ヒット後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 01:28 UTC 版)
1971年に出した「ライト・ウィール・レフト・ハンマー・シャム」を境に本国イギリスでヒットが出せなくなった。ドイツ等ではヒットを出したが、これを皮切りに、メンバーの入れ替わりが顕著になる。まずウェストウッドが抜け、ボブ・ベンハムが加入する。続いてブレイクリー、ホークスといった主要メンバーが抜け、アーロン・ウーリーが加入、ウェストウッドが戻って来る。メンバー入れ替えが激しい中でも、マンデンは残った。1983年、10年ぶりにブレイクリー、ウェストウッド、マンデン、ホークスの4人が戻り、F.R.デイヴィッド(英語版)の「ワーズ(英語版)」で小ヒットを出す。 1980年代後半、ホークスの息子チェズニー・ホークスの歌手デビューに伴い、ホークスはプロデューサーに転向のため脱退。デイヴ・フライヤー、ジョー・ギリンガムが加入、活動を続ける。 1996年、ブレイクリーが癌のため54歳で他界。ブレイクリー亡き後も、4人体制で活動を続ける。プールも1980年代に音楽活動を再開し、時折トレメローズと一緒にツアーもする。ホークスも歌手活動を再開し、プール同様、トレメローズと時折行動を共にする。2005年、フライヤーが脱退、ジェフ・ブラウンが加入。2012年後半、ウェストウッドが引退。新メンバーに、エディ・ジョーンズが加入。 2020年10月15日、デイヴ・マンデンが76歳で死去。
※この「ヒット後」の解説は、「ザ・トレメローズ」の解説の一部です。
「ヒット後」を含む「ザ・トレメローズ」の記事については、「ザ・トレメローズ」の概要を参照ください。
- ヒット後のページへのリンク