庄原市の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 01:39 UTC 版)
神咲 七海(かんざき ななみ) 声 - 早見沙織(OAD) / タカオユキ(TVアニメ) 出身:広島県、誕生日:1993年12月25日、身長:161cm、体重: ?kg、血液型:O型、3サイズ:B87/W58/H85。Fカップ 本作のサブヒロイン。青大が中学から思いを寄せるクラスメイト。料理好きで特にお菓子作りが得意。弁当作りの参考にと青大に料理本を貸すほどである。本人は中学と同様に調理部を希望していたが、兄の成海の強い勧誘で野球部のマネージャーとなった。 大人しく控えめな性格。青大、尊、月の幼馴染メンバーに人懐っこい柚希を加えた中に、距離を感じつつも馴染もうと努力している。青大の必死の説明も柚希のことが好きだと早とちりしてしまう天然な一面も持つ。実家はリンゴ園で、文化祭でのクラス出し物にリンゴを提供している。 月と双璧をなすグラマーキャラ。作中に乳揺れ描写もある。その時状況が状況なのもあって描写はどアップ。その視点で見ていた明日香と露天風呂に入った際は、明日香に貧乳仲間だと思い込まれていたため、焼きもちを焼かれた。ちなみにこの時のアップ描写や乳揺れ描写は、読者からの評判も良かったのか、保科、加賀、そして次回作の風夏にも受け継がれてゆく。 月のことを相談するため、音楽室に呼び出した青大にその場で告白される。以降は徐々に彼女から青大に積極的な姿勢が見られるようになったが、青大の中での柚希の存在にどうしても不安を拭い去ることができず、最終的に青大に直接付き合えないと返事をする。 青大が明日香を振り柚希とよりを戻したことで疎遠になっていたが、冬休み前に青大とまた話すことができるようになり、青大に自分が東京に行った理由を話し、これからも友達でいてほしいとお願いした。 大学2年での西常祭での青大からのアドバイス以降、1年の頃からずっと返事を待ち続けた藤河とつき合っている。 次回作・風夏でも登場しており、藤河から「ケーキに変なアレンジやめてよね」と言われていた。 第一回キャラ人気投票では2位を獲得(573票)。 加賀 月(かが あかり)(旧姓) 神咲 月(かんざき あかり)(現在) 声 - 高野菜々、稲垣鈴夏(子供時代〈TVアニメ〉) 出身:広島県、誕生日:1994年3月9日、身長:167cm、体重:49kg、血液型:B型、3サイズ:B89/W60/H93。G〜Hカップ 青大の小学2年生からの幼馴染。前髪を常に2本髪留めしている。 父親がロシア人のハーフであるため、金髪碧眼。しかもスタイルは抜群。初期の原作人気を支えた重要人物の一人。 性格は明るくて親しみやすく、柚希を誘ってテニス部に所属する。勉強は不得意で、尊とほぼ同じレベル。毎年青大の元に尊とともに宿題を写しに来るのが恒例となっている。 中学時代から七海の兄の成海に想いを寄せており、青大と柚希を誘ってキャンプ場でWデートを決行するも、逆に成海は柚希を気に入ってしまったことで、以降、成海のことは諦めたようである。 青大が帰京した柚希とのケンカをごまかした時、ウソをつくと目を逸らすクセがあると幼馴染としての経験で鋭く見抜き、女の子目線でアドバイスしている。 青大が東京行きを決めた際には、自分たちに相談なしに決めたことに対して激怒し、青大と喧嘩になるが、その後、青大のお前らとのできるだけ思い出を持って行きたいという言葉を聞き、和解する。 青大が東京に行ってからも電話で連絡を取っており、東京の西常大学に尊、七海とともに広島から進学する。 大学2年になった後すぐに父親が過労で倒れたと聞き、一時広島に戻る。その時、親戚の結婚式に葵と出席するために広島に帰ってきていた青大に5月に学校を辞めて広島に帰ることを言い青大と尊が広島に帰って来るのを待ってると告げ、5月に皆に東京駅で見送られ笑顔で皆と別れ広島に帰郷する。 現在では父親の働く藤山建設に就職し事務員として働いている。入社してから若い従業員が成海しかいないことから、2人で遊びに行くことが多くなり4か月後に成海とつき合い、交際を続けていく内に成海と結婚し夫婦になり、七海の義姉になった。 第一回キャラ人気投票での順位は4位(377票)。よって妄想200話にも登場。広島編のグラマーキャラ代表の地位を不動のものにし、本編ではできなかった大胆なポーズや乳揺れも、青大を介して読者にサービスしてくれた。 由良 尊(ゆら たかし) 声 - 増田俊樹、河内光(子供時代〈TVアニメ〉)、矢作紗友里(子供時代〈OAD第2期〉) 出身:広島県、誕生日:1993年4月1日、身長:174cm、体重:66kg、血液型:B型。 青大の幼馴染。野球部に所属している。眼鏡がトレードマークであるが知性的ではなく、三枚目キャラで体育以外の教科は苦手。普段の授業風景の他、田植えや夏祭り準備などの時に、青大とともに登場する。 柚希に初めて会って一目惚れするも、大した行動することもなく恋は終わった。なお、初恋の相手だった葵に振られた過去があり、また、夏祭りでは広島に遊びに来た懍にも振られていることから、惚れやすいものの、良い結果が伴わない状況となっている。 乗り物酔いしやすい体質で、遠足の際の船やロープウェイ、成海の運転する車で激しく酔っている姿が見られる。夏祭りでは一人だけ異常に楽しんでいる。 普段は三枚目キャラだが、月の怒っている原因を青大に教えたりと友達想いの面もある。 青大が東京から冬休みに一時的に帰って来た時に連れて来た清美に一目惚れをしてからは、清美を追いかけるために自分も猛勉強して月、七海とともに広島から東京の西常大学に進学する。 夏休みに広島での青大と柚希のことがあってからは、青大とは縁を切ったあとしばらくして、清美に告白しつき合うようになる。その後青大とまた友達としてやり直すも、彼女である清美が柚希のことをもの凄く嫌っているから自分も柚希と仲良くするわけにはいかないと青大に言うが、風間の墓参りに清美と明日香に同行してきたときに、清美に青大と柚希が泣くまで怒るなと説教した。 今後の就職のことは、清美の両親に家に行った際に会った時に将来のことは決めているのかと聞かれ、就職は外資系を受けよう考えている。 大学3年の6月にあった月の結婚式から数か月後、青大に清美と結ばれたことについて自慢の電話をした直後に自分と清美の間に子供ができたことを青大に相談しに行った際に、励まされ清美との結婚を決意し、清美の両親への結婚の報告と承諾が不安だったが、清美の両親も同じ事情だったことから、すんなり承諾され、大学3年の夏に清美と結婚した。 次回作・風夏でも登場しており、優の高校の学園祭に訪れている。 第一回キャラ人気投票での順位は13位(7票)。 神咲 成海(かんざき なるみ) 出身:広島県、誕生日:1991年4月17日、身長:183cm、体重:74kg、血液型:A型。 七海の2つ年上の兄。高校在学時は野球部に所属し、調理部希望だった七海を強引にマネージャーとして入部させた。 妹や後輩に厳しい人物であるが、青大たちを車で海に連れて行ったり、ウナギ釣りでボウズだった青大と柚希に自身が獲ったウナギやアユを分け与えるなど、面倒見の良いところもある。 中学時代から成海に片思いだった月に誘われた青大と柚希とのWデートのキャンプ場では、柚希を好きになってしまう。当時は柚希は青大が好きだったため、その後の成海のアプローチは不発に終わるが、文化祭では再び柚希に攻勢をかけ、後夜祭に誘い出そうとした。しかし、柚希を青大に連れ出されてしまい、以降、本人は諦めたようである。 高校は卒業した後、春から藤山建設に入社し、3年後に月が大学を辞め入社してきて以来2人で遊びに行くことが多くなり、後に月とつき合い始め9か月後に結婚した。 第一回キャラ人気投票での順位は21位(1票)。 氷室 直紀(ひむろ なおき) 出身:広島県、誕生日:1993年7月29日、身長:177cm、体重:69kg、血液型:O型。 青大たちのクラスメイト。本作品では2学期から登場した。尊と同じ野球部に所属している。長髪でイケメンな風貌。青大を“桐島ちゃん”と呼び、七海との気まずい関係に悩んでいた青大に助言する。 文化祭の実行委員に立候補し、その活動の中で菊川の変貌振りを人一倍喜んでいた。なお、文化祭以降に菊川に告白したようで、第2学年からは交際関係として2人一緒に登場している。 青大が東京に行く際に見送りに来た後は、登場はない。 第一回キャラ人気投票での順位は18位(2票)。 菊川 琴音(きくかわ ことね) 声 - 宍戸留美 出身:広島県、誕生日:1993年11月16日、身長:150cm、体重:41kg、血液型:A型、3サイズ:B79/W56/H81。Cカップ 青大たちのクラスメイト。青大たちとは中学から顔馴染みで、氷室と同じく2学期から登場した。 登場当初は、三つ編みお下げで黒縁メガネ、そばかすがトレードマークの、声も小さく、かなり控えめな性格であった。 青大たちとともに文化祭の実行委員となる。柚希の機転により、強引にメイドのモデルをやらされてしまうが、その変貌振りに青大たちは驚愕する。なお、実家は被服関係のため裁縫が得意で、実行委員の信頼を得てメイド服の製作ではその才能を遺憾なく発揮した。 徐々に青大に好意を抱き始め、とあるきっかけで青大が自分と両想いなのだと勘違いし積極的なアプローチを行うが、結局後夜祭では青大に誘われずに恋も終わってしまった。 その後、第2学年では氷室に告白され、交際関係になっている。 青大が東京に行く際に登場して以来は、登場はない。 第一回キャラ人気投票での順位は12位(10票)。
※この「庄原市の人々」の解説は、「君のいる町」の解説の一部です。
「庄原市の人々」を含む「君のいる町」の記事については、「君のいる町」の概要を参照ください。
- 庄原市の人々のページへのリンク