第13の哨戒 1944年12月 - 1945年2月とは? わかりやすく解説

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第13の哨戒 1944年12月 - 1945年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/01 14:57 UTC 版)

トートグ (潜水艦)」の記事における「第13の哨戒 1944年12月 - 1945年2月」の解説

12月17日トートグ13回目哨戒東シナ海向かったミッドウェー島サイパン島経由し、シルバーサイズ (USS Silversides, SS-236) の指揮下で哨戒行った1945年1月17日トートグ北緯3109東経130度29分 / 北緯31.150度 東経130.483度 / 31.150; 130.483の地点第15号輸送艦発見トートグ3本魚雷発射し、うち1本が命中トートグ640メートルまで接近してさらに魚雷発射し、これが止めとなった1月20日夜、トートグ北緯3345分 東経12843分 / 北緯33.750度 東経128.717度 / 33.750; 128.717の対馬海峡で9,100メートル彼方に敵船発見相手は月によってシルエット浮かび上がっており、トートグ敵船接近して魚雷を2本発射魚雷命中し沈んでいった。日付1月21日になってすぐにトートグ残骸接近し生存者1名を救助生存者陳述によれば、この船は特設水雷母艦首里丸(大阪商船、1,857トン)であり、青島から佐世保に向かうところであったその日午後トートグ北緯3333東経12933分 / 北緯33.550度 東経129.550度 / 33.550; 129.550の的山大島近海タンカー攻撃すべく護衛艦避けて接近して四度攻撃行い、呉へ回航途中タンカー瑞雲丸岡田商船10,045トン)を撃破した1月26日には、北緯2925東経13625分 / 北緯29.417度 東経136.417度 / 29.417; 136.417の地点木造トロール船浮上砲戦撃沈した2月1日トートグ42日間行動終えてミッドウェー島帰投した。これがトートグ最後哨戒となった

※この「第13の哨戒 1944年12月 - 1945年2月」の解説は、「トートグ (潜水艦)」の解説の一部です。
「第13の哨戒 1944年12月 - 1945年2月」を含む「トートグ (潜水艦)」の記事については、「トートグ (潜水艦)」の概要を参照ください。

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