アルティメット追加キャラクター(MARVEL)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:55 UTC 版)
「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」の記事における「アルティメット追加キャラクター(MARVEL)」の解説
ゴーストライダー(ゴーストライダー)★ 声:リチャード・グリエコ 冥王メフィストと契約を結び、悪魔・ザラゾスを憑依させられた燃える髑髏の顔を持つヒーロー。本名ジョニー・ブレイズ。 トップクラスを誇る通常・必殺技の射程の広さを駆使した中〜遠距離での戦いを得意とする。壁バウンドやハードダウンを誘発する技を多く持ち、連続技の発生に距離を選ばないのが強み。体力は標準的で技の癖もなくコンボもシンプルなため扱いやすい。ジャンプS、立ち・しゃがみ・ジャンプHなど鎖を振り回して攻撃する射程の広い通常技は遠距離からのけん制に向き制圧力が高い。反対にL、Mなど近接技は隙が大きいため接近戦は苦手である。出が遅い技が多いため後手に回ることが多く相手に攻められると脆い。罪を感じさせる眼で相手を凝視し精神的ダメージを与える投げ技のLV3ハイパーコンボ「贖罪の眼」は、ヒット後に膝崩れを誘発するため追撃が可能で状況次第で1コンボで相手を倒せる。ハイパーコンボ「復讐の精霊」でのみヘルバイクに乗車する。 ホークアイ(アベンジャーズ)★ 声:クリス・コックス 「アベンジャーズ」の一員。短気で無鉄砲な性格だが、サーカスで鍛えた弓を自在に操る名手で、矢に仕込んだギミックを駆使して戦う。同じく弓を使うタスクマスターと差別化が図られており、より弓に特化している。 多彩な飛び道具を駆使し弾幕を張りつつ、相手の体力を削っていく中〜遠距離戦を得意とする。アシスト性能も高い。毒矢を放つ「トリックショット【バイオレットフィズ】」はヒット時に一定時間相手の体力を徐々に削る効果を持ち、これにより高ダメージのコンボが狙える。雷を纏った矢を放つ「クイックショット【スプリッツァー】」はハイパーコンボ以外の飛び道具に打ち勝つため、戦闘スタイルが相手と被った場合は有利となる。光の矢を放つハイパーコンボ「ギムレット」は相手の位置を自動で補足するため発動に場所を選ばず、相手の隙を見て瞬時に割り込める発生の早さやケズリ値の高さも強力である。LV3ハイパーコンボ「X・Y・Z」には同じアベンジャーズのアントマンが登場。 ドクター・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)★ 声:リック・パスカローネ 異世界の神や悪霊と戦う魔術師。亡き師エンシェント・ワンに教わった魔術は強力で、至高の魔術師(ソーサラー・シュプリーム)の名を継いでいる。 多彩な飛び道具を持ち、テクニカルな遠距離戦を得意とする。各アシストの性能が優秀だが、体力はやや低く、通常技のリーチが短いものが多い。飛行が可能。炎の弾を発射する「ファルティンの炎」は、クリスタルを設置する「ホゴスの加護」により軌道や弾速を変化させたり、爆発を起こすことができる。任意方向にワープする「テレポーテーション」はかく乱に向き、各設置技とあわせることで一人で相手のガードを揺さぶれる。相手の足元から魔力を放出するハイパーコンボ「ヴィシャンティの秘術」は、相手位置を自動補足し、発生が早くダウン追い撃ちを持つなどドクター・ストレンジが持つ最強の技である。 アイアンフィスト(ヒーローズ・フォー・ハイア)★ 声:ローレン・レスター 秘境都市クン・ルンで修行を積み、不死の竜シャオ・ラオの力と「鉄拳」の称号を得た拳法家。超能力者が多いマーベルでは珍しい、肉体派ヒーロー。 体力は標準的だが、スピードが早く本作では1、2を争う攻撃力を持つ。飛び道具と空中ダッシュや二段ジャンプなどの空中制御を持たない『MvC』シリーズには珍しい生粋のインファイタータイプ。近距離ではローキックを浴びせる「ドラゴンテイル」や振り上げた足で相手を蹴りつける「ドラゴンスタンプ」などで中・下段のガードを揺さぶり火力のあるコンボを叩き込めるため非常に強力だが、遠距離戦は苦手である。必殺技は、自己強化技「CHI」(チ)以外の、9種ある必殺技の中から任意の技を組み合わせて3回まで連続で出せる『ストリートファイター』シリーズのフェイロンのような特性を持つ。三角飛びが可能。 ノヴァ(ノヴァ)★ 声:トロイ・ベーカー 瀕死の宇宙人ローマン・デイの意思を引き継ぎ、サンダー星の集合意識ワールドマインドと結合し銀河警察となったヒーロー。 標準的な体力と高い攻撃力・機動力を揃え、バランスの取れた性能を誇る。基本的に接近戦を得意とするが、ハイパーコンボを使って遠距離からも相手を刺すことができる。飛行が可能で、8方向へ動ける空中ダッシュは初速は遅いが徐々にスピードが上がる特性を持つ。ダウン追い撃ちと中段判定を持つ前Hとアシストを絡めて、相手の中・下段を揺さぶるなどシンプルな攻め方ができ初心者にも扱いやすい。必殺技の範囲が広いためアシストを巻き込みやすいことも利点である。前方または上方へエネルギーを照射する「グラビメトリックパルス」(およびαアシスト)、ビームを放つハイパーコンボ「グラビメトリックブラスター」は、発動時に自分のリカバリアブルダメージを全て消費して攻撃力や射程範囲を強化するためリスクが高い。 ロケットラクーン(ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー)★ 声:グレッグ・エリス 強化手術によって高い知能と戦闘力を手に入れたアライグマ。宇宙船のパイロットで、銃火器の扱いに優れている。 多彩な飛び道具や設置技を利用した遠距離戦や、突進する前Hや地面に地雷を設置する「クレイモア」を軸とした地上戦を得意とする。体力がかなり低く、通常技・空中攻撃はリーチが短いため、接近・空中戦は苦手だが、小柄なため相手のコンボが繋がりにくいという利点もある。地中に潜って移動する「プレイダグ」や、足のジェットで任意方向へ高速移動する「ロケットスケート」など、奇襲やかく乱に向いた移動技が豊富である。丸太を振り子のように飛ばす「ペンデュラム」は判定が広く空中攻撃へのけん制やコンボの中継など攻守に活躍する。同種の性能であるγアシストも強力である。二段ジャンプ、ショートジャンプが可能。
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アルティメット追加キャラクター(CAPCOM)
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ストライダー飛竜(ストライダー飛竜) 声:うえだゆうじ / T.J.ストーム 忍者を前身とした暗殺者集団「ストライダーズ」の一員で、特A級ストライダーの称号を持つエージェント。プラズマを帯びた光剣「サイファー」を自在に操る。 体力、火力はやや低いが、最上級の機動力を誇り相手を手数で翻弄できる。『MvC2』と異なり、飛び道具にも対策できるなど万能な性能となった。相手の頭上や背後にワープし表裏を攻められる「ヴァジュラ」や、相手背後の壁に貼りつき追加入力で攻撃や移動ができる「壁張り付き」などで相手に接近しコンボを仕掛けられる。キノコ型ロボットを装着する「フォーメーションB」は追加入力でロボットを射出する「フォーメーションB・シュート」でほかの必殺技をキャンセルできるためコンボの中継、フォローとして機能する。γアシスト(ヴァジュラ)の性能も強力でアシストとしても活躍する。地上ステップ中に慣性が付き、前に進みながら攻撃ができる。三角飛び、二段ジャンプ、ショートジャンプが可能。 レッドアリーマー(魔界村シリーズ)★ 声:なし 魔界に生息する赤い悪魔で、アーサーの宿敵。魔界村に危害を加える者には容赦せず、独特の素早い動きと口から吐く炎を武器に襲い掛かる。 任意方向へジャンプする「ヘルクリップ」などの豊富な移動技とスピードで相手をかく乱し、ガードを崩していく接近戦を得意とする。空中を飛び回る移動技の「ヘルダイブ」が攻撃の要となり、口から火球を吐く「ファイア」などを絡めると緩急を付けた攻撃を仕掛けられる。相手を画面端に追い込みやすく、けん制能力も優れているが、火力と体力がやや低い。空中ダッシュはないが、1度のジャンプに付き3回発動できる「ヘルダイブ」が代替以上の役割を果たし、ホバリングが可能。 ネメシス-T型(バイオハザードシリーズ)★ 声:なし 「追跡者」と呼ばれる強化されたタイラント。寄生型B.O.W.「NE-α」が頭脳の役割を果たし、通常のタイラントと比べ知能が大幅に向上し、武器を扱うことができる。 火力・体力が高いパワータイプ。一部の通常・必殺技にスーパーアーマーを持つ。ロケットランチャーを任意の方向へ発射する「W/R06」、「W/R09」、「W/R01A」などの飛び道具を持ち、触手で攻撃する通常技の前・ジャンプ前・ジャンプ下Hはリーチが長いため、中〜遠距離戦もある程度戦える。地面・壁バウンドを誘発する技を多く持ち、扱いやすい必殺技が多い。反面、動きや技の発生が遅く、巨体なために当たり判定が大きく一部の技が低身長キャラクターにヒットしない。前述の触手攻撃などで相手を画面端に追い込み、任意の方向に伸ばした触手で相手を掴み地面に叩きつける投げ技「T/C」などでガードを崩していく戦法を得意とする。空中コンボ中に立ちLを出し、その後遅めにM「T/C」を出すと回避・反撃が非常に困難になるというハメ技に近い強力な連携を持っている。LV3ハイパーコンボ「IRREGULAR※」で最終形態に変身して攻撃する。 バージル(デビルメイクライシリーズ)★ 声:平田広明 / ダン・サウスワース ダンテの双子の兄。人間のために力を振るう弟と違い、己の目的のために犠牲を省みない悪魔としての生き方を選んだ。 前作のダンテをコンセプトに制作されたキャラクターだが、攻撃こそ似ているものの性能は大きく異なり技の種類も少なくなっているなどダンテとは差別化が図られている。体力・機動力はやや低いが、攻撃力、スピード、リーチとも兼ね備えるなど最強クラスの性能を誇り、時に「問題児」と呼ばれる。相手を走り抜くと同時に無数の剣閃を浴びせる「疾走居合い」や、相手背後にワープする「トリックダウン」などにより、相手の表裏を揺さぶるガード崩しが容易に行える。通常技の性能も高いが、バージルのみ空振り時の通常技を必殺技でキャンセルできないという欠点もある。自分の周囲に6本の幻影剣を発生させるハイパーコンボ「円陣幻影剣」は、発生中にハイパーコンボゲージが溜まらずダメージを受けると消失するデメリットが存在するが、発生が早く攻撃判定を持続させたまま移動ができるなどの特質を持ち非常に強力である。さらに幻影剣を任意方向へ配置する「急襲幻影剣」、「烈風幻影剣」の2種に派生が可能。三角飛びが可能で、魔人化して性能を強化するハイパーコンボ「デビルトリガー」を発動すると二段ジャンプと空中ダッシュも使用できる。 成歩堂龍一(逆転裁判シリーズ)★ 声:鳥海浩輔 / サム・リーゲル 刑事事件専門の弁護士。ツッコミやハッタリなどあらゆる手段を用いて、相手の心理の盲点やアリバイの綻びを巧みに見抜き、逆転勝訴に持ち込む。 原作では戦闘タイプのキャラクターではないが、『TvC』に登場したハクション大魔王と同様、攻撃ではないアクションが結果的に攻撃になっている。 「探偵」「法廷」「逆転」という3種類のモードを持ち、使用できる必殺技がそれぞれ異なるなど特殊なキャラクターである。体力は標準的だが通常技のリーチが短い。ハイパーコンボゲージの上に最大3つの証拠品のストックがあり、探偵モードで証拠品を集めていく。証拠品を集めた状態で法廷モードに切り替え「異議あり!」を相手に当てると、ダークフェニックス級の性能になる逆転モードに変化する。 助手の綾里真宵、ミサイル、裁判長が必殺技や登場・勝利演出などに登場する。逆転モードの発動中はBGMが変化するため成歩堂のみ2種のBGMが存在する。 フランク・ウェスト(デッドライジングシリーズ)★ 声:小山力也 / T.J.ロトロ フリーランスのフォトジャーナリスト。戦場カメラマンの経験もある武闘派でゾンビ感染症に抵抗がある。その場にある道具は何でも使う破天荒な戦い方をする。 体力がやや高いが機動力に欠けるスタンダードタイプ。『TvC』から仕様・性能が変わっており、「スキルレベル」という独自のシステムが追加された。写真を撮る「スナップショット」を当てた時のヒット数に応じてレベルが最大で5まで上昇し、レベル毎に技の性能、攻撃力、機動力が強化され、特定の技が使用可能になる。
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