海龍王寺とは? わかりやすく解説

かいりゅうおう‐じ〔カイリユウワウ‐〕【海竜王寺】

読み方:かいりゅうおうじ

奈良市法華寺北町にある真言律宗の寺。開創年代天平年間729〜749)、光明皇后創立伝える。もと藤原不比等邸の北東にあったので、隅寺(すみでら)・隅院(すみのいん)・脇寺などと称された。五重小塔は奈良時代の作で国宝


かいりゅうおうじ 【海竜王寺】

奈良市法華寺町にある真言律宗の寺。光明皇后玄昉入唐安全を『海竜王経』によって祈り建てた伝え平城京北東隅にあたるので隅寺・隅院・脇寺などと通称する。もと法相宗鎌倉時代改宗国宝五重小塔が有名。→ 玄昉

海竜王寺

読み方:カイリュウオウジ(kairyuuouji)

別名 隅寺

宗派 真言律宗

所在 奈良県奈良市

本尊 十一面観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

海龍王寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 23:20 UTC 版)

海龍王寺(かいりゅうおうじ)は、奈良県奈良市法華寺北町にある真言律宗寺院山号は佐保山。本尊十一面観音光明皇后の皇后宮(藤原不比等の邸宅跡)の北東隅に建てられたことから隅寺(すみでら)の別称がある。




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