 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +149秒 9 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス +15410 ルイス・レオン・サンチェス スペイン ケス・デパーニュ +2分16141 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +1時間3457144 別府史之 日本 スキル・シマノ +1時間3642ポイント賞成績 順位選手名国籍チームポイント1 トル・フースホフト ノルウェー サーヴェロ・テストチーム 205 2 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・コロンビア=HTC 200 3 ホセ・ホアキン・ロハス スペイン ケス・デパーニュ 116 41 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム 30 67 別府史之 日本 スキル・シマノ 18 山岳賞成績 順位選手名国籍チームポイント1 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス 98 2 エゴイ・マルティネス スペイン エウスカルテル・エウスカディ 95 3 ブリス・フェイユ フランス アグリテュベル 64 新人賞部門 順位選手名国籍チーム時間1 トニー・マルティン ドイツ チーム・コロンビア=HTC 53時間31分30秒 2 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +49秒 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス +5427 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +1時間3357チーム時間順位チーム時間1 チーム・サクソバンク 158時間5708秒 2 アージェードゥーゼル・ラ・モンディアル +34秒 3 アスタナ +37敢闘賞選手 ハインリヒ・ハウスラー( ドイツ・サーヴェロ・テストチーム)

※この「第13ステージ」の解説は、「ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果」の解説の一部です。
「第13ステージ」を含む「ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果」の記事については、「ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第13ステージ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第13ステージ」の関連用語

第13ステージのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第13ステージのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのジロ・デ・イタリア 2011 第12-第21ステージ結果 (改訂履歴)、ジロ・デ・イタリア 2010 第12-第21ステージ結果 (改訂履歴)、ブエルタ・ア・エスパーニャ2008各ステージ結果 (改訂履歴)、ジロ・デ・イタリア 2009 第12-第21ステージ結果 (改訂履歴)、ブエルタ・ア・エスパーニャ2009 第12-第21ステージ結果 (改訂履歴)、ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第12-第21ステージ結果 (改訂履歴)、ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS