キャノンデール・プロサイクリングとは? わかりやすく解説

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キャノンデール・プロサイクリング

(リクイガス・ドイモ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/17 04:19 UTC 版)

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キャノンデール・プロサイクリング
Cannondale Pro Cycling
チーム情報
UCIコード CAN
本拠地 イタリア
創設年 1999年
種目 ロードレース
格付け UCIプロチーム
自転車 キャノンデール
首脳陣
GM ロベルト・アマディオイタリア語版フランス語版
監督 ステファノ・ザナッタイタリア語版フランス語版
過去のチーム名
1999
2000–2001
2005
2006–2009
2010
2011–2012
2013–2014
リクイガス
リクイガス・パタ
リクイガス・ビアンキ
リクイガス
リクイガス・ドイモ
リクイガス・キャノンデール
キャノンデール・プロサイクリング
 
ユニフォーム

キャノンデール・プロサイクリング (Cannondale Pro Cycling) は、2014年まで存在した自転車ロードレースのチームの一つである。チーム・キャノンデール・ガーミンに統合された。[1]

概要

Henninger Turm 2006
Ammiraglia Team 2006

1999年から2001年まで現在のプロフェッショナルコンチネンタルチーム相当のカテゴリで活動していた。

2005年から心機一転UCIプロチームとして活動を再開し再開初年でダニーロ・ディルーカUCIプロツアーの初代王者に輝く。2007年はダニーロ・ディルーカがジロ・デ・イタリアに優勝しチームにグランツール初制覇をもたらしてくれる。2008年にはかつてツール・ド・フランスにてランス・アームストロングと鎬を削ったこともあるイヴァン・バッソが加入し今後の飛躍が期待される。2010年ジロ・デ・イタリアにてイヴァン・バッソが、ブエルタ・ア・エスパーニャにてヴィンチェンツォ・ニバリが、それぞれ個人総合優勝を果たし、チームとしては1シーズンで、2つのグラン・ツールを制覇するという快挙となった。

2006年から2010年までマッサージャーとして中野喜文が所属していた。

2010年シーズンはサブスポンサーとしてドイモ(イタリアの家具メーカー)が入っていた。2011年シーズンより、2006年より機材を供給し続けているアメリカの自転車メーカー、キャノンデールがサブスポンサーとなった(ドイモもスポンサーを継続)。

2013年シーズンよりキャノンデールがメインスポンサーになり増田成幸が加入。

2015年シーズンよりチーム・キャノンデール・ガーミンに統合。

2013年シーズン使用機材

フレームはメインスポンサーのキャノンデール社の「スーパーシックス」シリーズや「シナプス」シリーズ、TTバイクは「スライス」シリーズに、コンポーネントはスラム社の「スラム・レッド」、ホイールはヴィジョン、タイヤはケンダ、ハンドル周りはFSA、サドルはフィジーク、ペダルはスピードプレイ、ヘルメットはルディ、ウェアはスゴイを使用している。

関連項目

歴代陣容

脚注

  1. ^ キャノンデール プロサイクリングとガーミン・シャープが2015年シーズンに統合、新体制へ

外部リンク




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