グラン‐ツール【(フランス)Grands Tours】
グランツール
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グランツール(英: Grand Tour、仏: Grands Tours、伊: Grande Giro、西: Grandes Vueltas、蘭: Grote Ronde)は、ヨーロッパで開催される自転車のプロロードレースのうちジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャの3つのステージレースの総称である。三大ツールともいう。
- 1 グランツールとは
- 2 グランツールの概要
グランツール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 09:28 UTC 版)
「ファビアン・カンチェラーラ」の記事における「グランツール」の解説
ツール・ド・フランス 通算8勝2004年1勝(プロローグ) 2007年2勝(プロローグ、第3) 2008年1勝(第20ITT) 2009年1勝(第1ITT) 2010年2勝(プロローグ、第19ITT) 2012年1勝(プロローグ) ブエルタ・ア・エスパーニャ 通算3勝(うち1勝はチームタイムトライアル)2009年2勝(プロローグ、第7ITT) 2011年1勝(第1TTT) グランツールはキャリアで21度出場しているが完走は7度のみ、2011年のツール以降は9レース連続で途中棄権しており一度も完走することなく引退した。
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グランツール
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「アルベルト・コンタドール」の記事における「グランツール」の解説
2011年のツール・ド・フランスでは、第1ステージの落車で1分以上のタイムをロスしたものの、当初は「ちょうど良いハンデキャップなのではないか」という声もあった。しかし、最初のピレネー山岳ステージとなった第12ステージで優勝候補達から遅れを取ると、ジロの疲れから回復し切れていないことが明らかとなった。アルプスに入った16、17ステージでアタックして遅れを多少取り戻したものの、ガリビエ峠にゴールする第18ステージでは再びカデル・エヴァンス等から遅れ、最終的には総合5位で終わり、出場グランツール連勝記録は途絶えた(後に2012年2月にドーピング違反が認定により2011年1月25日から出場停止処分が適用されたことで順位も剥奪された)。 なお、2011年シーズンはツール・ド・フランスをもって活動を終了することになった。
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グランツール
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「2008年のスポーツ」の記事における「グランツール」の解説
ジロ・デ・イタリア:5月10日〜6月1日 総合優勝・・・アルベルト・コンタドール( スペイン)89時間56分49秒 ポイント賞・・・ダニエーレ・ベンナーティ( イタリア) 山岳賞・・・エマヌエーレ・セッラ( イタリア) 新人賞・・・リカルド・リッコ( イタリア) ツール・ド・フランス:7月5日〜27日 総合優勝・・・カルロス・サストレ( スペイン)87時間52分52秒 ポイント賞・・・オスカル・フレイレ( スペイン) 山岳賞・・・ベルンハルト・コール( オーストリア) 新人賞・・・アンディ・シュレク( ルクセンブルク) ブエルタ・ア・エスパーニャ:8月30日〜9月21日 総合優勝・・・アルベルト・コンタドール( スペイン)80時間40分08秒コンタドールはこの優勝により、史上5人目となる、グランツール完全制覇を達成した。 ポイント賞・・・フレフ・ファンアヴェルマート( ベルギー) 山岳賞・・・ダヴィ・モンクティエ( フランス) コンビネーション賞・・・アルベルト・コンタドール( スペイン)
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