trousers
「trousers」の意味
「trousers」とは、ズボンやパンツを意味する英単語である。主に男性用の衣類を指すが、女性用のズボンも含まれることがある。一般的には、両足を個別に覆う形状の衣服を指し、様々な素材やデザインが存在する。「trousers」の発音・読み方
「trousers」の発音は、IPA表記では /ˈtraʊzərz/ となる。IPAのカタカナ読みでは「トラウザーズ」と表記される。日本人が発音するカタカナ英語では「トラウザーズ」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「trousers」の定義を英語で解説
英語での定義は次の通りである: ""An outer garment covering the body from the waist to the ankles, with a separate part for each leg."" これは、「ウエストから足首までの体を覆う外衣で、それぞれの足に分かれた部分がある」という意味である。「trousers」の類語
「trousers」にはいくつかの類語が存在する。例えば、「pants」はアメリカ英語で「ズボン」を意味し、「slacks」はカジュアルなズボンを指す。また、「jeans」はデニム素材のズボンを意味する。「trousers」に関連する用語・表現
「trousers」に関連する用語や表現には、「belt」(ベルト)、「waistband」(ウエストバンド)、「pocket」(ポケット)、「fly」(ファスナー)などがある。これらは、ズボンに関連する部品や機能を指す。「trousers」の例文
1. He bought a new pair of trousers.(彼は新しいズボンを買った。) 2. She prefers wearing trousers to skirts.(彼女はスカートよりもズボンを着ることを好む。) 3. These trousers are too tight for me.(これらのズボンは私にはきつすぎる。) 4. He accidentally spilled coffee on his trousers.(彼はうっかりズボンにコーヒーをこぼしてしまった。) 5. She was looking for a pair of trousers that matched her blouse.(彼女はブラウスに合うズボンを探していた。) 6. The trousers have an elastic waistband for a comfortable fit.(ズボンには快適なフィット感のための伸縮性のあるウエストバンドがある。) 7. He always keeps his wallet in the back pocket of his trousers.(彼はいつも財布をズボンの後ろポケットに入れている。) 8. These trousers can be worn both for casual and formal occasions.(これらのズボンはカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも着用できる。) 9. The tailor adjusted the length of his trousers.(仕立て屋が彼のズボンの長さを調整した。) 10. She chose a pair of trousers made of breathable fabric.(彼女は通気性のある生地でできたズボンを選んだ。)ズボン
(トラウザーズ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 05:24 UTC 版)
ズボン(洋袴[注釈 1])は、衣服のボトムスの一種で、2本に分かれた筒に片脚ずつを入れて穿く形のもの。アメリカ英語ではパンツ(英: pants)と言い[1]、日本でも若い世代は主にこう呼ぶ。他にイギリス英語ではトラウザーズ(英: trousers)[1]、フランス語ではパンタロン(仏: pantalon)といい[2]、文脈によっては日本でもトラウザーズやパンタロンと呼ばれることがある[注釈 2]。なお「ズボン」は日本風の呼称であり、語源ははっきりしない(→#「ズボン」の語源)。
- ^ a b c 英語で何と言う? 外出用パンツと下着用パンツ。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ [3]
- ^ [4]
- ^ “タリム盆地で世界最古のパンツ発見、3300年前の遊牧民族が乗馬で着用か―中国”. レコードチャイナ (レコードチャイナ). (2014年6月5日) 2014年6月6日閲覧。
- ^ 民俗資料館「
- ^ Beckett, Jesse (2021年12月20日). “Why Do US Navy Sailors Have 13-Button Pants?” (英語). warhistoryonline. 2024年1月13日閲覧。
- ^ なんで「社会の窓」って言うの? 今は聞かれなくなった死語の由来. マイナビニュース (2014年2月3日) 2017年12月10日閲覧。
- ^ 佐久間淳一『はじめてみよう言語学』研究社、2007年、188頁。
- ^ 「洋袴」以外にも「股袴」「下袴」などいくつもの漢字が使われた。
- ^ ファッション業界では、フランスのファッションがそれなりの影響力を持っており、フランスのファッションショーに関する日本語の記事や、フランス系のファッションを特集したファッション雑誌の記事などでは、特に断りもなく(パンタロンはズボンを指すフランス語だとの説明も無く)いきなり「パンタロン」と呼ばれていることがある。
- ^ 日本でもすでに古墳時代に、2本の筒に片脚づつ通す衣類はあったが、それは「はかま」と呼ばれたり、時代が下って武家社会では「ひたたれ」と呼ばれたので、日本のものを指す時は「はかま」や「ひたたれ」と呼び、ズボンと言う場合は、明治以降に主に欧米から(あるいは 欧米 + 諸外国から)日本に入ってきたものを漠然と指している。
- ^ 戦前生まれの人や昭和1桁生まれの人など、年配者ほど、どっぷりと日本語に浸かって育ち、かつての敵国だったアメリカの英語に対して拒否感を持っていて最近のアメリカ英語の傾向を学ばず。その結果、今でも「パンツ」を下着だと思い込んでいる人が多い。現在、アメリカ英語では下半身に着る下着はたいていは「アンダーウェア」(下着)と言って済ませる。
- ^ どちらも、ウェストのくびれたスリムな体型の人は、サイズをしっかり選べば、紐・ベルト・サスペンダー抜きで着用してもずり落ちない。
トラウザーズと同じ種類の言葉
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