第13の哨戒 1944年12月 - 1945年1月とは? わかりやすく解説

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第13の哨戒 1944年12月 - 1945年1月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 14:33 UTC 版)

ソードフィッシュ (サーゴ級潜水艦)」の記事における「第13の哨戒 1944年12月 - 1945年1月」の解説

12月22日ソードフィッシュ13回目哨戒南西諸島近海向かったミッドウェー島給油し12月26日に同島を出航。この哨戒でのソードフィッシュ通常の哨戒任務加え、来る沖縄戦備えた沖縄島海岸線写真偵察を行う任務与えられていた。1945年1月2日ソードフィッシュ南西諸島海域での任務遂行を、第38任務部隊ジョン・S・マケイン・シニア中将)の沖縄対す空襲完了するまで保留する命じられるソードフィッシュ北緯30度、東経132度を中心とする屋久島近海海域中心に哨戒する様命じられた。これらの任務に関して1月3日行われた通信が、ソードフィッシュからの最後通信となった1月9日一連の空襲終わったことに伴いソードフィッシュ特別任務遂行のため沖縄近海への復帰命じられた。任務担当海域到着7日以内完了するものと考えられソードフィッシュ1月11日海域到着した任務完了後、ソードフィッシュ無線での連絡できない場合サイパン島もしくはミッドウェー島に向かう予定であったサイパン島に向かう場合1月18日ミッドウェー島に向かう場合1月29日到着予定日であったが、予定日になってもどちらにも姿を見せなかった。さらに2月15日になって両島においてソードフィッシュ確認できず、無線連絡取れなかった。ソードフィッシュ2月15日をもって喪失認定された。

※この「第13の哨戒 1944年12月 - 1945年1月」の解説は、「ソードフィッシュ (サーゴ級潜水艦)」の解説の一部です。
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